今日(12/3)からカトリック暦は新年(B年)、25日の “ 主の降誕 ” までアドヴェント・待降節に入ります。
その待降節第1主日の福音朗読はマルコ第13章で、この箇所でイエスは四回も 「目を覚ましていなさい」と話していますが、どのような意味なのでしょうか?
先週の福音朗読は、「<十人の乙女>」(マタイ25章)の譬え話でしたが、その時にもイエスは 「目を覚ましていなさい」(同章13節)と話しています。
マルコは、“ だから、目を覚ましていなさい。いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、あなたがたには分からないからである ” (同章35節)と記しています。
イエスは、“ いつも準備をし、周りに気を配りながら救い主を待つこと ” と教えているのだそうですよ。
そうそう、眠ると言えば、常飲薬の処方箋を貰うためA診療所へ行った折、先生に 「睡眠は充分取れてる?」と訊かれ 「四時間ぐらいですかね」と答えると、冗談ぽく 「ショートスリーパーなの?」と言われ戸惑いました。
意味が解らず首を傾げていると、短い睡眠時間で健康を保っていられる人のことで “ 短眠者 ” とも呼ぶらしく、「ナポレオンがそうだったみたよ」と教えてくれましたが、「とんでもない、ただの斑惚け呆け老人の早起き症ですよ」と大笑いに。
で、今朝も四時過ぎに目が覚めて、届いたばかりの新聞を温かいベッドの中で楽しむペトロ です。
窓の結露から今日も小春日和になりそうです、そろそろ起きて教会に行く仕度をします、ではでは・・・。
写真は、レント・復活祭の頃に咲く 「レンテンローズ」かも? でも、アドヴェントだし、ひっくるめて 「クリスマスローズ」にしちゃいました。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1447
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