ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

自称、誤解されやすい女(ひと)

2017年07月20日 | 日記

 ― ごめん、キミの言ったこと誤解していたようだ
 ― いいのよ分かってくれれば、私も言葉足らずだったと反省しているの

 こんな会話、親しいはずの人の間でさえ、それこそ日常に経験する。
 一方で、「誤解をされたかと思って」と諄々(くどくど)と言い訳するのも、結構ミジメで落ち込まされる。

 ところで、自民党の先生方、大物小物、老若男女取り混ぜて誤解とやらを頻出。

 取り分け能面のように無表情で壊れた蓄音機みたく 「誤解を招きかねない」と30回も繰り返した剛の者には呆れたが、過日(7/14)の朝日に、“ 政治家、なぜ 「誤解」連発 ” という見出しが都合よくあった。

 記事で、“ 国語辞典編纂者が、能面氏(注:記事は名前入り)は、誤解の意味を誤解している、と指摘 ” した件(くだり)に目が留まる。

 編纂者氏は、“ メガネ屋で店員に 「ムショクですね」と言われた客が 「俺は公務員だ」と怒った場合を例に挙げ、「無色」のレンズでいいか確認したいという真意が間違って 「無職」と伝わってしまった。この例のように、真意を納得させられないのに誤解と言ってはいけないという ” と続ける。

 で、能面氏が話したことを聞き手は、正しく理解をし、聊かも誤解に招かれていないのである、からして、この言葉を使いたいのなら、
  ごめんなさい、(法律を)誤解していました、勉強します・・・、とでも言えばいいンだが、自分以外は悉皆馬鹿と思ってる人、この女(ひと)に限らずだが。には、これがなかなかねえ。

 そんな中、“ PKO活動の日報が自衛隊内で保管されていた問題で、国会で 「報告はされなかった」と答弁した能面氏、文書の存在について対応を協議した省内の会議に出席 ” してたンだと、懲りないねえ。

 大暑を前に園芸店には 「鬼灯」が、その花言葉は “ 欺瞞・ごまかし ” だって、大臣室に似合うよねえ。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1347

コメント
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