前回に続いてスポーツ塾の子供たち70人のうち
今度はSAJ/jr3級受験の5名(小四4名、小二1名)を担当しました。
1日目午後:晴れ
2日目:晴れのち雪
3日目午前:晴れ
晴れベースの天候でしたのでインナーウェアは
フリースから春っぽい薄さに変更しても滑っていない時は暑さを感じます。
ただし2日目午後の突然の雪への急変の際は
一時ホテルロビーに避難して暖を取らなければ耐えられない寒さになるのですから
まだまだ標高1300mはすっかり春が来たとはとても言い難い季節柄です。
こんな折は最低気温は氷点下から昼間の最高5℃以上まで上昇するので
朝はガリガリ、昼間はザクザクのバーンに対応しなければならず
子供たちにはそれなりの難しさがあります。
ところで、jr/3級となると
"制動要素の強いボーゲン"が見られるとまず合格できません。
パラレル姿勢の斜滑降+ボーゲン(谷足荷重&内足小指荷重)でターンした後
またパラレル姿勢をとることが求められるということで
よりスピードが増した滑りになって行くはずです。
講習内検定の結果、5名のうち四年生2名に合格点を付けました。
(今年はまだたっぷりの積雪です)