アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

おのぼり散歩

2024年03月31日 | 生活

来週、マナウスでお世話になっている方が、サンパウロにいらっしゃいます。

半日、一緒に街歩きをすることになったので、今日は少し予行練習をして来ました。

だって、ペケママもサンパウロに来てようやく1週間ですから。

街の中なんてわからないところばかり。

せっかくいらしてくださるのに、うろうろしてしまったり、変なところに連れていってしまったりしては申し訳ないですから。

行きたいところはあらかじめリストアップしてもらっているので、そこを目指して出発!!

最寄駅からメトロに乗って、乗り換えて。

韓国の方が多い街の最寄り駅に到着。

ここに、大きな韓国スーパーがあるのよ。

昔、このスーパーが開店の時に、サンパウロの友人クルッポンとさすらいのフレンチシェフえみにゃん姐さんとで来たことがあったわ。

娘から「あまり雰囲気が良いところではないから、気を付けてね。」と言われていましたが、普通に親子連れが手をつないで歩いているし、おばあちゃんが買い物カート引っ張って歩いているし、のんびりした雰囲気。

もちろん、あちらこちらに立っている、警官の方の影響力もあるんでしょうけどね。

途中で時計屋さんに寄ったり、文房具屋さんをのぞいたりしながら、お目当てのスーパーに到着。

大きくてきれいなスーパーです。

今日は何も買い物をする予定もなかったので、ざっと店内を見て歩き、帰りがけに入り口のカウンターでシュークリームを二つ購入。

一つ約350円ってとこかしら。

かなり大きいので、娘とパートナー君は一つを半分にしておやつに食べていました。

スーパーを出てから、通りをぶらぶら。

土曜日のせいか、聖週間のお休みのせいか、多くのお店がシャッターを閉めています。平日に来たら、もう少しにぎわっているのかな。

メトロの駅に戻り、今度はリベルダージ、東洋人街へ。

でも、でも!!

歩けないぐらい、いやいや、息ができないぐらいすごい人!

まだお昼前だったので、どこかでお昼を食べていこうかと思っていたのですが、どの店の前も長蛇の列。

逆に列のないお店は、何だか怖くて入れない

というわけで、とりあえず混雑を抜け出したくて、車通りに出ます。

周囲を見回すと、すでにここはサンジョアキン駅のすぐ近く。

ここの歩道なら人も少ないし、広くて歩きやすいわ。

テコテコ歩くと、あっという間にメトロ一駅歩いてしまった。

リベルダージ駅に到着。

本当はこの先は、サンパウロの中でも危ないところと言われているけれど、今日は道路沿いにたくさん警官の姿があって、人もたくさん歩いている。

というわけで、ペケママもバッグを胸の前でぎゅっと抱えて歩きます。

しばらく歩くと...

 カテドラル メトロポリターナ

サンパウロのランドマークとも言われる場所ですね。

恥ずかしながら、初めて来たわ。

 本当に美しい教会でした

友人や娘によると、ここの周りには浮浪者がすごく多くて、危ない場所ということでしたが、今日は浮浪者のかわりに警官が山ほどいて、観光客も記念撮影を楽しんでいました。

この教会の目の前が、メトロの「セー駅」。

ここからだと、メトロの乗り換えなしで帰れるのよ。

メトロに乗るたびに、乗り換えで駅の中は歩いていたけれど、表の様子を見るのは今日が初めてでした。

最寄りの駅に着いた時には、歩きすぎて足と腰がバキバキになっていました。

お昼ご飯を食べて帰りましょうか。

駅から少し歩いたところ、前を通って気になっていたレストランに入ります。

日本のファミリーレストランみたいな感じの場所。

頼んだのは「鶏の唐揚げランチセット」

プラス、生ビール2杯!!

鶏のから揚げとご飯は基本なのですが、付け合わせを2種類選べて、それが結構バリエーション豊か。

今日は「サラダ」と「温野菜」を選んだら、大変な量の野菜が来たわ。

野菜を食べ終わして、鶏の唐揚げを食べたら、ご飯が半分も食べられませんでした。

残念!!

お腹いっぱいになって家に戻りました。

来週、マナウスのお友達が来てくれるの、楽しみだな~って今からワクワクのペケママです。

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チョコレート日和

2024年03月30日 | 生活

Semana Santa 聖週間、Sexta Feira de Santa 聖金曜日です。

昨日 聖木曜日に捕えられたキリストが、十字架に磔にされたという日です。

今から何年前かな、20年近く前、初めてマナウスに来た年のSemana Santaには、家族でプードルペケちゃんも連れて、マナウス郊外のPousada民宿に行ったんだよね。

朝早く 夫がゴルフのボールを打ち、ペケちゃんが追いかけていって。

何度もそんなことを繰り返していました。

そんな時間もありました。

今日は娘も仕事がお休み。

お昼過ぎ、娘とパートナー君と一緒に、サンパウロでも有名なチョコレート屋さん「DENGO」に行ってきました。

 娘たちに連れられて行くペケママ。ドナドナ~

チョコレート屋さんは大賑わい。

  

何周かぐるぐるお店の周りをまわって、駐車スペースを探しますが、結局見つからずお店の駐車サービスに頼みました。

お店に入って、娘とパートナー君はお目当てのお友達へのプレゼントを探しに行きます。

ペケママは真っ先にジェラートのカウンターに向かいます。

ペケママのお目当て、ジェラートまっしぐら。

チーズクリーム&グアバのジェラート。

まったり、こっくり、おいしゅうございました。

しばらくしてお買い物の終わった娘とパートナー君も合流。

 二人もジェラートをもって集合。

みんなお腹が冷え切って、でも大満足。

夜は娘はパートナー君のご両親にお呼ばれして、一足早いお誕生祝をしてもらいました。

大きなチョコ卵やプレゼントを頂きました。

よかったね!

 

 

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ペケママ文明化 2

2024年03月29日 | 生活

ペケママ文明化、その2。

サンパウロ市内の交通カードをゲットすることよ。

まあ、現金でも乗れるし、リオのようにバスで運転手さんがワンマン運転するわけではないのですが、やっぱり交通カードがあったら便利よね。

というわけで、娘に申し込みをしてもらいました。

実は娘も自分のカードが失効していて、最新性が必要だったのよ。

なので便乗して、母のも申請してもらいました。

申請してすぐぐらいに「あなたのカードは以下の場所で引き取り可能です」とのお知らせが来ました。

速い!!

さすがにその日には行けないので、次の日に行ってきました。

引き取り場所はPinheiros(ピニェイロス)という場所。

ここは娘の会社があるところでもあるのよね。

娘のアパートからだと、バスでも行けるし、乗り換え1回でメトロでも行ける。

ペケママは勝手知ったるメトロでチャレンジ。

Pinheiros駅のある路線は、最近開通した路線みたいできれい&おしゃれな事この上なし。

Governo de SP autoriza ViaQuatro a iniciar os estudos para extensão de  metrô entre Vila Sônia e Taboão da Serra – Secretaria dos Transportes  Metropolitanos 通っている場所がオシャレ地区だし

ペケママが降りたPinheiros駅は「大深度地下」ですか?っていうぐらい、エスカレーターで上がって行ったのよ。

これでもかっていうぐらい上がっていって、たどり着いた文明世界。

さて、交通カードの受け取りはどこだ?

メトロ駅構内のインフォメーションで尋ねると、どうやら駅を出て外に設けられているバスターミナルの中にあるらしい。

バスターミナルの中をウロウロしていると、案内役らしい女の子が

「セニョーラ、どこへ行きたいのですか?」と声をかけてくれた。

女の子が教えてくれた通りに進んで、難なく交通カードをゲット。

この駅、ペケママアパート最寄りの駅と、世界がちがいますか?っていうぐらい親切だわ。

文明社会、万歳でございます。

交通カードを無事ゲットで来て、ほっとしたペケママ、急にお腹が空いてきた。

時間を見ると午前11時。

そろそろレストランも開く時間です。

あてにならないグーグル先生に、お昼を食べられる場所を尋ねてみると、どうやら近くに「すき家」があるらしい。

ペケママ、ブラジルでも日本でも「すき家」には足を踏み入れたことがないのよ。友人クルッポンの勧める「ラーメン」でも食べようかな?

というわけで、入ってみた。

注文してみた「TOKYO ラーメン」 

すごくシンプルだけど、普通においしゅうございました。

帰ってから娘に言うと「え~??なんで、Pinheirosまで行って、「すき家」??」って言われたけどね。

帰りは、さっそくゲットした交通カードを使ってみた...ら、使えなかった。

がっかりして、近くにいた警備員さんに「今作って、お金チャージしたばかりなのに使えない!!どうして??」って訴えると、カードを当てる場所が思いっきり違っていたらしい。

教えてもらって「また一つ、賢くなったよ!!」とにっこり笑ってお礼をして来ました。

本心は顔から火が出るぐらい、恥ずかしかったんだけどね

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ペケママ文明化 1

2024年03月28日 | 生活

サンパウロ生活が始まりました。

マナウスではコンドミニオの中の家暮らしだったので、いろいろ勝手の違うことばかり。

マナウスでも最近では大きなコンドミニオなどで、いろいろ最新兵器(コンドミニオの中に入る認証システムという意味ね)が出てきているようですが、ペケママが暮らしていたのは8軒長屋の小さなコンドミニオだったので、ごくごく単純に、鍵やリモコンで入り口を開け閉めするだけでした。

娘のところも大きなコンドミニオというわけではありませんが、出入りするのがすべて指紋認証。

指紋薄めで、先日もリオの銀行で指紋認証するのに、さんざん苦労したペケママとしては、もう初めからビクビクもの。

案の定、何度 繰り返しても、エラーが出る。

10分以上かかって、ようやく指紋の登録が完了したときには、ペケママも登録をしてくれたコンドミニオの管理の人も、ほっとしましたこれは、。

コンドミニオにはいるのにも、何度も指紋認証をトライ。

これは 門の外でやらなくてはならないので、かえって危ないわよ。

そんな具合で、文明に慣れるのに毎日ドキドキ、四苦八苦の日々です。

こういうシステム、一見最先端のようだけど、多くのコンドミニオがこういうのを採用したことによって、たくさんのポルテイロ(門番)が職を失ったのよね。

住民側としては、以前は小包や配達になる荷物などを、門番君に預かってもらうことができたけれど、それができなくなって不便。

でもまあ、共用費の高騰を考えると、仕方のないことなのかもしれませんが...

ブラジルでは、安全とはお金で買う物!!ですものね。

 わが家の防犯担当はこのお二人

確かにお金がかかります。

 ね、プリンスふとし!!

 

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アマゾン日和

2024年03月27日 | アマゾンの動物

リオからマナウスに戻って、すぐにサンパウロに移ります。

マナウス滞在はほぼ1日半。

その間に荷物をまとめて、動物たちの世話もして。

荷物は、もうほとんどまとめる物もないけれどね...なんてのんびり構えていたら、結構細かいものがいろいろあるのね。

スーツケースがギュウギュウになってしまい、結構焦りました。

リオに行く前にレンタカーを返却してしまったので、動物たちのお世話はとことこ歩いて行きます。

大きい道路を渡るのがちょっと怖いですが、あとはほぼ平坦な道ですから。

歩いて20分ぐらいです。

曇り空で日差しもそれほど強くないのがありがたい。

トコトコ歩いていると、橋の上から川の砂地になにやら動物の影。

 むむむ...皆さん気がつきます??

  

まぎれもなく、ワさん。

しかも、中型と言っても良い大きさ。

おお!!マナウスを離れる前に、こんな素晴らしい方に会えるとは。

ここまで大きくなるのには、ずいぶん時間がかかったでしょうね。

最近は建設ラッシュで車の往来も激しい地域。

どうかこの子が無事に安全に、暮らしていくことができますように。

グランド犬たちは、元気にリオから帰って来るのを待っていてくれました。

でもまたお別れ。

幸い、今世話をしてくれている人が、とてもよく面倒を見てくれているので、安心してサンパウロに行けます。

またすぐに戻って来るからね。

マナウスを離れる日は、久しぶりの大雨になりました。

 

マナウスに来たばかりの頃は、リオに帰りたくて毎日泣いていました。

今度はマナウスを離れるのがつらくて、泣けてきます。

わんこたちも、とらこちゃんも、またすぐに迎えに来るから、戻って来るから、待っていてね。

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Rio40℃ 最終回

2024年03月26日 | 旅行

お昼少し前ぐらいから、大粒の雨が落ちてきました。

お昼に古くからの友人と食事の約束があります。

娘は12時からミーティングだということで、あとから来ることになりました。

フラメンゴ地区にある「DOM」というレストラン。

Junte-se a nós no Dom Bar e... - Dom Bar e Restaurante | Facebook Dom Bar e Restaurante | Rio de Janeiro RJ

量り売りレストラン。野菜が新鮮豊富でうれしかったわ。

ヒラメのグリルなんかもあって、品数はそれほどないけれど、一つ一つが丁寧に作られていておいしかったです。

途中でミーティングを終えた娘も合流。

この友人は、娘が生まれたときに真っ先に駆けつけてくれた方です。

娘には会えないと思っていたそうで、娘が来てくれたことをとても喜んでくれました。

さて、食事中、外の様子をうかがっていると、ひどい吹き降り。

大風 大雨。

雨が小降りになったところをみてホテルまで戻りましたが、ホテルに着いたタイミングでまた降りが強くなってきました。

空港までの道路が心配、ということで、ペケママは少し早目にUBERを呼んで、ホテルを出発しました。

途中、かなり強い降りで、周囲が真っ白になるぐらいでしたが、幸い空港までの道路は冠水もなく、またこの日は大雨を警戒して学校や役所などはほぼお休みになっていたため、渋滞もありませんでした。

飛行機の便には多少影響があり、マナウス行の便も乗客が乗り込んでから、しばらく離陸することができずにいました。

マナウスには予定よりも30分遅れで到着。

この日は無事にUBERもつかまり、午前1時には無事にアパートにたどり着きました。

一方、大雨を警戒してリオ滞在を一日伸ばした娘。

 昨日の雨は どこへやら...?

綺麗な朝日の上るフラメンゴ海岸 

から、いつもの自転車に乗り、今日はラゴアまで行きました。

ラゴアの周りを  ラン友と走り

 再び自転車で帰りましょう!!

Abrico de Macacoの花が独特の匂いを放ちます 

リオスポーツを堪能したら、ホテルをチェックアウトしてお昼ご飯。

Restaurante Vila Rioへ  たっぷりお肉

お腹いっぱいになり、バスターミナルに向かいます。

座席がベッドになる「レイト」と呼ばれるタイプの座席のチケットを、出発直前だったため半額でゲット。

リオを堪能しつくして、サンパウロに戻る娘なのでした。

   ご苦労様でした!!

 

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Rio40℃ 6

2024年03月24日 | 旅行

金曜日、いよいよ今日ペケママはマナウスに帰ります。

サンパウロにまっすぐ行ってしまえばいいじゃない、という話もありますが、大きなスーツケースを抱えてリオやサンパウロの大きな空港をウロウロするのはちょっと避けたい。

というわけで、一度マナウスに戻ることにしたのです。

ペケママがリオデジャネイロを訪れていた週、毎日リオやサンパウロ地方に大荒れ大嵐のニュースが流れていました。

娘は本当は金曜日の夜、仕事が終わったらバスで帰ろうとしていたそうですが、大雨になると夜は危ないので、一日延泊して土曜日の明るいうちに帰ることにしたそうです。

バスはチケットの予約の必要がありませんからね。便利便利。

金曜日の朝は、雲は出ていましたが、それでもまずまずのお天気。

この日は、前日たどり着けなかったウルカに、娘と一緒に行ってみることにしました。

朝5時半、ホテルを出る時にはまだ真っ暗でしたが、ウルカのプライアベルメーリャに着くころには、明るくなってきました。

 ポンジアスーカルの下です。

この時間でもポンジアスーカルに上がるロープウェーが営業しているのがすごい!!

 砂浜では海軍学校の生徒(?)たちの訓練

娘はここで行われている水泳サークルに参加しているのです。

カヌーに乗っているのが監視員 

一時間ごとの時間決めで参加するんですって。

娘が泳いでいる間に母は、懐かしの「Caminho da Bem te vi」(Bem te vi(鳥の名前)の道)へ。ここは入り口に門があって、夜などは入れません。開門は朝7時かと思っていたら、朝6時だった。ナイスなタイミングでした。

 入ったばかりは石畳の坂が続きます

ここをベビーカーを押して上がるのが、大変だったわ。

 

片側がポンジアスーカルの最初の丘「ウルカの丘」です。

 

しばらくいくと、ずっと広がる大西洋。

木の生い茂る真ん中あたりでは、頭の上を飛び回るミコ猿たちが、ガサガサと音を立てます。

1㎞ほど行くと、行き止まりになって折り返しになります。

帰りは遠くにプライアベルメーリャを見ながら歩きます。

 娘たちの泳ぐ様子も見えます。

そんなこんなで30分ほどのお散歩道。

砂浜に着いてしばらくすると、娘の泳ぐ時間も終わりました。

びしょびしょの娘、これではUBERには乗れません。

というわけで、自転車を借りました。

ペケママ、何十年ぶりの自転車??

コワゴワ、フラフラしながらも、それでも無事にホテルにたどり着きました。

太ももがパンパンになってしまいましたが...

何にしても、大雨警報どこへやらと言うお天気で、良かったです。

山の方はかなり降って、がけ崩れなどの災害も起きていたそうですが...

 

 

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Rio40℃ 5

2024年03月24日 | 旅行

ひと仕事 終わった後のお散歩は格別です。

今日は走りに行く、という娘と一緒に海岸に出ます。

颯爽と走り去った娘を見送り、母はのんびり歩きます。

 飼い主さんが海岸ジムをしている間、わんこ達は日陰で一休み。

 今日はコルコバードがきれいに見える

ボタフォゴの方まで来ちゃった 

ちょっと歩きすぎなので、帰りましょう。

 昔住んでいたアパートの前を通って...

ホテルに着いて、朝ごはん。

一休みして、娘はまたワークスペースに出かけて行きました。

私は娘が毎朝走ったり泳いだりしに行く、ウルカのプライア・ベルメーリャに行ってみようかな、と思い立ちバスに乗りました。

昔、夫と赤ちゃんだった娘を連れてお散歩しに来ていた、お散歩道があるのよ。久しぶりに行ってみましょう。

リオのバス、今はワンマンなのね。

交通カードで乗る人はいいけれど、私みたいに現金払いのおのぼりさん相手では、運転したりお釣りを渡したり、気の毒なようでした。

さて、ペケママの乗ったバス、昨日銀行仕事をしたビルの前でいきなり...

「ガシャン」という音とともに、止まった。

「故障かな?」と隣に座っていたお姉さんに話しかけると、

「何かにぶつかったんだと思うよ。」とのお答え。

野次馬ペケママ、窓から覗きに行くと...

案の定、バス停に停車していた車に接触していた。

停車して時間がかかったらいやだなーと思い、ここで下車することにしました。行き先変更よ。

トコトコ歩いて近くの「ボタフォゴ ショッピング」へ。

 

最上階からはボタフォゴ湾が一望できて、見事な眺め。

その後、子供の本のイベントにしばらくはまっていました

せっかくショッピングセンターに来たのだから、次も攻めましょうか。

少し離れたところの、老舗のRio Sulショッピングセンターへ。

 エントランスでしばし休憩。

通りの気温計は49℃となっていたけど、まさか幻覚だった...?

RioSulでは、服を見るのも楽しいけれど、今回は本気で荷物を増やすことはできないので、がまんがまん。

思いもがけなかったのが、「メガDAISO」があったこと。

 

ここ大きかったわ~

日本で住んでいたところの、近くにあったDAISOより大きかったぐらい。

品ぞろえも十分でした。

洗剤類がないのは残念!!

そんなこんなでショッピングセンターを堪能しました。

一方娘は、仕事場所をワークスペースから、キャットカフェに移動。

 

ここの猫ちゃんたちは、みんな保護ネコちゃん。

里親さん募集です。

ここに預けられると、割と早く里親さんが見つかるということで、壁には今まで卒業していったネコちゃんたちの写真が貼られていたそうです。

猫ちゃんたちと触れ合いたいときには、入場料10レアイス(約300円)を払って、猫エリアに入ります。それが猫たちのエサ代などになるのだとか。

カフェエリアは電源もWIFIもばっちり。

 

お料理もおいしかったそうです。

 これでもかというぐらいの猫グッズの販売も

夜は待ち合わせて、夫がお世話になっていた日本食レストランにご挨拶に。

ここの御主人ご夫妻は、住んでいたのも同じアパートだったこともあって、いろいろ親身になってくださいました。

夫のことを報告にと、久しぶりにおいしいお料理をいただきに。

 冷やし中華とお寿司

これだけでもたくさんなのに、サービスでおみそ汁をいただいたり、今ブラジルで流行りの「アイス大福」をいただいたり。

帰りがけには「お夜食にしなさいね」と、いなりずしを頂きました。

お夜食、これ以上は食べられません。

次の日に、ペケママが帰り路のお弁当にさせていただきました。

これもみんな夫の人徳??

たくさん、ごちそうさまでした!!

 

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Rio40℃ 4

2024年03月23日 | 旅行

朝早くからお散歩に精を出してしまったためか、思わずうとうとしてしまったペケママ。

娘は部屋のテーブルで音声ミーティング中。

それが終わると、近くに借りたというワークスペースに出かけて行きました。

今日は、昔からお世話になっている、KM奥さんのお宅でお昼御飯です。

初めはUBERで行こうかなと思ったのですが、思い直してメトロで行くことにしました。

ホテルのすぐ近くにメトロの駅があるんですもの、使わなくてはもったいないわ。

と思ったものの、メトロの金額を見て、びっくり!!

1回の運賃6,70レアイス(約200円強)ですって。

たしか、サンパウロは4,30レアイス(約120円)だったわ。

でも、リオのメトロは乗車カードが出てきて、それを改札の場所に入れる方式なので、入場に戸惑うことがない。

サンパウロのメトロは、QRコードの紙が出てきて、それを改札で読み取らせるのですが、なかなか読み取ってくれなくて、時間がかかることこのうえなし。まあ、普通の人たちは日本の「交通系ICカード」のようなものを使っているので、こういう苦労をするのはたまに訪れる人だけなんですけどね。

さて、KM奥さん宅の最寄りの駅に到着。

ここは、昔からある庶民の繁華街。改札出口もたくさんあるの。

なので、地上に出る前にグーグル先生にどこが一番いい出口かを質問。

でもね、今回もきっぱり裏切られたわ。

おまけに外の喧騒で、うまくナビを聞き取ることができずに、途中であきらめた。近くのドラッグストアに入って、住所を入力し直して、仕切り直し。

今度はきちんと表示をされたけど、反対側にずいぶん歩いてきてしまったみたい。せっせと戻ります。

KM奥さん宅に着いた時には、約束の時間よりもずいぶん遅れてしまいました。でもまあ、無事に到着できてよかった。

そして娘は...

お昼休み直前にまた仕事が入り、おまけに午後1時半から別のミーティングとか。その後、午後3時にはワークスペース近くで仕事の約束もあるので、

「無理に来なくてもいいよ。」とメッセージを入れました。

...が、KMおくさんとおしゃべりをしながらご飯を頂いていると...

「ビー、ビー」となる呼び鈴。

腹減らし娘は、UBERで駆けつけてきました。午後1時半のミーティングはKM奥さんのお宅からやらせてもらうとな。

すごい根性!!

というわけで、懐かしい味の煮物、コロッケ、貝のバター炒め、餃子と焼売、ちらし寿司等々をいただき、話に花が咲きました。

デザートはマンジョッカイモのケーキ。

相変わらずのがっつきすぎで、写真を一枚も撮らなかったのが残念!

旦那様と長男さんを続けて看取られたKM奥さん、一時はすっかり力を落とされていましたが、現在は次男さんと娘さんのお孫さんのお世話で「もう、毎日が大変よ!!」ですって。

そう言いながらも、楽しそうで、お元気そうでよかった。

午後2時半になったので、娘はきっぱりと会議を抜け、UBERを呼びました。

KM奥さんとは、また次の約束をして、お宅を失礼して...

さて、お仕事 お仕事。

場所は夫が仕事をしていた、ボタフォゴ湾を望むビル。

ここの銀行の担当の方とのお話です。

夫は元気だったときに娘もここに連れてきていて、担当の方との面識もできているし、なにより今の担当の方も、その前の担当の方も、娘とそう年齢の変わらない女の子たち。夫も娘と話す感じで、彼女らと話をしていたのでしょうね。そうそう、訪れることはできないので、主に電話のやり取りでね。

以前担当だった方は、

「マメに電話がかかって来ていたのに、突然ぱったりと電話が無くなったから、すごく心配したのよ。そうしたら、ペケ娘さんから電話があって、ペケパパさんの状態を教えてくれて...」とおっしゃっていました。

それ以来、娘は夫のかわりに、必要な連絡を取っていてくれたようです。

私としては、今後どうしていきたいかという方針はすでに娘と話をしていたので、そのことを伝えてもらいました。

担当の方も必要な手続きや、私たちにとってどうしたらよいか、より良いやり方を教えてくださって、本当にほっとしました。

また、この銀行だけでなく、まだより良いコンタクトが取れていない他の銀行に関しても、必要なアドバイスを下さいました。

女性の方で、きちんと大切な部分が私でも理解できるような話し方をしてくださって、やはりリオまで来て良かったなと思いました。

時間はかかったものの、充実した時間を持つことができて、ほっとしたペケママでした。

銀行を出ると、娘は近くのワークスペースで、やり残した仕事をしてから帰るとのこと。それでは、ペケママはのんびりブラブラ歩いてホテルまで帰りましょうか。

途中のスーパーで水やアイスを買って帰りました。

夜は娘とホテルの近くのレストランで、軽く?お祝い。

今日の話し合いがうまくいって、娘もほっとしたみたい。

 フィレ肉とクルミご飯、ヤシの芽のステーキ

これでもかってルッコラが乗ったブルスケッタ 

美味しくいただいて、ぐっすり休むことができました。

 

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Rio40℃ 3

2024年03月22日 | 旅行

お昼からショッピ(生ビール)を堪能し、ご機嫌気分のペケママ。

ホテルに戻って、預けていた荷物を受け取り、部屋に入ります。

ホテルの部屋はまずまずで、広いし清潔だし、お値段も良心的。

設備はやや旧式だけど、何か不具合があったら、すぐにスタッフが来てくれるし。

 ベッドはクイーンズサイズとシングルが一つずつ

シャワーはヘッドが古いのが玉に瑕 

でも、洗面所トイレとも広々。

 部屋に入ると、まず冷蔵庫とテーブルの謎の空間

仕事につかえそうな空間だが、電源がないので使えない~。

次回このホテルを使う時は、延長コードを必携ですな。

なにより、フラメンゴ海岸の目の前の道を入った所という、絶好のロケーション。

海岸は見えないけれど、その分静かだし、メトロの駅やバス停もばっちり近いです。地元をよく知る人間には、移動に便利。

そんなこんなで、ペケママ ゴロゴロしておりましたが、そのうちに娘から連絡が入りました。

「飛行機が遅れに遅れて、今日中にリオにつけないかも~」

空港側の説明では「悪天候のため」とありましたが、恐らく3日ほど前に起こった、コンゴニアス空港の管制塔を含む大停電が、影響しているのではないかと思われます。

仕事の話し合いは明日の午後3時の予定。

「無理しなくていいから、ゆっくりおいで~」と連絡を入れました。

その後、娘は粘りに粘って、何とかその日の夜8時過ぎの便のチケットをGetしたらしく、夜10時過ぎ、疲れ切ってホテルに到着しました。

話を聞くと、朝 荷物をもってオフィスに出勤、そこから真っ直ぐ空港に向かって、ようやくたどり着いたんですって。

「疲れた~。」と言って、シャワーも浴びずに眠ってしまいました。

そして、次の日の朝5時半、娘、元気に復活!!

5kmほど離れたUrca というところにある、  Praia  Vermelhaで3kmの遠泳。

 娘が着いた時は、まだ日も差しておらず...

でも、元気に遠泳!!  

ここは、リオの有名な観光地ポンジアスーカルのロープウェーの発着所もあり、周囲を軍の施設が取り囲んでいるため、比較的安全なんです。

一方母はホテルから近場のフラメンゴ海岸をお散歩。

 

初日なので近場を歩いただけでしたが、結構汗をかいたわ。

水分を補給しなくちゃ、しわしわになってしまう!!

というわけで、娘はまだ戻っていないけれど、一足先に朝ごはんをいただきましょう。

 数種類のパン屋チーズ、ハム、

ソーセージや卵料理、そして果物類と言う、ブラジルホテルの定番朝食

野菜がなかったのが残念。

ペケママがのんびり食べていると、髪の毛びしょ濡れの娘が登場。

パンや果物などをササッと食べると、もう席を立つ。

「ええ~?もうちょっと食べたら?」と言うと、

「早くシャワー浴びなくちゃ。9時からミーティングがあるんだよ。」とな。

オンラインの仕事を背負ってきている娘、この日はその後もホテル近くのワークスペースで、お昼までずっと仕事をし続けるのでした。

 

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