アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

retrospectiva

2019年12月31日 | 人間

2019年を振り返ってみると、出会いの数よりさようならの数のほうが多かったような気がする。

まあ そういう年もあるんだろうな。

というか、これからそういう年のほうが 多くなっていくのかもしれない。

4月には雨の中動けなくなっていたプレッタばあさんを家に迎えた。

幸い 毎日よく食べ 散歩し、元気に暮らしていてくれる。

6月には 長い間わが家の動物たちの長女としてがんばってくれたペケ姉さんが 旅立って行った。

我が家のワンコ達の中では 3匹目の旅立ち。

がんばって生きてくれた。

12月 クリスマス明けの金曜日、この子が現れた。

小さな小さな体で、生きるために必死にゴミ箱の金網をよじ登り、やってきた。

幸い 友人が里親となってくれ、安全なところで新年を迎えられることとなった。

交通事故などの様々なトラブルにあったわんこやニャンコの世話もした。

その中には 今も元気でいてくれる子もいるし、残念ながら旅立って行ってしまった子もいる。

動物たちだけでなく、人との付き合いも同じ。

旅立って行かれた方も何人か。

我が家は夫も娘も元気!

特に娘は様々なことに挑戦をした一年だったようだ。

たくさん旅にも出て、様々なことを吸収している真っ最中。

 南アフリカ旅行は圧巻でした

夫は4月に日本を訪問。

たくさんの方にお世話になりました。

こんな感じで過ごしてきた2019年のペケママ家。

大きなイベントごとはなかったけど、毎日おだやかに暮らしていけた2019年だった。

2020年も 毎日の小さなことに幸せを見つけていけるような そんな年にできるよう、日々を丁寧に生きていきたいと思う。

 

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あら 助かった

2019年12月30日 | 生活

ブラジルでは、ある商品が一斉に市場から姿を消してしまうことが良くあります。

例えば最近では「猫のトイレ砂」。

ペケママ家ではこの「猫のトイレ砂」使っています。

 4kg7レアイス(約180円)

ペケママ家は室内のトイレを使う子が3匹いるからね、助かってるのよ これ。

思い切って どばって入れてあげることができる。

これが一時期店頭から消えちゃってね、わが家は猫のトイレ危機。

トイレの砂が半分になっちゃったら、猫も不安になるわよね。

なので わが家は常に5袋はストックしておくようにしています。

 

今回店頭から姿が消えて困ったのは これ。

 目薬!!

何度も書いているように、ペケママはかなり進行した緑内障の持ち主で、毎日3種類の目薬が欠かせません。

これはその中でも最も大切な目薬。

オリジナルはこちら

 で 2,5ml160レアイス(約4000円)します。

普段使っている 上の青い箱はジェネリック薬品で2,5ml66レアイス(約1600円)ほど。

大切な目薬ですから 常にストックをしておいて、最後のひと箱になったら買い足すようにしてあったのですが…

今回、一斉に店頭から消えた!

1週間待っても、2週間待っても 入荷されない。

いよいよ 正規のメーカー物を買わなくてはならないか⁈

覚悟をして ダメでもともとと訪れた薬局で...

 

あった~

 

無事にジェネリックの目薬発見!!

助かった~。

間一髪で高い商品を買わずに済みました。

ホント、助かったし 商品があるって聞いた時には うれしかったわ。

 

そんな ささやかな幸せを感じる年の瀬でした。

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忘年会

2019年12月29日 | 人間
毎年恒例、今年で3年目になる「おもち忘年会」が 今年も開催されました。
主催してくださるのは 夫のゴルフ仲間。
夫の一回り年上の方で、私の日本の実家の父とあまり変わりない年齢の方です。
この時期 奥様が他都市のご実家の里帰りなさるので、その間に夫たち酔っ払い組を集めて 忘年会を開いてくださるのです。
ご馳走は ご自分で作る「おもち」。
今年はきなこ餅と

白餅を

お願いしました。
白餅は網で焼いて 作っていった汁に入れて お雑煮、それから海苔でくるんで 磯辺焼き。
お土産まで頂いて 申し訳ないやら ありがたいやら。
私にとっては、お酒の合間に 移住してきたときのお話などが聞けるのが、一番のごちそうです。
酔っぱらい君たちは 気持ちよく酔っ払って ご機嫌で夢の世界に入っていきました。
いつも主催してくださる夫のゴルフ仲間のお住まいは、昔のいわゆる日本人移住地。
近年 この地域の土地区分が「農地」から「住宅地」に変わり、それと共に住宅税が異常に高騰して 多くの昔からの移住者の方が土地を手放し転居していくといった現象が起きています。
ゴルフ仲間さんは その中でも 頑張って土地を守っていらっしゃる方。
どうか来年もこのお宅でみんなで笑ってお餅がいただけますよう、今年のお餅を頬張りながら考えていました。
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クリスマスツリー

2019年12月26日 | ブラジル雑記

みなさま クリスマスいかがお過ごしでしたでしょう?

我が家のクリスマスツリーも 何とかクリスマスまで壊されることなく、無事に居間の片隅にたたずんでおります。

毎日何個か 確実にお飾りは壊されていますけど…

犯人は...

わが家のアイドル ふとしくん!!

不思議なもので、他の猫たちや犬たちはツリーに見向きもしないのよ。

ふとしだけが夢中なんです。

さて、今年ちょっとうれしかったニュースは、リオのラゴアのクリスマスツリーが無事に姿を見せてくれたこと。

リオ市の財政危機により、今年は飾られないと聞いていたのです。

1996年以来毎年この時期になると、ラゴアの真ん中に姿を現す巨大なツリー。

今年は市の観光局に代わって リオの電力会社がスポンサーとなり、飾られることになりました。

70mの高さで使われているLED電球は90万個になるということです。

ツリーの公開の日には花火が上がり、20万人もの人が美しいツリーの姿を楽しんだということです。

リオに住んでいたころは 毎年欠かさず見に行ったものでした。

さて、ここマナウスでは...

アマゾナス劇場前のサン・セバスチアン広場に大きなクリスマスツリーが姿を現しました。

ツリーを囲んで催されるコーラスやダンス、クリスマスマーケットなどのイベントはクリスマス直前で終わってしまいますが、ツリー自体は1月のはじめまで飾られているはずです。

     *     *     *     *     *

ブラジルではクリスマスツリーを片付ける日は「Dia dos Reis Magos(三賢人の日)」と言われています。

我が家のツリーもその日まで持ちこたえてくれればよいのですが…

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Feliz Natal 🎄

2019年12月25日 | 料理

クリスマス、皆様いかがお過ごしですか?

マナウスはまた雨!

レイニークリスマスでございます。

午前中は いいお天気だったんですけどね。

おかげでお洗濯ものはほとんど乾いたし。

 

昨夜日本の実家に電話をしたら、実家のクリスマス(イブ)ディナーは、妹の作ったケーキと...

鶏モモ肉ですって。

ペケママが小さなころから クリスマスにはずっとこのメニュー。

このケーキに使われているイチゴは、ペケママ従兄家で作られているもの。

種類は何かな?

女峰?栃おとめ?

わからないのですが、甘くってジューシー。

両親と妹と、3人では一度に食べられないので、3日に分けて食べたそうです。

     *     *     *     *     *

娘は現在日本を旅行中。

ブラジリア大学時代のお友達と、二人ででっかいリュックを担いで またまたバックパック旅行中。

2人のクリスマスディナーは、ちょっとリッチよ!!

神戸牛焼き肉ディナー。

ブラジルにいる時からレストラン予約しておいたそうだからね。

おいくらだったかは、怖くて聞いていない。

っていうか、まああーーーーったく 連絡なしだし!!

毎日インスタに上がる写真だけが、元気で旅行中のしるし。

娘たちのクリスマスケーキは これ!

 かわいいねー

さすが日本、手が込んでるよねー。

ところが娘は乳糖アレルギー持ち。

食べられたのかしら、これ!

     *     *     *     *     *

マナウスの夫と私は 相変わらず「クリスマスはバカリャオ(塩タラ)」

塩タラとジャガイモ、玉ねぎ、パプリカ、ニンニクをオリーブオイルでオイル煮にしたもの。

それにグリーンサラダ。

ワインは娘の南アフリカ土産。

おいしかったけど、夫も私も今一つ食が進まず、半分ぐらいづつ残してしまいました。

残した分は、本日のお昼にピラフにしていただきましたけどね。

 

ブラジルでは 24日の夜は夜中から友人やファミリーでパーティー、25日の夜は家族で過ごすというのが一般的なスタイルなようです。

さて、次はいよいよお正月の準備です。

大掃除も昨日頑張って下水槽の掃除を済ませたので、あとは台所の食器棚のお掃除を残すのみ。

そうそう、ワンコ達もきれいに洗って、車もきれいにしなくては...

日本人の我が家にとっては、これからが忙しくなる本番かも。

それではみなさま Feliz Natal!!

 

 

 

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来年のリオも楽しみ!!-娘とリオ旅行8

2019年12月23日 | 旅行

ホテルをチェックアウトして向かった先は いつものKさん宅。

発表会の後は Kさん宅で打ち上げ!!というのが、第1回目からほぼ毎回?(娘が参加しているときには)の慣例になっています。

ここで、Kお父さんのご馳走をいただくところまでが、私の「リオのピアノ発表会」なのかも。

今年もお忙しい中駆けつけてくださった由香先生を囲んで、発表会の話や今月末の由香先生の日本でのコンサートの話で盛り上がりました。

テーブルの上には Kお父さんが心を込めて作ってくださったお料理がいっぱい。

二日以上かけて仕上げたというジョエーリョ(豚の関節)の煮込み、私が訪ねる時には必ず準備してくださる新鮮ないわしのマリネ、イカのフライ、お肉の煮込み等々。

Kさんの作ってくださった 混ぜ寿司やデザート。

I先生が持ってきてくださったサラダは大好評で由香先生が着かれるまでに無くなってしまいそうな勢いでした。

お腹いっぱいいただいたら、あっという間に出発の時刻になってしまいました。

到着の日 夜中まで待っていてくださったI先生、毎年おいしいごちそうを準備してくださるKお父さん・Kさん・Sくん、そして何より娘に発表の機会を設けてくださる由香先生、今年も本当にありがとうございました。

空港に着き、娘とはゲートの前でバイバイ。

来年も声をかけてもらえるように、頑張って練習してね。

ほぼ定刻通り飛行機は離陸。

今回は一番前の座席だったので、スリル満点でした。

サントスドゥモン空港は海に向かって張り出した空港で、滑走路もギリギリ海沿い。

海に向かって グーッと機首を出して...

 ターン!!

 離陸!!

私が座った側からは ニテロイ川の風景が見えます

対岸のニテロイ イカライ海岸を見ながら...

 ピラチニンガ湖に沿って上昇

リオはあっという間に雲間に隠れました。

今年も懐かしい街の風景を歩いて、懐かしい人たちに出会えて、とてもうれしかった!

こんな機会を作ってくれる娘に感謝するとともに、また一年 頑張ろう!と思えるのでした。

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今年のリオもプハー!-娘とリオ旅行7

2019年12月22日 | 旅行

マラソンの後はクールダウンも兼ねて のんびりフラメンゴ海岸を歩きました。

そこで娘、発見!!

 ココヤシジューススタンド~

「ママ ココジュース飲んでいい?」

尋ねる娘、幼稚園のころとおんなじだし。

お金を受け取ってスタンドに向かう娘の足元を...びゅん!!

弾丸のように通り過ぎる何か?!

何???

通り過ぎていった弾丸君は まっしぐらにジューススタンドに飛び込むと…

ワワワワン ワンワン!!!

うるさい うるさい。

スタンドのお兄さんは

「おお お前か?また来たのか?待ってろ 待ってろ!」

なれた調子でココヤシを割ると、弾丸ワンコの前に置きました。

美味しそうに飲むワンコ

後から ヨタヨタと太った水着のおばさんがやってきました。

「あれあれ あんた もう飲んでるのね。」

おばさんによると、毎週必ずこのお兄さんのスタンドでココジュースを飲むんですって。

お兄さんのスタンドが出ていない時は、うろうろとそのあたりを探し回るとか。

おばさんに「ワンコの写真を撮ってもいいですか?」と尋ねると…

弾丸君 しっかりポーズをとってくれたわ。

私が言ったこと わかっているの??

周囲の人たち 大うけ!!

ワンコに負けじと娘も プハー!!

海岸ではビールより これに限るわね。

母はこの後の集まりで、本当の「プハー」を美味しく飲めるように、がまんがまん。

ジュースを食べ終わったら、ヤシの実を割ってもらって 中の果肉をいただきます。

弾丸君もジュースに満足すると「ワワワン ワン!!(兄ちゃん ヤシの実割って!!)」

それを聞いたスタンドのお兄さん「まだジュースが残ってるだろう!!ちゃんと飲め!!」

弾丸ワンコ、お兄さんの言葉を聞くと あきらめたようにまたピチャピチャジュースを飲み始めました。

しばらくしてヤシの実を割ってもらい 果肉をそいでもらうと、おいしそうに食べていました。

あ、うちの娘もね。

フラメンゴ海岸は相変わらずのワンコ天国。

みんな思い思いに犬を遊ばせているのは 昔と同じ風景でした。

 

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今年のリオもお勉強ー娘とリオ旅行

2019年12月21日 | 旅行

さて、娘が楽しく走っている間、私はフラメンゴ公園の散策。

このあたりは Aterro do Flamengo(フラメンゴ埋立地)と呼ばれる公園になっています。

中には近代美術館あり、マリーナあり、海岸があり。

我が家は娘が小さい時はこの公園の前に住んでいたので、週末はいつもこの公園で過ごしていました。

今回、私が散策したのは ここ!!

第2次世界大戦 戦没者慰霊記念館。

ブラジルは第2次世界大戦には連合国軍側として参戦しています。

開戦当時 Getúlio Vargas大統領は アメリカの度重なる要求にもかかわらず、なかなか参戦への意欲を見せませんでした。

そんな時、ブラジル沿岸でブラジルの民間の船が潜水艦に攻撃され、民間人が亡くなるという事件が起こりました。

攻撃はドイツ軍によるものだとされ、ブラジルは連合国軍として戦争に参加することになったのです。(一部ではブラジルに参戦を促すためのアメリカの工作だとも言われていますが…)

この記念館の周囲には 海をイメージしたタイルが配され、

その下にはこの時に攻撃された船に乗っていて亡くなった方の名前が刻まれています。

ここには昔一度来たことがあるのですが その後改装されたようです。

現在は 写真や当時実際に使われたものが展示されたり

ビデオで当時の映像を見られたりと、なかなか興味深かったです。

その他にも 公園内には...

 アブリコ ジ マカコ

こんな木や...

フランボイヤン

こんな木など、興味深い植物も一杯。

また 汚水の浄化システムを見られる場所などもあります。

ここのおかげかどうか、ペケママがリオに来た当時はフラメンゴの海は臭くて ここで泳ぐなんてこと考えられなかったのですが、最近では比較的きれいになってきたようです。

こんな具合に ぶらぶら歩いているだけで、けっこう お勉強にもなるんです。

機会があったら 散策してみてください。

ただし、散策するのは 人がたくさん出ている週末やお休みの日の日中、余計なものを持たずに 軽装で出かけてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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今年のリオはいい天気!-娘とリオ旅行5

2019年12月19日 | 旅行

日曜日の朝、5時起床。

朝6時に開店したてのレストランに飛び込み、軽く朝食。

それから あとで食べられるように、並んでいるハムとチーズで簡単なサンドイッチを作り、ポンジケージョを紙ナプキンで包み...

今日はね、娘、ハーフマラソンを走るのです。

娘にしてみれば あちらこちらで走っているので 特別なことではないのですが、私にとっては娘が走る姿を直接見るのは初めてのこと。

母のほうが 軽く緊張しています。

空はいい天気すぎるほどの良いお天気。

むしろ、走るのには良いお天気すぎるぐらいかもね。

日かげは肌寒いぐらいですけどね。

スタートは午前7時。

その前に大会のマスコット、イグアナ君と一緒に準備運動。

この着ぐるみ来ている人も暑いと思うわよ。

しかも 前が見えないらしく、歩く時には人に手を引いてもらっていた。

妙にこのイグアナ君が気に入ってしまった母です。

準備運動が終わると、出場走者たちは自分のカテゴリーの出発場所に移動。

今日は7㎞、14㎞、21㎞のコースで行われます。

娘の参加する21kmコースは、Aterro do Flamengoを走り、ボタフォゴで折り返してくるコース。

朝7時少し過ぎ、順次スタートです。

走り出しはみんな順調。

それにしても 今回驚いたのが、マラソンってお金のかかるスポーツになっちゃったのねー。

ウェアとか靴もそうだけど、なに?筋肉をサポートする靴下?

スポーツ用のサングラス?

運動靴さえあれば十分に走れた母の時代から考えると、なんてお金のかかるスポーツになっちゃったのかしら?

そんなことを考えながらぼんやりしていたら、あっという間に7㎞コースの走者がかえってきたわよ。

速いこと速いこと。

そして時期に娘たち21㎞コースの男性奏者。

スタートしてから1時間半を過ぎたころには、21㎞コースの女性走者もゴール。

その頃 娘は気持ちよく海岸線を走っている最中。

余裕のボタフォゴ湾 Av.Rui Barbosa沿いを周り

 Aterro do Flamengoに入り...

 ポンジアスーカルをバックにし...

 コルコバードを背に もうすぐゴール

 ゴオオーーーール!!

今回の記録は2時間10分。

 21㎞コース見事完走でした!!

この日は気温も上がったせいもあり、コース途中で倒れる選手も何人かいたようです。

また、杖をついたおばあちゃんが7㎞を完走(完歩?)して拍手で迎えられる 感動的なシーンもありました。

ブラジルでは 今、こういったマラソン大会が大流行。

特に、リオやサンパウロなどの都市では 毎週のようにどこかで大会が開かれているとか。

こうした大きな大会は 参加費用もかかる代わりにサポートもしっかりしているし、上の写真のようにコース全部にわたってプロのカメラマンが配置されていて、各ポイントで写真を撮ってくれるのよ。

後でサイトを通じてそうした写真を受け取れるので、娘のように一人参加の選手も記録が残せるというわけ。

というわけで、ペケママ初のマラソン観戦、楽しかった!!

え?自分で走ればって???

いやいや、それは...むにゃむにゃ...

 

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今年のリオも美味しかった!-娘とリオ旅行4

2019年12月18日 | 旅行

発表会の後、生徒さんの中でお引越しなさる方がいて、その送別会を兼ねた打ち上げがあるということで お誘いを受けました。

でもね、私たちにとっては 短いリオ滞在、やることがいっぱい!

というわけで お誘いはお断りして、ゴロゴロキャリーバックを引っ張ってホテルにチェックイン。

着替えてすぐにお昼ごはん...と言いたいところですが、もう午後3時近い。

昔からの知り合いのお店に行きたいけれど、やってるかな?

調べてみると、お昼は午後3時半まで営業とのこと。

大急ぎでホテルを出ました。

いざお店に着くと、店内はお客さんで一杯。

夫の古い友人のオーナーさんが迎えてくださいました。

注文はお寿司!

2人前ということですが、量が多かった!

一人前にすればよかったわ。

オーナーさんがいろいろ差し入れをしてくれて、お腹がいっぱいになってしまいました!

おでん、おいしかったー。

お腹がいっぱいになったので、ぶらぶら歩いて近くのボタフォゴショッピングまで。

ここで夫のお誕生日プレゼントを購入。

あとはぶーらぶら ウインドウショッピング。

ここはフードコートからの眺望がすばらしいのよ。

ヨットクラブからウルカの家並みをたどり、ポンジアスーカルまで一望

ボタフォゴ湾からフラメンゴ海岸方面の街並み。

遠く 奥に霞んで見えるのは、ガナバラ湾対岸のニテロイ市方面。

昔は展望のためのベランダがあったのだけれど、今は全面ガラス張りで ギリギリまでテーブルが設けてある。

窓際のテーブルに座れば、素敵な景色を眺めながら食事ができるけど、入れ代わり立ち代わりやってくる写真を撮る人たちに邪魔をされ 落ち着いて食事ができないかも。

微妙なところです。

帰りはぶらぶらとフラメンゴ方面まで歩きました。

途中、懐かしいスーパーに寄ったり、昔よく通った路地に入ってみたり。

変わったといえば変わったし…でも石畳のボコボコの歩道は変わっていないし、昔ながらのお店は相変わらず同じ商品が店先にぶら下がってるし、角のバールにおじさんたちが集まってサッカーを見ては歓声を上げているのも 昔と同じ。

いつの間にか 足が昔住んでいたアパートに向かって歩き出してしまいそうな、そんな感覚にとらわれました。

でも、もうこの街を出て15年になるんだよな。

久しぶりに、娘と懐かしい街をぶらぶら歩けて 楽しかった!

 

 

 

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