アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

決死の 塩サバ ガードわん

2014年04月30日 | わんこにゃんこ
今日の夕食は、サバの塩焼きにしようかな?
でも、まてよ...
外はかんかん照りのいい天気!
じりじりお日様が照りつけている。

それならば、作ってみよう!



もちろん冷凍のサバです。
頭をとって開いて、冷水で洗って、次に料理酒で洗って、塩をふって10分ほどおいてから、天日に干しました。
イワシのような小さなものでしたら、網を使ってたてに干すのですが、これはかなり大きさがあったので、使い古しのおはしと発泡スチロール皿を利用して平干しにしました。

干してしばらくすると、サバを干してある物干しの下に、元野良シスターズが集まってきました。
もちろん、みんなお魚のにおいに釣られてきたのよ。

中でも、元野良シスターズの最強、ぽにょ猫姐さんは猫だけに、身が軽い。
わんこたちは、出し抜かれはせぬかと戦々恐々。
でもね、塩サバを下に落としてくれたら、うまく横取りしちゃおうなんて思っているのよね~。

えっ?
とんでもないって?
わんこ二匹、使命に燃えて、「決死の塩サバ ガードわんこ」をしてるんですって。





本当?
実は、下心があるんじゃない?
ちょっと三女のチコちゃんと次女のかりんちゃんのひそひそ話を聞いてみましょう。





やっぱりね~。
そんなことじゃないかと思ったわ。
まあ、ぽにょ猫姐さんの間の手からうまくサバを守ってくれたら、分け前のほうは考えてあげてもいいわよ。



あっ、大変、三女のチコちゃんの様子が、変だわ!!



こんな炎天下で眠ったら、ミイラになっちゃうじゃないの!
かりんちゃん、すぐに室内に入れるわよ。

あっ、かりんちゃんの様子も!!



こうして、二匹はぽにょ猫姐さんの魔法によって、夕食時、サバの焼ける良いにおいがただよってくるまで、ぐっすりと眠りについたのでした。

え~い、役立たずなやつらめ!!

注・本当のぽにょ猫姐さんは、焼き魚には興味を示しません。
  元野良ですが、きちんと買われていたのを捨てられたらしく、うちに来たときからキャットフード以外のものは口に  しません。
  何でも食べるのは、この野良黒姉妹のほうです!!

注2・夕食時に、野良黒シスターズは無事に分け前をゲットしました!












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屋根より高い

2014年04月29日 | 生活
やねよ~り~ た~か~い~
こいの~ぼおり~




畑仕事を終えて空を見上げると、そこには青空を背景にこいのぼり。
あいにく風がない日で、青空を泳ぐというわけには行きませんでしたが。

えっ、ペケママ、日本に帰ってきているのって?

いえいえ、ここはアマゾンの真ん中。
マナウスでございます。

マナウスにもいるのよ、こいのぼり。
お望みなら、ピラルクのぼりもいましてよ!
(写真に撮っていないけど)
ピラニアのぼりなんていうのもおもしろいかも。
今度作ってみようかしら。

それにしても、「こいのぼり」一家には、なぜ「母こいのぼり」がいないのでしょう?!
「大きい真鯉が お父さん 小さい緋鯉が 子供達」でしょう?
母親不在で父親だけが出てくる童謡って珍しいですよね。
作詞者の家庭的な背景になにか秘密が隠されているのか?
ずっと疑問に思ってはいても、自分で調べてみようとしない、怠け者のペケママです。

誰か教えて!!
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ゴルフの賞品

2014年04月28日 | 生活
先週末のゴルフコンペの商品。



パン!!

いや~、こういう賞品はうれしいです。
しかも、マナウスでも有名なおいしいメーカーのものだし。
おいしいだけに、買うと結構いいお値段なんですよ。
なので、そうそう我が家の食卓には上らない。
そのパンがいっぱい!
ちなみに、夫よりも上位の人も、これと同じパンに、トロフィーなどがついただけだって。
我が家はこれで十分だわ。
トロフィーみたいな後に残るものは、申し訳ないけど、いただいても置き場に困るだけだから。

最近の夫のコンペ賞品は、なかなかヒットなものばかり。
この間なんて、なんとトイレットペーパー30個入りパックだったわ。
ありがたく使わせていただきました。
こういう賞品選ぶ人って、なかなかナイスなセンスだと思います。

夫によると、こういう賞品はあまり一般受けはしないんだとか。
たしかにね~。
まあ、夫のゴルフコンペに参加するようなおじ様たちにはあまり受けがよくないのでしょうね。
でも、絶対に家で夫の帰りを待っているおかーちゃんたちは「んま~、素敵な賞品ね!」って絶賛されること間違いなしよ!
できることなら、日本のように、「高級牛肉セット」とか「果物詰め合わせセット」いえいえ、100歩譲って「ゴルフ場で売っている 野菜と卵の詰め合わせセット」でもいいわ。

とにかく、日々の生活に直接役立つ賞品、カモーン、です!
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熟女子会 ショハスコ

2014年04月27日 | 生活
土曜日の夕方は

「熟女子会!!ショハスコ」

結構毎回同じメンバーが集まる熟女子会。
まあ、招集をかけるほうも、差しさわりのないメンバーを選びますからね。
何だかんだと集まりますが、今回のように人数が集まったことはあまりないかもね。
6人の「おばさまたち」とあとはごちゃごちゃ細かいのが集まりました。
おば様たちが6人もいるのに、平均年齢27歳ぐらいだったし。
何と言っても、1斎2ヶ月のおぼっちゃまがいたものね。
一気に平均年齢が下がった!

さて、午後5時、約束の友人宅に到着。
まずはビールを開けながら、おしゃべり。
午後6時過ぎ、みんなそろったところで、おもむろに準備開始。

普通は、女性陣がおしゃべりしている間に、男性陣が火起こしから焼き方までやってくれるのよね。
でも、今回は、声をかけたすべての人に断られたらしい。
ふふふ。

なので、みんなであーでもない、こーでもないといいながら一生懸命火起こし。

おかげで...



きれい、きれい!

ちがう!
肉焦げますがな!!

この後、みんなでコップに水汲んでかけて、火を落ち着かせました。
ちなみに、ブラジルでも「火遊びするとおねしょする」って言うんだってね。
みんなで「今晩はおねしょ注意よ~」!!

さて、お肉は主催した友人がみんな準備してくれました。



さすが!
みんな焼きやすいようにくしにさしてあります。
女性だけなので、鶏肉とかソーセージが中心。



テーブルにはすでにデザート系が...

一番若い「熟女」が作ってきてくれた「グリーンサラダ」と「ポテトサラダ」、「ビナグレッチ(野菜のビネガーソース)」」が絶品でした!
何度もお代わりしちゃった。

私の作っていった「おにぎり」もあっという間になくなりました。
これは意外にも「細かい人たち」に好評!
12個作っていったのが、あっという間に空っぽ。

おしゃべりに花が咲いているうちに、いつの間にか夜の8時半。
眠くなってきたし、これ以上遅くなると夫がお迎えに来てくれなくなるので、一足先に退散。
お片づけに参加しなくて申し訳なかったけれど...

久しぶりの「おしゃべり会」、楽しかった~。
またやりましょうね!


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脱走

2014年04月26日 | わんこにゃんこ
先日、洗車場勤めのでっかいちゃんにえさをやっていました。



すると、近所の人がわざわざ車を停めて言いました。
「そいつ、この間、逃げ出したんだよ!」
ご近所さんも巻き込んでの捜索騒ぎだったそうです。

今日、洗車をしに言ったついでに事情を聞いてみると...

どうやら、逃げ出したのはそのときだけじゃなかったみたい。
それまでにも何度か門から外に出て行っていたそうですが、門を閉めるまでには、自分で帰ってきていたんだって。
ただ、そのときは、門を閉める時間になってもかえってこなかったので、捜索隊で探しに行ったそうです。





で、かなり遠くまで行ってしまって、一人で帰ってこられなくなったと...



洗車屋のおじさん達、車で捜索に出かけたそうです。



そういう場合ではありません。
門から一人で出るなって言うの!

「首輪に住所かいておいたら?」っておじさんに言ったら、首輪をするっと抜いて出て行ってしまうそうで...
今日は「これ、きつくない?」っていういぐらいにぎゅっと首が絞まっていました。
夫から、「ハーネス使いなさい、ハーネス」というアドバイスを受けたので、今度買っていってあげましょう。

洗車やさんの近くには通りの激しい道路もあります。
そちらに出なかっただけd芽お、よかったかも。
夫は「探してもらえるだけでも、ありがたい!」と言っていました。
本当にその通りです。

外に逃げ出したら、もうご飯届けるの止めるからね~!
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1988年4月25日に何があった?!

2014年04月25日 | ブラジル雑記
今年はブラジルの軍事政権が始まって50年と言うことで、軍政時代のニュースがよく流れています。
今日4月25日は、軍政終了に関係する大きな動きがあった日と言うことで、朝からニュースがその当時の映像を放送しておりました。
どうやら、その当時、大統領に推挙された軍人の方が、推挙を辞退し、それにより、国民の大統領の直接選挙への要求が一気に高まって、その直後民生へ移行することになった...というようなことらしいです。
が、色々なサイトで調べても、とにかく人の名前や日にちが一杯出てきて、難しい。

というわけで、こういう難しい話題は、ペケママがもう少し賢くなったら、よく調べてアップしたいと思います。
そんな日が来ることを祈って...

*     *     *     *     *     *     *     *

ペケママは軍政を知りません。
群生が終わりを告げた1988年、ペケママはまだいたいけな大学生。
大学卒業した年だわ。
って、この4年後にはブラジルに来ることになるのですが。
その頃には、ブラジルの政治のことなんて、これっぽっちも興味がなかったし。

夫は軍政真っ只中の1972年にブラジルに来ました。
しかも、始めてブラジルに上陸した日が9月7日の独立記念日。
リオデジャネイロのマウア港に入港。
独立記念日には今でも陸海空軍総動員でパレードをします。
特にリオデジャネイロはすべての軍の部隊本部がありますので、パレードする洗車、装甲車、軍艦、潜水艦などの数も半端でない!
ましてや時は軍事政権下。
平和~な日本から来た若者の目には、軍のパレードは非常に強烈なものに映ったそうです。
「とんでもないところに来ちまった!」
というのが、ブラジルの第一印象だったとか。

しかし、一方で軍政時代は街の中の治安はすばらしく良く、強盗などの被害は極端に減ったとか。
実際は、水面下で驚くほどの人たちが「思想的に問題」と言う理由で行方不明になり。殺されていったそうです。
また、これは風聞なのですが、街の中の浮浪者は沖合いの小島に集められ、「捨てられた」とか。
まあ、いろいろあります。

*     *     *     *     *     *     *

民政に移行したとはいうものの、いまだに軍がブラジルの社会の中で大きな位置を占めていることは間違いないと思います。
それが良いことなのか...悪いことなのか...
南米という土地柄、周辺諸国との関係もありますし、日本人の私には簡単に判断できないところです。

ペケママがペケババアになる頃までには、そこのところ、もっとわかるようになりたいと思いますが...


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ネットの速度と夕食の相関関係

2014年04月24日 | 料理
ネットの速度が、涙が出るぐらい遅いんです。
やっぱり、バンダラルガ(日本でなんていうの?忘れた)とは比べ物になりません。

でも、でも、泣き言を言っても始まらない。
あの、にっくきOIに待たされた3週間近くの日々を思うと、1時間2時間かわいいもんだ!
そう、たとえ、写真一枚探すのに、1時間かかっても、私負けない!!

ということで、ペケママが最近会得した、「のろまのClaro Modem」使用術。

一つクリックしたら、そのほかの仕事に没頭。

クリック、わん散歩。
クリック、掃き掃除。
クリック、野良ニャンえさ

そうしているうちに、いらいらもなくなる無の境地。

こんな感じでやっているから、最近では、ふと気がつくと夕食の品数が増えている。
時間のかからない簡単なものばかりなんですけどね。

例えば昨日は...


エビときゅうりの甘酢和え


ナスの塩もみ(生姜味)
これは、ぜひ、紫蘇が欲しかったな~。
先日もらった紫蘇の苗、わんこたちにすっかり葉っぱを食べられてしまった!


ズッキーニとナスのてんぷら。


大量のさらしたまねぎ。
血液サラサラ効果を期待して、なるべく毎日食卓に乗せます。
今日はたっぷり鰹節と梅肉で。


ほんのちょっと、お肉。
コントラフィレ(日本ではサーロイン?)です。
脂をとってあります。(夫が苦手なので。)
塩、胡椒、ニンニクでマリネしておきました。
さっと焼いて、酒をかけて最後に赤い部分が残る程度に火を通します。
薄味にしてあるので、柚子わさびを添えて好みで少しおしょうゆをかけて。


おなかいっぱ~い

って、かりんちゃんは食べていませんよ!

最近の夕食はこんな感じ。
手のかからないものですが、品数だけは多いので、満腹感は大きいみたいです。

コメント (8)
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最近の事件 3題

2014年04月23日 | ブラジル雑記
サンパウロ近郊の街、オザスコでバス会社のガレージに賊が入り込み、駐車中のバス、30数台にガソリンをかけ、火をつけたというニュースがありました。
バス会社へのうらみや盗みという明確な目的はなく、近くでたまたま対立する二つの麻薬組織の対立抗争があり、その流れでこういう事件を起こしたということです。
このバス会社はしないの主要路線にもバスを稼動しているということで、乗客たちが待っても来ないバスを、ひたすらバス停で待ち続けている様子がテレビのニュースで流れていました。


丸焼けになったバスの残骸

リオデジャネイロでは、市内の主要な通りであるコパカバーナのNossa Senhora de Copacabana通りで警察と麻薬組織の抗争に対する抗議運動がありました。


近くのファベーラでの警察と麻薬組織の抗争現場

この通りは、コパカバーナの海岸から一本内陸に入った通りで、大小の商業施設あり、観光客向けのホテルありと、住民と観光客、両方が利用する主要な場所になっています。
我が家でも、娘のピアノの先生がこの通りに住んでいるし、一時期通っていたバレエの教室もここにあったので、本当によく訪れていた通りです。
娘が小さい頃に通っていた、予防接種専門の小児科医の先生もこの通りに診療所を開いていました。
赤ちゃんだった娘を抱っこして、バスやメトロでよく通ったところです。
抗議行動は、この通りからボタフォゴ方面に抜けるFiguereido Magalhães通りとの交差点付近で起こりました。
最後には麻薬組織も入って銃撃戦となり、死者も出ました。
近くに自宅のあったTV GLOBOのダンサーが銃撃戦から身を守ろうと近くの幼稚園に逃げ込んだところ、流れ弾を受けて死亡しました。 

ここアマゾンでは、3月半ばにパラ州とアマゾナス州の州境で双発機が行方不明になりました。
この双発機には、パイロットのほか、インディオの集落に健康管理に向かう医療スタッフが乗っていました。
消息を発つ前、その中の一人が自分の叔父に「飛行機のエンジンが一つ止まった。飛行機は高度を下げている。助けて!」と携帯電話で連絡を取ってきました。
しかし、それを最後に連絡は一切なくなり、飛行機は消息を絶ちました。
警察、空軍、陸軍などの合同で飛行機を捜索していましたが、このあたりは森林が深く、捜索は難航していました。


双発機が墜落したと見られる地域

今回、現地に入った金採掘人たちによって、ほぼ一ヶ月ぶりに双発機が発見されました。
生存者などはまだ不明だそうです。

いろいろあった、昨日今日のブラジルです。
まだまだあるけどね。


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継母による少年殺害事件

2014年04月22日 | ブラジル雑記
今日は、暑い!
いや、暑かった!
今は黒い雲が出てきて、今にも降り出しそうな空模様。
なので、午後のわんこ散歩もあっという間に済ませちゃった。
どちらにしても、お日様が出ているうちは、アスファルトが熱くなっているので、出かけられませんから。
(ペケ姉さんは、お留守番していました。)
家に戻った野良黒姉妹、お散歩が短くてパワーが有り余っているのか、しばらくの間じゃれあっていました。



仲良しで、母はうれしいわ。

*    *     *     *     *     *     *

さて、ここしばらく、テレビで話題になっている事件は「継子殺し事件」。
今月はじめ、ブラジル南部のリオ グランジ ド スル州の郊外の町で、11歳の少年が行方不明になりました。
少年が姿を消して2日後、父親が捜索願を警察に届けました。
それからまもなく、少年が住んでいた町から80kmほど離れた山中で、少年の遺体が埋めてあるのが発見されました。

第1の容疑者は、少年と最後にいたことが目撃されてた継母とその友人の女性。
警察が二人を呼んで取調べをした結果、二人は犯行を自白しました。

二人は、少年を連れ出し、その後、看護師として働いている継母が少年の腕に強い麻酔を注射。
この時点で継母は少年は死んだと思っていたそうですが、実はまだ息があったものと見られています。
二人は少年を山中に運び、穴を掘り、そこに投げ入れ、上から苛性ソーダをかけたそうです。
これは、発見されてもすぐに識別されることのないようにとのこと。
母親の友人は、この一切の手伝いを2万レアイス(薬100万円)で請け負いました。
警察は、手術医をしている父親も犯行に加わっていると見ていますが、現在までのところ二人の女性はそれを否定しています。
どちらにしても、周囲の人たちは、少年が行方不明になってからも、夜遊びやパーティーに出かける父親と継母を快く思っていなかったようで、当初から彼らの犯行ではとささやかれていたそうです。

少年の実の母親は、4年前に自殺しました。
死んだ母親の親族は、その後すぐに再婚した継母と少年の関係を心配し、親権を実の母方の祖母に委譲し、少年を引き取れるよう、裁判所に申し立てをしていました。
裁判所がその後少年と父親、継母との関係を調査し、一度は親権の委譲を命じかけたものの、その後の話し合いで父親が反省の色を見せ、少年と家族の関係の改善をすると申し立てたことで、少年は再び父親と継母と暮らすこととなりました。

ブラジルでは結婚も書面上の実の結婚ばかりでなく、事実婚も社会的には結婚と認められます。
そんな現状の中で、子供の親権養育権はとてもデリケートな問題です。
特に、18歳までは何をするのにも、実の両親(または裁判所の認める親権執行者)の承認が欠かせません。
子供が親の都合であちらにおいやられ、こちらに追いやられすることも、よくあります。
そのような中でも、子供はいつでも愛情を持って育てられるべきであると思います。

少年が昨年、学校の母の日のお祝いの会で「大好きな**(継母の名前)母さんへ」と書いたカードを掲げて、大きな声で歌っている様子が流れていました。
少年の心がこの継母、そして実の父親にも届かなかったのは、本当に残念です。
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寝違えた!

2014年04月21日 | 生活
いや~、ここ一週間以上になるんですけどね、実はペケママ、寝違えまして首が回りません。



いえいえ、決して借金が膨らんだわけではありません。
明朗会計ですから。

起きている間はいいんですよ。
問題は横になってから。
起き上がるのにひと苦労なわけなんです。
昨夜はかりんちゃんが「ママ~、おしっこ。」って私を起こしたのに、すぐに起き上がることができずに、あやうくおもらしか?!っていうところでした。



特につらいのが、「目薬をさすとき」と「ものを飲み干すとき」。
いえ、「ものを…」なんて奥歯に物の挟まったような言い方、やめましょう!
ずばり!!
「ビールを飲むとき」です。

目薬をさすときには、頭をクッションにもたれかけさせて、なんとか点眼しています。
ビールは…
ビールは、ストローで飲んでいます。
いえ、うそです。
さすがにそこまで落ちぶれてはいませんぜ!
でも、まじめにそうしたいぐらい、痛い…

夫も先週までそうだったそうで…
そのときにまったく同情してあげなかった冷たい妻は、今回もちろん同情してもらえません。

それにしても...
「寝違え首」ってうつるのかしら?!





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