あなたはどちら？

昨日　ペケママは仕事がお休み。

午後、所用で夫とショッピングセンターに出かけました。

出かける直前までお日様が出ている良いお天気でした。

それが出かける準備をしていると．．．

みるみるうちに黒い雲が空を覆ってきました。

あらあら　これは降るかしら？

思いながらショッピングセンターに到着。

一度ショッピングセンターに入ってしまうと外の様子はわかりません。

ぶらぶらする暇もなく、小一時間で用事を済ませて外に出てみると．．．

ショッピングセンター付近は風がかなり吹いていましたが、雨が降った気配はなし。

それが家の近くになると．．．

道路がかなり濡れています。

家に着くとテラスがかなり雨でぬれていました。

吹き降りだったみたいですね。

 

さて　今朝、職場でブラジル人同僚に尋ねてみました。

「昨日は職場付近もかなり降ったの？」

ペケママ家と職場は３㎞ぐらいしか離れていませんが、面白いことにかなり雨の降り方などが違うんです。

なので、確認。

お答えは．．．

「いや、風はかなりだったけど　雨はちょっと降っただけだよ。」

３人のブラジル人同僚に尋ねて　みな同じお答え。

日本人同僚に同じことを尋ねてみました。

お答えは．．．

「降りましたよ！かなり強い雨が最近にしてはずいぶん長い時間降りました。」

２人に尋ねてみましたが、同じお答え。

同じ雨を体験しているはずなのに、ブラジル人と日本人　表現が全然違うじゃない？！

うーん、雨に対する感覚　そんなに違うもんですかね。

 

実際には．．．

かなり強い風が吹いて雨も降ったようです。

ペケママ家のある地区の隣の地区では屋根が飛ばされた家があったり、高圧電線が切れて停電が起こったりしたそうです。

雨に対する感覚　日本人の方が敏感だったかな⁈

 

 

がっかり．．．

きっとみなさん　もうご存じのことと思いますが、ブラジルから日本への日本人の再入国が難しくなりました。

日本人と書いたのは、そうこれはあくまで「日本人が再入国する場合」だから。

外国人は特別な場合を除いて、入国すらできないそうです。

その国数もびっくりするほど多く、リストを見ていたら目がチラチラしてきました。

さて、もう外務省のホームページに掲載されているので　ご覧になった方も多いとは思いますが、今回の措置は変異株が日本へ入ることへの対抗措置らしいです。

対応としては　今までの日本到着時から３日間の指定宿泊所における隔離が　さらに日数が増えて６日間になること。

その後は各自公共交通機関を用いずに自宅に帰り、帰国時から数えて14日目までの自宅待機となります。

トータルの待機日数は、最近との比較ではほとんどかわらないのかな？

でも、６日間全く隔絶された一室で過ごすというのは、つらいものがあるんだろうなあ．．．

このルールが適用される国は次の通りです。

情報については外務省ホームページから抜粋しました。

自分の言葉で書いて、私の思い込みで書いてしまっていたり、また理解不足のところもあっては困るので。

この知らせを聞いて、がっかりした人、うろたえた人、怒ってしまった人、みなさんそれぞれだと思います。

ペケママもがっかり。

本来ならば今年の８月には一時帰国をする予定だったのですが、自主隔離期間のことなどを考えると、いろいろな事情が絡み合って　まず　無理。

ブラジルはワクチン接種も順調に進み、すでにほとんどのところで12歳以上の国民は接種が可能となっている状態です。

年によっては接種年齢をさらに引き下げることが検討され、また実際に行われているところもあるとか。

感染者数も減り、亡くなった方の数も激減しています。

「きっともうすぐ宿泊施設での隔離がなくなるかもね。（実際　そういう話を聞きました。）そうしたら　年末ぐらいになんとしてでも一時帰国したいなあ。」なんて夫と話していただけに　がっかり。

もちろん永久的に続く措置ではなく、状況によって隔離日数については変化していくことでしょうが、とりあえずしばらくの間は今の状態が続くことでしょう。

 

ただ、時間は待っていてくれませんからね。

日本の家族も年齢を重ね、そしてその家族を訪ねたい私たちも年齢を重ねていく。

ブラジルから日本へは遠いです。

飛行機でも長い長い時間がかかります。

その遠い旅行に耐えられる体力が　自分にあとどのくらいあるか。

考えてしまいます。

 

この措置に関して　海外に暮らす一日本人として、いろいろ思うことはあります。

でも、そうしたことを並べ立てても　何の解決にもなりませんから書くのはやめます。

ただ　ただ、一日も早くこうした騒ぎがおさまってくれるのを　祈るばかりです。

 

アリクイ．．．でした！

昨日　ペケママ家近隣に出現した自称「Tamanduá」（アリクイ）くん。　

キミ、本当にアリクイなのかい？

一見強面、素顔はワンコニャンコ命の動物好き友人（ブラジル人男性32歳）に動画を送って　どう思うか尋ねたところ「Tamanduá Mirinだ！」と言い切った。

しかし君は動物の専門家じゃないしなあ．．．

信じたいのは山々なれど、こちとらきっちり正しいお答えがほしいのさ！

そこで、パンタナールの動物ハカセ　湯川氏にメッセージとともに動画を送ってみた。

パンタナールでロッジを采配しながら、動物たちの様子を観察し、自然を慈しんでいる湯川氏ならきっとわかるはず！

　

案の定　動画を送って3分後にはもう答えが返って来た！

「この動物は和名ミナミコアリクイ、ブラジルではTamanduá Mirinと呼ばれています。」とのこと。

　　ミナミコアリクイ全身像

強面青年、疑って悪かった！

これからは君のことを全面的に信じるよ！

とはいうものの、アマゾン歴20年になるペケママも夫も初めて。

それどころか、マナウス生まれでご両親が日本からの入植者、郊外の「コロニア」と呼ばれる入植地に山荘を持つ友人も「初めて見た！」っていうんだからよほど珍しい出会いだったと思うのよ。

ナマケモノはペケママ家近くでもたまに見かけるけどね。

湯川氏の話によると、夜行性でおとなしい性格とのこと。

くれぐれも近隣を徘徊しているワンコ達に悪さされないことを祈るばかりです。

．．．それにしても．．．

アリクイ君がいるというのに、どうしてこんなにアリが多いんでしょうね、ここは！

アリクイ？

ペケママ家近隣で「Tamanduá　アリクイ」を発見！！

ってお友達が動画を送ってくれました。

夜、そして動画から切り取った写真なので　あまり鮮明ではないのですが、「アリクイ？」かしら．．．

ペケママは犬猫には強いけれど、こういう動物はよくわからない。

ハナグマって言っても通じるような気がしないでもないけど．．．

これは図鑑から拝借したハナグマさんの写真

アマゾンで「アリクイ」に遭遇するのは初めてだわ。

私も夫も。

夫は遠い昔　パンタナールで大アリクイに遭遇したことがあるそうだけど。

私もパンタナールに旅行した時に普通のアリクイくんは見た？かな？

図鑑上は中米から南米にかけて生息しているということだから、アマゾンにいても不思議はないけどね。

まあなんにしても、交通事故にあったり　ワンコ達に攻撃されないよう、がんばって生き延びていってほしいものです。

ひっそりと生きろよ、アリクイ君！

伝助ラーメンへようこそ！「締めの一杯 男の醤油ラーメン」

　　　　

お　ペケママさん　お帰り！

なになに　今日はお友達のお誕生会だったんだって？

おいしいものたくさん食べてきたんだろう？

え？ビールを飲んじゃったら　お肉も食べられなくなっちゃったって？

もったいないねー、おいしいお肉がいっぱいあったんだろう？

お肉よりおにぎりを食べたかったって？

ほう、ブラジルご飯じゃなくておにぎりがあったのかい？

そりゃあ　何よりだったねえ。

食べられなかったら　無いのと同じだって⁈

まあまあ、そうへこまなくても．．．

いいよいいよ、今から「男の醤油ラーメン」作ってやるから　少し待ってなよ。

どうだい？

とろっとろの半熟卵に味のしっかりしみたチャーシューだよ。

ピリッとした辛みが食欲をそそるだろう？

お酒を飲んだ後の締めの一杯にぴったりだよ。

辛みがビールで甘ったるくなった口の中を　さっぱりさせてくれるよね。

食べたら少し休むといいよ。

楽しかった一日の思い出はそのままに、楽しい夢を見てくるといいよ。

腹が減ったら　またラーメン作ってやるからさ。

 

久々のお集り

コロナ禍でしばらくご無沙汰でしたが、久々にお集りがありました。

久々のショハスコ。

いつものショハスコメンバーの一人のお誕生日です。

　素敵なお花のプレゼント

うまくカーボンに火が付くかなー、心配でしたがコンドミニオのガルダ（警備員）さんのご協力．．．っていうかほとんど彼がやってくれたのですが．．．

あっという間に火がボーボー。

お肉を置こうとしたら「セニョーラ　火がおさまってからにしないと、お肉が炭になっちゃうよ。」なんて言われちゃった。

気にしない　気にしない！

ソーセージをのせて、お肉をのせて　どんどん焼いていこう！

焼き方は男性陣がやってくれたのですが、焼きすぎずとっても上手。

ペケママは残念ながら２,３切れつまんだだけで　お腹いっぱい。

でも　柔らかくておいしかった！

　お年は秘密

お誕生日の歌を歌って．．．

たくさんプレゼントをいただいて．．．

　ニャンコも満足！

とても楽しいお集りでした。

お誕生日　おめでとうございます！

これからも　いつまでも若々しく　素敵な女性　たくましいお母さんでいてください。

 

 

ペレの病気

今月初め「サッカーの神様　ペレ」が入院・手術を受けました。

とはいっても、彼は過去にも腎臓結石等々の病気で数回にわたって手術を受けており、腎臓を一つ摘出するという大手術も経験しているので、そう大きなニュースになることでもないのですが。

今回は循環器系の定期的な検診を受けるために８月末に入院をし、その際

腸に腫瘍があることが認められました。

今月初めに腫瘍を摘出する手術を受けました。

手術後は呼吸が乱れるなどのアクシデントも起こりましたが、その後順調に回復、今月14日には無事に退院となりました。

その後は病院併設のジムでリハビリに励んでいます。

とはいうものの、「サッカーの神様」もすでに80歳。

過去には「フェイク死亡説」などが流れたことなどもあり、今回の入院と回復具合については多くの人達が注目しています。

TVペケペケ MCとらこの今日のニュース「コロナ禍における食料不足」

昨年以来のコロナ禍により、われわれ　ワンニャン界においても生活の基盤を脅かされる等の影響が出ています。

こんなふうに．．．

この人なんて　空腹のあまりベロ出してねていまちね。

よほどおいしいものを食べてる夢でも見たるんでちかね。

また世間では野生の植物を口にして　健康を害している人もいるようです。

ほら、おいしそうなキノコ。

でもね、キノコは要注意ですよ！

変なキノコ食べて毒に当たるとでちね．．．

こうなりまち！

どうでもいいですけど、こいつの腹！！

どこが食料難でしょうね！

明らかにメタボでちよ！！

ペケママ家の台所においては．．．

　暴動事件発生！！

いやですねー。

ガラの悪い猫たちでちねー。

でもなんか　下の猫　私に似ているような．．．

われわれ　ワンニャン族がこうして苦労している一方、人間たちはというと．．．

　ペケパパ作餃子！！

包み方、焼き方はペケママです。

肉汁じわーでおいしかった～。

ペケ娘作　鶏の胸肉のソテー

かぼちゃのピューレ　＆　ビナグレッチ（酸っぱい野菜サラダ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＆　パウミット（ヤシの芽）

美味しそうですけどね、しょせんワンコニャンコは食べられませんから。

まあ、なんにしても　一日も早くこのコロナ禍が収まって、みんなが自由にお外で拾い食いできるようになるといいでちね。

とらこちゃん　拾い食いはNGですよ！！

 

 

あら まあ

昨日お行儀の悪い立ち食い様ご一行のお話を書きましたが、本日ご一行様すでにブラジルに戻られたそうです。

約一名を除いて。

ブラジル保健相のMarcelo Queiroga氏が出発前のPCR検査で陽性となりました。

よってブラジルに帰国できず。

チーン。

滞在していたホテルで14日間の隔離滞在することになりました。

滞在していたホテルはマンハッタンの五つ星ホテルで滞在費もかなりになるだろうとのことです。

だれが払うんだろうね？

まあ自分では払わないだろうな。

彼はワクチンを接種してあったということで、症状はほとんどないとのことです。

ただ、アメリカ滞在期間中各国の要人との直接的な接触があったとのことで、今後追跡してり患していないかどうかを調べるということです。

コロナ禍が始まって以降、ブラジル大統領ご一行様が外国要人との会見後コロナにり患していることが発覚したのは２度目だそうです。

そんな意味でもブラジル大統領ご一行様の評判は世界的にもあまりよろしくないんですってね。

困ったもんですね。

あら お行儀悪いこと！

国連総会出席のためニューヨークを訪れているボルソナーロ大統領、先日ペケママが危惧したとおり　外食でいろいろ話題をふりまいております。

まずはホテルの朝食。

朝食の場所となるレストランにはブラジル人様ご一行の特別な場所が設けられ、一般のお客様たちとは離れた場所で朝食をとっているそうです。

ホテル側はマスコミを入れないように気を使っているとか。

昼食にはブラジルの老舗のショハスカリアが応対。

このお店　日本にもあるのでは？

このショハスカリアが歩道上にテーブル席を設置。

「屋内での飲食にはワクチン接種カードの提示が必要」という障害をみごとにクリアしてくれてしまったのね。

商売のためとはいえ、ご苦労なことです。

おやつはこれも路上で、テイクアウトピッツァ。

ペケママには誰が誰だかわからんのですが、写真にはブラジルの大臣たちの姿も映っているそうで．．．

集団立ち食い。

ペケママの高校時代とかだったら、母親に大目玉をくらっちゃうところだわ、こんなことしたら。

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ニューヨーク市ではワクチン接種がすすんではいるものの、まだまだ誰かさんみたいに接種を拒否する人も多いのだそうです。

市側はメトロの無料乗車券とか食品チケットの配布とか、あの手この手を使って接種を奨励しているようですが、なかなか思うように接種数は伸びず。

とうとう接種をした人にはその場で100ドルをプレゼント、なんてキャンペーンを始めたのだとか。

がんばってるのね、ニューヨーク。

ん？

もしかしたら　某大統領、ニューヨークでワクチン接種してくるんじゃないでしょうね？！