本屋さんで見つけて、図書館で借りたシノダ!シリーズ新刊。
本当は集めたいくらい好きなんだけど、最近児童文学の文庫落ちが激しくて・・・。
あとで文庫で見つけちゃったりするとがっかりだよ>獣の奏者とか?
まあ、好きだからいいのだけど。ちなみに魔女の宅急便は文庫待ち中、現在既刊4巻。
さてシノダ!
お母さんがキツネで、お父さんが人間。そして子供たちはハーフ。
人間の姿で、キツネの質を持った子供たち3人。今回はキツネたちの宮へ。
◆
「あしたになって、新しい一日がはじまれば、もうだれも、祝の宮でのできごとなんて気にしないわ。
キツネたちはみんな、いまを生きることにいっしょうけんめいだから。それが山の世界なのよ。
きのうよりも、あしたよりも、きょうが重要なの。あそこでは、ね」
◆
ママの言葉が印象的。
やっぱり好きだわ富安陽子さんの作品~。
気になる人は「チビ竜と魔法の実」からどうぞ。既刊6巻。