パピとママ映画のblog

最新劇場公開映画の鑑賞、未公開DVD、お気に入り自己所有のビデオ・DVDの感想などネタバレ有りで記録しています。

コスメティックウォーズ ★★★

2017年03月15日 | アクション映画ーカ行
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』などの大政絢が主演を務めた、化粧品業界の裏側をリアルに描くドラマ。化粧品会社に潜入して人気商品の情報を盗もうとするも、ほかの熱い社員たちと接するうちに、変化していく産業スパイのヒロインを映す。共演は奥菜恵、渡部豪太、高岡早紀ら。監督は『東京PRウーマン』などの鈴木浩介。化粧品会社アルビオンの協力で再現された業界の現実、ほとんどメイクをせずに挑んだという大政の熱演に注目。
あらすじ:一人前の経営コンサルタントになりたいと日々努力している三沢茜(大政絢)は、上司で恋人の坂本剛(渡部豪太)からの指示により、老舗化粧品会社に産業スパイとして潜入することに。美容部員から本社商品開発部へ異動した茜に、坂本からロングセラー商品の機密情報を盗むよう指令が下る。しかし、研究員の中野渡千香(高岡早紀)ら仕事熱心な社員と過ごすうちに、茜は自分のしていることに疑問を持つ。

<感想>実在の化粧品会社を舞台に描いたというが、アルビオン化粧品って知らなかった。私は殆ど化粧水に乳液をブレンドした下地をして、家の中ではスッピンです。外出する時だけは、それにBBファデクリームを塗り、眉毛を描き頬紅をポンポンしてと、アイシャドーはいつも塗らないので口紅も薄く、どうしてかって家で主婦をしているのでね、出かける時はマスクをして出かけますから。化粧品代金は1年で1万円もかからないです。

主演の大政絢さんって知らない女優さん、知っていたのは高岡早紀と奥菜恵さんくらいかな。化粧品の新商品の薬用スキンコンディショナーの、機密情報を盗み出すって、これってスパイもの。というか、その会社に潜入して研究員の高岡早紀に近寄ることなんですね。現代の社会でもこういうことってあるかもですね。会社の秘密情報を盗むスパイって、映画でしか見たことないんで。

それが、研究員の中野渡千香(高岡早紀)は近寄りがたく、何か秘密めいたような人物で、いつも一人で食事をして仕事もテキパキとこなして、男勝りのような感じがします。
だから、いくら新人の三沢茜があの手この手で傍に近寄ろうとするも、全然撥ねつけられてダメ。それが、実はこの会社の中にも三沢茜と同じスパイが知っている限りでは2人もいたんですね。

茜を監視している奥菜恵は、どんな汚い手を使っても茜を高岡早紀に近寄らせようと仕組みます。というのも、高岡早紀の助手をしている女を階段から突き落として大怪我を負わせて、そのポストに茜を座らせるということも。
それに、秋田の白神山地に研究所があるので、そこへ行くのに茜も一緒に行きたいのだが、男性が一緒にいくことになるも、その男性社員の車に細工をして事故をおこすような手配もする女が、奥菜恵。だから、茜が体の関係を持っていて恋人だという男、経営コンサルタントの上司の坂本剛(渡部豪太)は、ちゃっかりと奥菜恵の男でもあるわけ。知らないのが茜だけとはね。

でも、派手なイヤリングを見せびらかしていた奥菜恵が、その上司の坂本剛の部屋に泊まっていたと知った時、自分は利用されていただけだと気付く茜。
白神山地の研究所へ一緒に行くことになり、高岡早紀はキャラバンシューズにリュックに軽装なスタイルなのに対して、茜は会社のスーツ姿でハイヒールとはね。だから、途中でハイヒールを脱ぎ捨てて、裸足で歩くんですから。

そして、山の上にある研究所へは高岡早紀だけ先に行かせて、自分は上司の恋人渡部豪太に電話をして、原料がヨモギだと教える。それだけではダメで、調合とか、レシピがいるので、ファイルをコピーして来いと言われる。
PCには、開けると誰がファイルを盗んだのかが、顔が写って解ってしまうというシステム。それで、休みの日に会社に忍び込み、課長のPCからファイルをダウンロードしようとするも、奥菜恵が来て注意してくれるという。

会社の女子社員にもスパイがいて、すかさずPCを解除して顔写真を撮られて、解雇された女がいる。だから、茜も注意をしながら、やっぱり高岡早紀に近づかないと、それが白神山地で茜が道に迷い困っているのを、捜索隊を頼んで探してくれた高岡早紀に、ビンタされる。それは物凄く茜のことを心配したから。

実は、高岡早紀は離婚をして娘のもも子を引き取り育て、シングルマザーだったのだが、仕事一筋で娘を放りっぱなしで娘はグレてしまい、学校へも行かずに不良たちと付き合っていた。そこへ母親が娘を連れ戻しての帰り道で交通事故を起こし、娘は帰らぬ人となる。その時に、最後のきわに、娘が自分に合う口紅を作ってと遺言を残した。棺の中の娘に死に化粧をして、自分の作った口紅を引いてやる母親。写真を見ると、大政絢そっくりのもも子ちゃん。
だから、茜を見て自分の娘にそっくりだったので、スパイで自分が苦労して作った新作の薬用スキンコンディショナーのレシピを、PCから盗んだ茜を許してあげるのだ。
会社を辞めるつもりだという高岡早紀に、自分がしていることが泥棒と同じであり、人を傷つけてまで人の作ったものを盗んでいいのかということをやっと理解する茜。ラストがよかったですね、茜の故郷は北海道で、自然の無農薬栽培のハーブや野菜などたくさん作っていたのが、茜だったとはね。彼女が、目が覚めて故郷でそんな仕事をしていたとは、何だかホットして安心しましたね。

2017年劇場鑑賞作品・・・58アクション・アドベンチャーランキング
『映画』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ニュートン・ナイト 自由の... | トップ | 秋保温泉伝承千年の宿 佐勘... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。