週刊ドラゴンズ2020 Vol.15〜正捕手候補に躍り出たキノタク・キャノン〜

遅れて開幕となったプロ野球も、早いものでシーズンの3分の2を消化し、我がドラゴンズも残りが34試合となりました。

優勝は絶望的になりましたが、2位阪神までは2.5ゲーム差の4位。

8年ぶりのAクラス入りを目指して、最後まで諦めずに戦ってほしい！

そして先週はホーム・ナゴヤドームでヤクルトに3連勝！し、東京ドームでは首位ジャイアンツに1勝2敗だったドラゴンズですが、今日取り上げたいのはこの人。

土曜日の巨人戦で決勝のホームランを放ち、9回1点リードの守りでは、ジャイアンツが誇る俊足の代走・増田の盗塁を刺し、ヒーローになったキャッチャーの木下拓哉。

今年も変わらず開幕からキャッチャーが固定できないドラゴンズですが、徐々にスタメンマスクが多くなり、9月は20試合に出場して3割6分1厘の高打率をマークしています。

木下は社会人のトヨタ自動車からドラフト3位で2016年に入団した5年目の選手で、もともと〝打てるキャッチャー“として期待されていました。

ただ少ない出場機会の中、なかなか安定した成績が残せず、常に控えに甘んじてきた木下。

今年はバッティングに加えて肩も好調で、盗塁阻止率は4割8分3厘でセリーグトップ。

ようやく頼りになるキャッチャーが出てきたなぁと嬉しく思っていますが、今は故障中ながら今年ブレイクしたアリエル・マルティネス、ルーキーの郡司など、競争が激しいのが捕手のポジション。

どんどん競争して、高いレベルを目指してほしい！

Shin

死んだら終わりじゃない

なぜ？としか声が出ない、竹内結子さんの訃報。

女優さんの中でも、実力、人気とも（ついでに美貌でも）トップクラスの彼女に何があったのか？さっぱりわかりません。

ボクも好きだったなぁ。

〝ランチの女王“での竹内さんはめちゃくちゃ可愛かったし、〝ストロベリーナイト“での彼女は美しくてカッコ良かった！

プライベートでも去年再婚して、今年2人目のお子さんが生まれたという事で、亡くなった日も普通に家族で食事をしていたというから余計に訳がわかりません。

芸能界でもショックが大きいでしょうね。

竹内結子さんに憧れて芸能界に入った、という女優さんも多いと思います。

しかし最近、芸能界で連鎖が起こってますよね。

三浦春馬氏、芦名星さんに続いて、原因がはっきりしないというのがどうにも気持ちが悪い。

やっぱりコロナの影響が何かしらあるんでしょうか？

今は辛いかもしれないけど、いつまでもこの状況が続く訳じゃない。

明けない夜はない！

「死んだら楽になる」と思うかもしれないけど、悲しむ人があなたの周りに必ずいて、その人は一生その傷を抱えて生きていかなければいけない。

死んだらダメだよ、竹内さん・・・。

Shin

北千住の歌姫？にハマる

あいみょんちゃん（〝さん“付けも変なので、あえて〝ちゃん“付けで呼ばせていただきます）、良いですね〜。

先日NHKで放送されていた、生放送のスタジオライブを観まして。

前にもここで取り上げたんですが、その後アルバムも聴いてすっかりハマってしまい、最近リリースされたニューアルバムもさっそくサブスクでダウンロードして聴いています。

なんか落ち着く？んですよね。

たまにやや過激な曲もあったりするんですが、メロディーが良くて耳馴染みがいいというか。

前にも書いた通り彼女はスピッツの大ファンで、そんな影響が感じられるどこか懐かしいメロディーと安定のコード進行。

たぶんこのコード進行が味噌で、あんまり難しいコードを使わず、シンプルなコードだけでオーソドックスに展開していくところが、聴いていて気持ちの良い理由なのでは？

以前のインタビューで、「物語のある歌詞を書きたい」というようなことを言っていたのを覚えているんですが、言葉の選び方もなかなか良いですね。

例えばCMでも使われている〝ハルノヒ“という曲。

歌い出しがいきなり「北千住駅のプラットホーム」で始まり、なぜ北千住なのか？はわかりませんが、渋谷や新宿ではなく、下町なところがまたノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

きっとおじさんのファンも多いに違いない！と勝手に思っているワタシですが、才能溢れるシンガーソングライターの一人です。

Shin

元メンバーの逮捕に想う

元TOKIOの山口元メンバーがまたやってしまいましたね。（元が多い！）

飲酒運転でバイクで追突事故を起こし、逮捕されたとの事。

前回問題になったのもお酒を飲んだ上での強制わいせつで、確か「もうお酒は飲みません」と言っていたのに、やっぱりやめられなかったんですね。

改めてアルコール依存症は怖い！

山口元メンバーの場合は、前回の事件以来仕事を失い、仲間を失い、家族とも交流があったのかどうかわかりませんが、孤独になりやすい状況ですよね。

寂しさを埋めるためにお酒にのめり込んでしまうのは想像できます。

彼を庇う訳では決してありませんが、誰か周りに親身になってくれる人はいなかったのかなぁ。

確か前回の事件の後の記者会見でTOKIOのメンバーが言ってたと思いますが、確かに「あなたは病気です」。

まずはお酒を断ち切らないと、人として終わってしまいます。

きちんと治療を受けて、なんとか立ち直ってもらいたい！と思います。

でもお酒に関しては、人の事はあんまり言えないんですよね〜。

最近は外に飲みに行く機会がほとんどなくなったので、酔っ払って失敗することはなくなったものの、家では飲み始めると相変わらず止まらず。

ほどほどを心掛けようと思ってはいるんですが、これがなかなか。

「人の振り見て我が振り直せ」とはこの事です。

Shin

週刊ドラゴンズ2020 Vol.14〜ようやく目覚めた1000本男〜

世の中4連休という事で、先週の火曜日から9連戦を戦っている我がドラゴンズ。

マツダスタジアムで広島に連敗したところから始まり、どうなる事か？と思いましたが、3戦目が雨で中止になったのがラッキーでしたね。

名古屋に戻り阪神に2勝1敗と勝ち越し、昨日もヤクルトとの初戦に勝ち、3連勝！としました。

特に昨日は、滅多に見られない9得点。

ボクの記憶では今年二桁得点は1回もない？と思うので、9得点は貴重です。

何せ総得点がここまで、セリーグ最少の276点。

81試合で276点なので、1試合平均3.4点ですからね〜。

これでは投手陣がいくら頑張っても厳しい！

ホームランが少ないのは今に始まった事ではないんですが、去年はセリーグトップだったチーム打率も今年は最下位。

来年に向けての課題ははっきりしていると思うので、球団はトレードや外国人の獲得など、補強をなんとかしてほしい！

ただそんな中、ようやく調子を上げてきたのが、プロ15年目でベテランの域に達した平田良介。

おとといの阪神戦で2安打2打点、昨日のヤクルト戦では4安打2打点とこれまでの不振が嘘のように打ちまくりました。

今年は1000本安打を達成したものの、開幕から調子が一向に上がらず、故障もあって一時は二軍で調整していた平田。

それでも打率は2割に満たず、いつまで我慢するのかなぁ？と思っていたんですが。

彼が下位打線でポイントゲッターになれば、チームの得点力も少しは上がるはず。

年齢的にも32歳と、まだまだこれから上を目指せる選手だと思います。

ドラゴンズが浮上するためには、平田の力が必要。

これまでの分も、ガンガン打ちまくってほしい！

Shin