慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

Beautiful Girl has Come!

2012年08月30日 11時11分15秒 | 生活

たまには身内おめでたいニュースを。
最近姪っ子(アネキの娘です)に子供が生まれて、この前の休みに初対面してきました。

まだ生まれて10日目という事で、赤ちゃんってこんなに小っちゃかったかなぁ?っていうぐらい小っちゃかったですね。
でも手に触れるとちゃんと握り返してくるところが、なんとも言えずカワイかった!

普通赤ちゃんっていうと「オギャー!」って力強く泣くイメージがありますが、女の子のせいか「ウキャ、ウキャ」って感じで控えめに泣くところもいいですね。
男の子も一緒に遊べるという点では楽しいけど、やっぱり女の子も欲しかった!

姪っ子が生まれたのはボクが20歳ぐらいの時。
昔から子供が大好きだったボクは姪っ子を可愛がっていて、あの子がもう母親だと思うと時の流れを感じてしまいます。

それからボクもとなり人並みに子育てを経験した訳ですが、自分の子供を育てるのは難しいですよね。
なかなか親の思い通りには育ってくれないもんです。

曲は1980年にリリースされた、「ジョン・レノン」の遺作となってしまったアルバム“ダブル・ファンタジー”に収録されている“Beautiful Boy”を。
このアルバムを発表する前に“主夫業”に専念していたジョンが、幼い息子ショーン」に捧げた曲です。

曲の中で「君の成長した姿を見るのが待ちきれないよ」と歌っているジョンが、
アルバムの発表直後に凶弾に倒れてしまったのには、運命の皮肉さを感じてしまいます。

ところで「姪っ子の子供」って何て呼ぶんですかね?
誰か知ってます?

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Lt3IOdDE5iA

助けてほしいと言える勇気

2012年08月29日 11時21分42秒 | ドラマ

この前日テレで“24時間テレビ”やってましたね。

あんまり興味がなかったのでほとんど見てないんですが、
”の「二宮」クンが主演してたドラマ“車イスで僕は空を飛ぶ”だけ録画して観ました。

やっぱり二宮クンは、演技になると雰囲気がありますね!

役としては“フリーター、家を買う”でもそうでしたが、大人になりきれない感じのナイーブな青年の役が多い印象がありますが、
その心の奥にある悩みや葛藤を表現するのがうまいなぁ、という気がします。

今回のドラマでは、自堕落な生活を送っていた二宮クンが、
ある日不良とのケンカから、半身不随の車イス生活を余儀なくされます。

最初は人生に絶望しながらも、同じ様な境遇にあっても前向きに生きている人たちとの出会いを通して、
自分の人生と向き合おうとする若者を上手に演じていました。

二宮クンといえば、「倉本聰」先生の作品にもよく出演していますが、
寺尾聡」との父子の関係を描いた"優しい時間"もなかなかの名作でした。

今回のドラマでは、脇を固める母親役の「薬師丸ひろ子」さんや「上戸彩」ちゃんも良かったですね!

障害を扱ったドラマっていうと、どうしても可哀そうっていう気持ちが先に立ってしまいがちですが、
人生そんなに悪くない!」と思わせてくれる作品に仕上がっていたと思います。

そして観終わった後感じたのは、人間どうしようもなく辛い時は周りに助けを求めてもいいんだって事。
いじめ”が問題になっている昨今ですが、見栄プライドも捨てて「助けて!」って言うのは意外と勇気がいるんですよね・・・。

Shin

週刊ドラゴンズVol.19~永遠の燃える男~

2012年08月27日 23時10分18秒 | ドラゴンズ

完全にジャイアンツの背中が遠のいてしまったこの1週間。
ついにマジック点灯を許した先週の我がドラゴンズは、阪神、ヤクルトを相手に3勝3敗

特にヤクルトには2試合連続の完封負けと、またまた打てないドラゴンズに戻りつつあるこの頃・・・。
3連覇はもはや風前の灯となりつつありますが、今週もジャイアンツとの3連戦があるのでなんとか意地を見せてほしいと思います!

そんな中先週クローズアップされたのは、往年のエース「星野仙一」さんの存在。
言わずと知れた現“楽天”の監督で、“ON(王さんと長嶋さんです)”の時代にドラゴンズのエースとして活躍したあの星野さんです。

週末の3連戦でセ・リーグは「グレート・セントラル」と題して、各チームがかつて優勝した時のユニフォームを着て試合に臨みました。
ドラゴンズは1974年にジャイアンツの10連覇を阻止した、ちょうど高木監督や星野さんが活躍していた時代のユニフォーム。

その“復刻版ユニフォーム”での第1戦で、ヤクルトを相手に8回無失点の好投を見せたのが、
かつて星野さんが着けていた、ドラゴンズのエースナンバー“20”を背負う「中田賢一」。

燃える男・星野仙一”の姿が重なりましたね!
今シーズンは好投しながらも打線の援護に恵まれずようやくこれで5勝目ですが、過去の中田にはなかった安定感が出てきました。

そして先週、ドラゴンズとしては星野さん以来の5年連続2ケタ勝利を達成したのが現在のエース「吉見一起」。
今年は途中ケガもあり、ようやく10勝という感じですが、まだまだ最多勝のチャンスはあるので頑張ってほしいと思います!

という訳で、やっぱり星野さんは偉大だったんですね。
阪神、楽天と野球界を渡り歩いていますが、いつかまたドラゴンズに戻ってくると、ファンは信じていますよ!

Shin

キモくて笑えるマザコン男

2012年08月26日 22時39分51秒 | 音楽

8月もあと1週間となり、この時期になると早く残暑が終わって涼しくなってほしいのが半分、
夏が終わってしまうのが少し寂しく感じるのが半分っていうところでしょうか?

気付いたら夏らしい事何にもしてないですね~。
そこで今日は名残惜しい夏の名曲をもうひとつ。

たぶんもう15年ぐらい前になると思いますが、
ユーミン」が恒例にしていた、夏の“逗子マリーナ”でのコンサートを観に行きました。

今はもうやってないみたいですが、プールサイドで行われるライブで、野外ならではの開放感が凄く気持ち良かった!
特に記憶に残っているのが、打ち上げ花火の演出が印象的だった「真夏の夜の夢」。

ユーミン最大のヒットとなった1993年リリースのこの曲は、「冬彦さん」で一世を風靡した、
連続ドラマ“ずっとあなたが好きだった”の続編、“誰にも言えない”の主題歌

冬彦さんを演じた「佐野史郎」さんの“マザコン・ストーカー”キャラがなんとも言えず不気味で、
気持ち悪いんだけどちょっと笑えるみたいな・・・。

1993年といえばボクが結婚した年なので、特に印象に残ってますね!
マザコン男が話題になって、“冬彦さん度チェック”みたいな企画をよくやってた記憶があります。

「男はみんな多少なりともマザコンだ」って言う人もいますが、皆さんの旦那さんはどうですか?
ボクはないですね。どっちかというと“ファザコン”なんで・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=KH2fXMiolAI&feature=player_detailpage

Stranger In New York

2012年08月24日 16時47分26秒 | テレビ

アナザースカイ”というテレビ番組を知ってますか?

日テレで毎週金曜日の夜11時から放送している、「今田耕司」と「長谷川潤」さんがMCをやっているトーク番組で、
毎回ゲストが海外の思い出の場所や、心の故郷みたいな場所について語るというもの。

結構好きで時々見るんですが、この前ゲストに「米倉涼子」さんが出てて、
ミュージカル「CHICAGO」で主演を務めた、ニューヨークの“ブロードウェー”について話してました。

実はブロードウェー、ボクもニューヨークへ行った時にミュージカル観に行ったんですよね~。
普段はミュージカルなんてまったく観ないんですが、せっかくニューヨークに来たんだから観なきゃ損だ!と思って。

行き当たりばったりでブロードウェーに行ったら、ちょうど「ビリー・ジョエル」の曲が全編に使われている“Movin' Out”という青春ものを上演していて、
これだ!」と思いチケットを買って中に。

そして席に着いたら、どうもボクだけ“浮いてる感”が・・・。

どうやらブロードウェーでは、ミュージカルってカップル恋人同士でちょっとおしゃれして観に行くものらしく(あくまで個人の感想です)、
一人で来ている東洋人のバックパッカー風のおじさんどう見ても異様!

前に座ってたお兄さんから、「そんなにビリー・ジョエルが好きなのか?」と聞かれる始末。
Yeah! I love Billy Joel!」って言っておきましたが・・・。

戻りますが米倉さんは横浜の出身で子供の頃からバレエを習っていて、女優をやっていく上で本場のミュージカルに挑戦したいという気持ちが芽生えたらしい。
ブロードウェーで日本人が主役をやったのは“”という事で、そのチャレンジ精神に拍手!です。

という訳で、曲はイントロの口笛が個人的に最もニューヨークっぽい!と感じるビリー・ジョエルの“ストレンジャー”を。
アメリカ人から見たら、ボクこそがストレンジャーだった?

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=5jHIL-tIGtE&feature=player_detailpage