慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

どうしても比べてしまう

2018年08月30日 11時34分18秒 | 映画

この前テレビで放送していた、去年公開された映画君の膵臓を食べたい”を観てしまいました。

とにかくタイトルインパクトが半端ない!ですよね。
(初めてタイトルを見た時は、ホラーオカルトかと思ったぐらいです)

ベストセラーになった小説が原作で、映画も話題になったので、だいたいの内容は知っていたんですが、
若い人向けの作品でしょう」というのと、“セカチュー”(“世界の中心で愛を叫ぶ”です、一応)に内容が似てる気がして。

積極的に観たい!っていうのはなかったんですが、せっかくだから観てみようと思って。
ただ、どうしても“セカチュー”と比べちゃうんですよね〜。

ヒロインの女の子が重い病気で余命いくばくもなく、それでいてヒロインは前向きで明るく
残された男の方が、現代から当時の記憶を振り返るというもの。

そっくりなシチュエーションだけに、物足りない部分不自然なところが目についてしまって。

例えばヒロインの女の子が病気の割には健康そうにしか見えない!とか、2人で旅行へ行ったりするんですが、
友達と行く」という事にはしているものの、重病の娘が旅行に行くのを親は許すか?とか。

細かいところを指摘するとキリがないんですが、どうもツッコミたくなってしまいます。
ただ、もちろん泣ける場面はしっかりあるし、ヒロイン役の浜辺美波さんも良い!です。

ちなみに浜辺美波さんは我が地元・石川県の出身だそうで、そういう意味でも応援したい!
あと、どうでもいい事かもしれませんが、テレビでは主題歌ミスチルの“himawari”がカットされてたんですよね。

単に時間の関係なのか、何らかの大人の事情があるのかはわかりませんが、エンディングで流れる歌も、
映画を印象付ける大事な要素の一つだと思うので、そこは残念!に思いました。

Shin

https://youtu.be/1-L-tS3Erak

共感できる“昭和あるある”

2018年08月29日 14時40分02秒 | ニュース

ちびまる子ちゃん”の作者であるさくらももこさんが、乳がんで亡くなったとの事。
ショック!なんですが、53歳だったそうで、ボクの一つ下同世代なんですよね〜。

ちびまる子ちゃん”といえば、言わずと知れた“サザエさん”に続く国民的アニメ

始まったのがもちろんボクが大人になってからなので、そんなに観ていた訳ではないんですが、
同世代ならでは!の“昭和の家庭あるある”が満載で、共感できるシーンがいっぱいあったのを覚えています。

お父さんおじいちゃん、学校の友達にも笑えるキャラクターがいろいろいました。
主題歌の“踊るポンポコリン”はレコード大賞を受賞するほどの大ヒットとなり、視聴率は最高で40%近くあったとか。

さくらももこさんがファンだったという西城秀樹さんや桑田佳祐さんが主題歌を歌ったり、最近ではゴールデンボンバーがアニメに出演したり。
実在の人物がアニメに登場するのも、魅力のひとつでした。

さくらももこさんは表舞台にはほとんど登場しなかったそうで、どんな方なのかは正直存じ上げないんですが、
ちびまる子ちゃんそのままのイメージが、勝手にありますね。

作者が亡くなっても作品は生き続けると思うので、ちびまる子ちゃんとして、
これからもお茶の間を楽しませてほしい!と思います。

しかし乳がん、何とかならないんですかね〜。
早期発見以外に予防法はないんでしょうか?

皆さん、定期検診には必ず行きましょう!

Shin

週刊ドラゴンズ2018 Vol.21〜飛躍が期待されるサウスポー〜

2018年08月27日 11時57分52秒 | ドラゴンズ

昨日のドラゴンズ凄かった!
真っ赤に染まった敵地マツダスタジアムで、広島に11-1の大勝。

ビシエド高橋周平が2本ずつホームランを打ち、先発の藤嶋健人が7回1失点で2勝目
これ以上ない!勝ち方でした。

そして金曜日の広島との初戦で、今シーズン3勝目を挙げたのが、
2016年のドラフト4位で、新潟医療福祉大学から入団した2年目のサウスポー・笠原祥太郎

真っ直ぐのスピードは140kmそこそこながら、腕の振りが良くてボールに力があり、
同じ腕の振りから投げるチェンジアップが決め球。

ルーキーイヤーに初勝利を挙げ、今年は開幕ローテーション入りし期待されたんですが、
なかなか勝てずに2軍落ち

7月に今シーズン初勝利を挙げ、以後ここまでは4試合連続クオリティスタート(あんまり好きな指標ではないんですが)を記録し、
3勝目をマークしました。

臆せず打者のインコースに、真っ直ぐを投げ込む気持ちが良い!ですね。

もともと優しい性格だそうで、性格がに出てしまい、
どうしても自信がなさそうに見えてしまうんですが、最近は強気で押しまくってるところに成長を感じます。

金曜日の試合でも、2点リードの6回に一死満塁代打・新井というピンチを迎えながら、
ストレート勝負でゲッツーに打ち取った場面は見事!でした。

残り試合も30試合を切ってきましたが、来年の飛躍に向けて、
ひとつでも多く勝ち星を積み上げてほしい!と思います。

Shin

おじさん、エアコンを買う

2018年08月26日 11時17分21秒 | 生活

猛暑がぶり返してきた今日この頃、我が家のエアコンがとうとう悲鳴を上げてしまいまして。
何日か前から、効きが悪くなってきたんですよね。

見ると、エアコン本体にある“タイマー”のランプがずっと点滅していて、
取説を見て「その場合はこういう対応を」というのをやってみたものの、改善されず

またまたメーカーに電話をしてみたんですが、「それをやってダメなら故障ですね」という回答。
修理するにも、見たら買って11年経っていたので、部品がもうないかも?との事。

これは買い換えるしかないか?と思いながら、最後の悪あがきでエアコンを掃除してみたりして。
多少効果があった様な気はするものの、やっぱり以前よりも冷えが悪く

しょうがないので電気屋さんに行って、新しいエアコン買いました!

さすがにエアコンが売れるピークは過ぎているようなんですが、在庫があまりないらしく、
選択肢が少なかったんですが、なんとか手頃なものを選び、明日取り付けに来てくれる事になりました。

という訳で、今日まではなんとかもってほしい!
しかし、「エアコンも壊れるほど暑い夏」って事なんでしょうか・・・。

Shin

朝ドラより朝ドラらしい

2018年08月24日 11時54分27秒 | ドラマ

季節柄、戦争に関連したドラマ映画が放送される事が多いこの頃。

以前は“戦争もの”は苦手であまり観なかったんですが、歳をとるにつれて、
歴史を直視しなきゃいけない!というのもあり、最近は毛嫌いせず観る様にしています。

そこで今日取り上げたいのは、TBSで放送されている連続ドラマ“この世界の片隅に”。
原作はコミックで、のんさん(能年玲奈さんですね)が声優として出演し大ヒットしたアニメ映画にもなった作品。

ただこの作品、戦時中広島が舞台で、もちろん戦争が描かれてはいるんですが、
戦争の中心にいた兵士の方ではなく、家に残って普通に暮らしている人たちの生活が物語のメインなんです。

主人公は海軍に勤める夫(松坂桃李氏です)の家に嫁いだ、すずさんという女性。
この主役を演じている松本穂香さんが、なんかおっとりしてて良いんですよね〜。

尾野真千子さんの嫁いびりにも、その“鈍感力”が幸いしてまったく意に介さず、
ご近所さんとの会話も微笑ましく、戦争ものにしては笑える場面も多くあります。

ただ戦争が本格的になる後半は、楽しんでばかりはいられないんだろうなぁと思いながら、
心して観ているところ。

しかし戦時中の家族の物語といえば、NHKの朝ドラになりそうですが、実際ほとんどの出演者が最近の朝ドラで見た様な人ばかり。
今の朝ドラが現代の物語なために、朝ドラよりも朝ドラらしい?作品です。

Shin

https://youtu.be/Tdc7gp1AGxU