慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

会社は円満に辞めたい

2018年11月30日 16時03分34秒 | テレビ

この前テレビで見たんですが、この頃は“退職代行”なるサービスがあるそうで。
会社を辞めたい」と思っている人が代行会社に依頼し、退職の届け出から手続きまでを代わりにやってもらうというもの。

これ、賛否両論あるとは思いますが、良いところに目を付けましたね〜
ボクも経験がある訳ですが、第一に「退職させてください」と言うのは、相当な勇気がいる事です。

退職の理由を説明するのが大変だし、引き留められたりすると、またそれを振り切るのも面倒だし。
(引き留められないのも、それはそれで寂しい!ですが)

あと辞めると決まった後に、同僚と顔を合わせる度に理由を聞かれたり、退職の挨拶をしたりするのがなんとも嫌なもんなんですが、
このサービスを使えば、依頼したその日から出社しなくてもいいとか。

こうなるとよっぽどパワハラにあっているとか、過剰残業を強いられているような、明らかに会社側にがあるケースは別として、
いきなり代行会社から「もう来ません」と言われる方も困りますよね

会社側にも、その人に仕事を教えるためにかかった労力コストもある訳で、
それを本人から挨拶もなしに、というのはちょっとどうか?と。

まぁケースバイケースではありますが、会社は円満に辞めたい!もんです。

Shin

断捨離のススメ

2018年11月27日 16時11分43秒 | 生活

おとといの日曜日、カミさんと二人揃って休みだったので、
まったくその気はなかったんですが、なんか流れ納戸の片付けをやる事になってしまいまして。

きっかけは冬仕度をしようと、ボクが納戸にしまってあった羽毛布団を引っ張り出してきたところからでした。

粗大ゴミで出さなきゃいけない、前に使っていたプリンターをとりあえず納戸に突っ込んであったんですが、
これ、出しちゃおうか?」と言ってしまった事で、カミさんのスイッチが入っちゃったんですね〜。

カミさんは普段は気にしないのに、一旦スイッチが入ると徹底的にやるタイプで、おかげで納戸の断捨離をする事態に。
するとまぁ、出てくる出てくるいらないものが・・・。

使わなくなったカバン、古い部屋のカーペットや息子が小さい頃に海水浴に行く時に使っていたビーチパラソルデッキチェア等々。
次々と出しまくっては、分別してゴミ出し。

結局3回ゴミ置場を往復し、それでもボクの寝室には粗大ゴミがまだ積まれていますが。
よく2畳ぐらいしかないスペースに、こんなに詰め込んだもんだ!

でもおかげで、スッキリした納戸はとっても気持ちが良い!
今までは、に入る事さえできなかったですから。

大掃除の事もそろそろ気になってきたこの時期、皆さんも思い切って断捨離やってみませんか?
そういうウチも、納戸だけじゃないんですけどね〜

Shin

スペクタクルな若き攻撃陣

2018年11月24日 16時08分32秒 | スポーツ

今日は森保新監督を迎え、親善試合を4勝1分上々のスタートを切った、
新生サッカー日本代表について。

それほど強い相手とやった訳ではないし、真剣勝負でもないので一概には喜べませんが、
期待できる若手が出てきたのは嬉しい!

最近の試合でレギュラー格として起用されているのは、W杯で有名になったワントップ大迫勇也は別として、
攻撃を引っ張るのが、南野拓実中島翔哉堂安律といった今年のW杯には出場していなかった選手たち。

(思えばW杯は今年だった!んですよね、なんかだいぶ前のように感じますが)
この人たちがみんな20代前半で、本田岡崎香川と長く日本代表の中心を担ってきたメンバーとは様変わりしています。

この大迫南野中島堂安の4人がワンタッチでパスを回してゴールに向かうスピードは、
今までの代表の中でも屈指!と言ってもいいぐらいスペクタクルなものを感じます。

森保監督がW杯を指揮した西野さんに続く日本人監督で、23歳以下の代表監督を兼任しているため、
若手の力量把握しているのも大きいですね。

そして南野オーストリア中島ポルトガル堂安オランダと、
ヨーロッパでもそれほどメジャーではないクラブに所属している彼ら。

代表で目立った活躍をして、強豪クラブへの移籍を勝ち取りたい!というモチベーションも高いでしょうね。
まだまだ4年後の話をするには早すぎますが、日本人監督若き攻撃陣に期待しています!

Shin

心を揺さぶる物語

2018年11月21日 15時57分37秒 | テレビ

ドラマ好き”を自認するワタシですが、好きな脚本家の一人として挙げられるのが、坂元裕二さん。
先週のNHKの“プロフェッショナル〜仕事の流儀〜”に出演していたのを観まして。

なんでも普段はまずテレビに出る事はないそうで、「これが最初で最後密着取材だ」と言ってました。
(中には出たがりな人もいますからね〜、誰とは言いませんが

この坂元氏、近年では“それでも生きていく”や“Mother”などの社会派のドラマや“最高の離婚”“カルテット”など会話の面白い作品で有名ですが、
何を隠そう!あの“東京ラブストーリー”の脚本を書いた人なんですよね。

(そういえば名前も“裕二”だし、も初めて拝見しましたが、
あの人にどことなく似てるような)

それが若干23歳の時だったっていうのが驚き!なんですが、その後も数々のヒット作を生み出すものの、
一時「テレビが嫌になった」との事で、小説を書いたりしていたらしい。

現在もテレビドラマを休止し、舞台の脚本を手掛けているそうですが、
一日中パソコンに向かって、一行も書けない日もあるとか。

印象に残ったのは、単純に「好き」というセリフを書くよりは、
前後の何気ない会話だったり、周りの状況からそう思わせるように書きたいという点。

そして「多くの人から反感を買ったとしても、社会的に弱い立場の人に寄り添いたい」と語っていた事。
そんな強い意志と覚悟を持って書かれた作品だからこそ!人の心を揺さぶるんですね。

Shin

本物にしか見えない!

2018年11月18日 11時10分50秒 | 映画

観てきました!
ここでも何回か取り上げている、クイーンのボーカリストであるフレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画ボヘミアン・ラプソディ”。

映画が公開されるという情報を聞いてからずっと楽しみにしてたんですが、素晴らしかった!

何せ2時間で、クイーンの結成からフレディ病いに侵されるまでを描いているので、
駆け足な感じは否めず、「そこはもう少し掘り下げてほしかった」という部分もたくさんあったんですが。

デビューするまでの道のりや、映画のタイトルにもなっている名曲"ボヘミアン・ラプソディ"の制作過程など、
話の展開が早すぎて、ちょっともったいない気もしました。

フレディが抱いていた幼少期からのコンプレックスや、彼を語るには避けて通れない性的マイノリティーだった部分も、
彼の悩みや葛藤の深さを表現するには、時間が足りなさすぎましたね。

しかし、クライマックスの“ライブエイド”での演奏シーン迫力がありました。
当然フレディをはじめバンドのメンバー全員を俳優さんが演じている訳なんですが、どう見ても本物にしか見えない!

音の臨場感にも圧倒され、気がついたら目頭が熱くなっている自分が・・・。
とにかくぜひ映画館で観てほしい!ロックな傑作です。

Shin

https://youtu.be/H7umx1jgkoQ