週刊ドラゴンズ2020 Vol.2〜ベテランの尽きない探究心〜

早いもので、開幕してもう3カードを消化したプロ野球。

なんか無観客にも慣れましたね。

お客さんはいなくても真剣勝負ならではの緊張感があるし、何よりも野球が観られるだけで幸せな事です！

ただ点差が開いてしまうと、お客さんの応援がない分、試合が淡白になってしまうというのはあるかな？

ところで我がドラゴンズ。

開幕カードのヤクルトには勝ち越したものの、先週は横浜でDeNAに3連敗、ホーム開幕となった広島にも1勝2敗と負け越してしまいました。

今年に始まった事ではないんですが、打線がヒットは打つけど点が取れないんですよね〜。

ホームランが少ないので仕方ないんですが、横浜では11安打で0点という試合もありましたから。

この点を改善しないと、上位は望めないですね。

あと先発投手がだらしない！

先に2、3点取られてしまうと、どうしても苦しくなりますからね。

そんな先発投手の中で、先週唯一の勝ち星を挙げたのがベテラン35歳の吉見一起。

広島を相手に5回1失点と試合を作り、チームの連敗を止めてくれました。

かつては5年連続二桁勝利を挙げ、エースとしてドラゴンズの黄金期を支えた吉見ですが、その後は故障続きで、ここ数年は満足のいく成績をあげられませんでした。

去年は固くなったマウンドに苦しんだ事から、今年はフォームを変え、プレートの位置を変え。

尽きない探究心は、若手への良い見本にもなっていると思います。

この勝利で通算90勝目となった吉見。

100勝は最低でも達成してほしい！

Shin

コロナ時代の夏の始まり

暑くなってきましたね〜。

昨日は横浜でも32度を超え、我が家では今年初めてエアコンをつけました。

しかし暑いといえば、マスク！なんとかなりませんかね〜。

コロナ・ウィルスが流行して初めて迎える夏。

ウィルスの予防のためにマスクをした方がいいのはもちろんわかるんですが、正直暑くてしてられない！ですよね。

よくみんなしてるなぁと思うんですが、やっぱり日本人の国民性というか、「みんなしてるんだから我慢しなきゃ」という気持ちが働いているのかも。

でも会社やスーパーなどの屋内では仕方ないと思いますが、あまり人が密集していない屋外はしなくていいんじゃない？

これからの時期、コロナを怖がって熱中症になってしまっては元も子もないので。

ユニクロのマスクに行列ができたり、夏用のマスクもいろいろ出てきてはいるみたいですが、なかなか手に入れるのも大変ですよね。

ちなみに我がドラゴンズのロゴ入りのマスクが昨日発売になったんですが、なんと1時間で売り切れてしまったそうで。

欲しかったのに！残念。

という訳で、コロナ時代の夏がこれから始まります。

皆さん、お身体ご自愛ください。

Shin

週刊ドラゴンズ2020 Vol.1〜イケメンのエース候補登場！〜

ようやく今年も〝週ドラ“をスタートすることができて嬉しい！

記憶では確か2011年からこのブログを始めているので、もう10年目になったんですね〜。

ところで我がドラゴンズ。

開幕カードとなった昨日までの神宮でのヤクルト3連戦に2勝1敗と勝ち越し、実に開幕カードに勝ち越したのは8年ぶり！との事。

雨の中、延長10回までもつれた初戦を取ったのも大きかったんですが、素晴らしかったのは昨日先発した2年目の梅津晃大。

7回無失点の好投で、見事今シーズン初勝利を挙げました！

2戦目まで先発の大野、吉見が試合を作れず序盤でKOされていただけに、投手陣を救いましたね。

彼の魅力は、何と言っても150kmを超える強いストレート。

ヤクルトの山田や村上にも、力で負けない事を証明してくれました。

ルーキーだった去年は怪我で出遅れたものの、後半戦だけで4勝を挙げた梅津。

開幕前には「ドラゴンズの投手陣を引っ張っていくつもりでやりたい」との頼もしい発言もあり、エースへの期待が膨らみます。

今年は試合数は少なくなりましたが、ぜひ二桁勝利を目指してほしい！

そして蛇足ですが、梅津はご覧の通りのイケメンでスタイルも抜群。

活躍すれば人気が出るに違いない！ので、女性ファン獲得のためにも頑張ってもらいたいですね。

ドラゴンズは今年も打線はいいと思うので、ピッチャーが頑張れば充分上位を狙えるはず。

この調子で次のDeNA戦も勝ち越しましょう！

Shin

3カ月遅れの興奮

ついにこの日が来た！

コロナウィルスの影響で開幕が3カ月遅れたプロ野球が、いよいよ今日開幕します。

この3か月間、当たり前に野球が観られることの幸せを痛感。

最初は無観客での開催にはなりますが、真剣勝負の試合が観られるだけで嬉しい！

今日の関東地方はあいにくの雨で、我がドラゴンズが開幕を迎える神宮球場はいきなりの中止？が心配されますが、今年は日程がキツキツなので、なんとかやってほしい！

ところで今年の我がチーム。

下馬評は決して高くはありませんが、今年に限っては本当に何が起きるかわかりませんね。

調整が十分でない中、交流戦もオールスター戦もなくなり、週6連戦が延々と続くというシーズン。

ピッチャーの頭数が多いチームが有利なのでは？という見方もあり、その点ではドラゴンズにもチャンスが。

予想されている開幕ローテ6人の中に、小笠原慎之介が漏れてしまったぐらいですから。

先発投手では実績のある大野雄大、柳裕也に加え、2年目の梅津晃大に期待したい！

150km超のストレートを中心に、力で押せるピッチングは魅力です。

彼が怪我なく二桁勝てるようなら、上位浮上も夢じゃないと思います。

打者ではキャプテンの高橋周平と、今年から選手会長になった京田陽太に期待を。

高橋は去年途中怪我で離脱し、中途半端な成績で終わってしまったので、今年こそ1年フル出場して、3割20本塁打は最低でもクリアしてほしい！

京田はショートの守備に関しては間違いないレベルに達しているので、あとはバッティング。

練習試合では好調だったので、彼が下位打線で3割近く打ってくれれば得点力が上がるんですがね〜。

そして忘れちゃいけないのが、去年とおととしのドラフト1位コンビ・根尾昂と石川昂也。

2人とも二軍の練習試合では3割以上の打率を残しているので、本当に今後が楽しみ。

主力に故障者が出たら、一気にチャンスを掴むかも？

とにかく今年は観戦に行けない分、例年以上にテレビの前で応援したいと思います。

頼むぞ、ドラゴンズ！

Shin

普遍的ラブストーリー

やっぱり観ちゃってますね〜、ドラマ〝愛していると言ってくれ“の再放送。

何回観ても名作は良い！

もう25年前の作品になりましたが、古さを感じないというか、色褪せない普遍性を感じます。

もちろんパソコンも携帯もなく、FAXが10万円以上もしたというのは、今とはまったく違うんですが。

（そういえばこの前、息子が生まれて初めてFAXを使ったって言ってたなぁ。FAXさえ今や絶滅危惧種になっている？）

主人公が耳が聞こえず電話が使えないので、家に会いに行ってはすれ違いになったり、帰ってくるまで家の前で待ってたり。（昔はそういう事、普通にありました！）

まるで今よりゆっくりと時間が流れているような・・・。

でもラブストーリーに〝すれ違い“は付き物で、形は違えどそれは今でも同じで、そのあたりが普遍性を感じる理由なのかも。

再放送が始まる前に、主演のトヨエツさんと常盤貴子さんが当時の思い出を語るリモートトークがあるんですが、これもなかなか面白い。

そして2人とも、さすがにいい感じで歳を取りましたね。

このトークの後に再放送が始まるので、余計に当時のトヨエツさんのカッコ良さと常盤さんのみずみずしさが際立ちます。

来週で最後になるのかな？

しっかり見届けたい！と思います。

そして今、ワタシの頭の中では、ドリカムの〝LOVE LOVE LOVE“が無限ループ？しています。

Shin