慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2021 Vol.20〜ドラゴンズ史上最も打点を挙げた外国人〜

2021年08月30日 14時27分00秒 | ドラゴンズ
乗っていけるかなぁと思うと、失速してしまうのが今年のドラゴンズ。

先週も相変わらずの得点力不足で、ヤクルト、巨人との5試合で奪った得点は10。
1勝2敗2分という結果に終わりました。

1試合2点じゃ勝てません!
ジャイアンツとの3連戦で取った6点のうち、実に5点はビシエドの打点で、ビシエドがいなかったら、と思うと怖すぎる!

頑張ってるピッチャーに申し訳ないのと、「ドラゴンズに行っても勝てないから」と、アマチュアの好投手が入団してくれなくなるかも?
とにかくなんとかしてほしい!

そんな情けない我がチームにあって1人奮闘しているビシエドが、ジャイアンツ戦で通算450打点を挙げ、ついに球団の歴代外国人選手最多となりました!

今までは2000年前後に活躍したレオ・ゴメスが1位だったんですが、約20年ぶりに記録を塗り替え、球団史に名前を刻む事になりました。

ビシエドに関しては、とにかく故障が少ないのが良いですね。
出続けてこその数字だと思うし、ホームラン数はちょっと物足りないものの、安定して打率と打点を稼ぐのは素晴らしい!

ゴールデングラブを獲得したファーストの守備も上手いし、歴代最高の助っ人と言っていいんじゃないでしょうか?

家族で日本に住んでいて完全に馴染んでるし、今年で契約が切れるみたいですが、野球人生をドラゴンズで全うしてくれる事を願っています!

Shin

朝ドラと恋人と親子

2021年08月28日 17時16分00秒 | ドラマ
この夏の連続ドラマで、文句なしに楽しい!と言えるのが水曜日に日テレで放送されている〝ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜”。

交番に勤務する女性警察官の奮闘を描いたいわゆる〝お仕事もの”?なんですが、これがなかなか笑って泣ける。
できる先輩役の戸田恵梨香さんと、新米の永野芽郁ちゃんのペアが良い!

永野芽郁さんはまだ21歳ながら、朝ドラのヒロインも経験しているだけあって、堂々として上手いですね。
笑いのツボを知っている感じがします。

一時永野さんがコロナに感染して、放送が止まってしまったみたいでしたが、無事再開して良かった!です。

しかし最近、朝ドラヒロインの共演が多いような。
この2人もそうだし、前期のドラマで有村架純さんと芳根京子さんが共演してたのがありましたが、やっぱりキラキラ感があります。

交番の責任者(〝ハコ長”というらしい)役のムロツヨシ氏や他の出演者も、コメディに徹してやりきってるのが清々しい!
それでいて、最後は少しジワッとくるのがいいんですよね。

そういえばムロツヨシ氏は前に戸田恵梨香さんの恋人役をやってたし、永野芽郁さんのお父さん役もやってたなぁ。
なんて、いろんな事が気になってしまう〝ドラマ大好きおじさん”でした。

Shin

週刊ドラゴンズ2021 Vol.19〜嬉しい新しい力の台頭〜

2021年08月23日 17時56分00秒 | ドラゴンズ
なんか最近のドラゴンズは、もう駄目だ!と思うとそこから盛り返すんですよね〜。
前回ここで「今年はもう終わった・・・」と言った途端、先週はホームで広島と阪神を相手に2カード連続の勝ち越し。

よくわからないチームだなぁ。
要するにいつも、最初が悪いんですよね。

開幕とか、後半戦のスタートとかでつまづく事が多くて、後で挽回するものの、時すでに遅しって感じで。
ビジターに弱いっていうのももちろんあるんだけど。

ただ先週はようやく打線が繋がるようになってきて、その要因は後半戦から一軍に昇格した新しい力。

6年目の外野手・渡辺勝が、広島との初戦でプロ初ホームランを含む2安打2打点と活躍し、9年目を迎えた内野手の溝脇隼人は阪神戦で6打数連続ヒットを記録し、走塁や守備でもチームに貢献しました。

渡辺勝は東海大相模から東海大を経て、育成枠で入団した選手なんですが、あの世界の王さんを育てた荒川博さんに教えを受けたという経歴の持ち主。
その一本足打法は、王さんを彷彿とさせます。

彼らも決して若手とは言えないんですが、一向に調子の上がらないレギュラー陣を外し、出場機会に飢えた控えの選手を使ったのが功を奏しましたね。

なんとか食らいついて塁に出ようという気持ちが感じられて、機動力も使えるようになってきたし、今後も2軍で調子の良い選手は、どんどん使ってほしい!

さぁ、借金を減らして、行くぞクライマックスシリーズ!
先週は諦めてしまって、これではファン失格だなと反省しております・・・。

Shin

早過ぎた復帰

2021年08月21日 19時17分00秒 | スポーツ
野球関連の話題が続いて恐縮なんですが、この件についてはどうしても言わせていただかないといけません。
日本ハムでチームメートに暴力を振るったとして、無期出場停止の処分を受けた中田翔が、昨日ジャイアンツへの移籍が決まったという事。

いろいろ思うところはあるんですが、決まるまでのいきさつが報道されていて、なんでも日ハムの栗山監督からジャイアンツの原監督に、直接「面倒を見てやってもらえないか?」と打診があったらしい。

打診を受けた原監督が球団に相談し、キャプテンである坂本にも話を通して、獲得するに至ったという話。
こういうところが原監督の決断力と行動力ですね。

もちろん暴力は絶対許される事ではないし、パワハラやいじめのような行為はあってはならないんですが、去年はホームラン30本を打ち、打点王にも輝いた選手。

その才能を一度の過ち(一度ではない?かもしれませんが)で、永遠に葬り去ってしまうのは野球界にとってもったいない。

そこであのヤンチャな気性をコントロールできるのは、確かに原さんしかいないのかもしれないし、常に注目されるジャイアンツという球団しかないのかもしれません。

ただ、少なくとも今年中は謹慎させるべきでしょう!
問題が発覚してから1週間やそこらで、今日さっそく一軍の試合に途中から出場したみたいですが、それはないわ・・・。

このあたりが、スポーツ界が暴力に甘く見られてしまうところだと思うし、ジャイアンツだからって何をやっていいという訳じゃない!
プロ野球を夢見る子供たちに、暴力を振るってもチームが変われば許されるなんて説明できないですよね。

実際にジャイアンツでも、不祥事を起こした選手はいくらでもいる訳で、本人が猛省する時間を球団には作ってほしかった。
もう出始めた以上はしょうがないので、生まれ変わった中田翔という選手をプレーで見せてほしい!と思います。

Shin

人生は野球だ

2021年08月18日 15時16分00秒 | ドラマ
この夏の連続ドラマは、オリンピックがあって放送があったりなかったりしてましたが、それも落ち着いたので、これからじっくり観よう!と思った時にはもう、中盤に入ってしまっていますが。

ただ、オリンピックの影響を受けなかったのが深夜に放送されているドラマで、ひとつ面白いのを見つけまして。
水曜日の深夜にテレ東で放送されている〝8月は夜のバッティングセンターで”。

関水渚さんがアルバイトをしているバッティングセンターに、いつも座っている謎のおじさん(元プロ野球選手という仲村トオル氏です)がいて、バットを振る姿を見るだけでその人の悩みがわかるという。

職場や家庭でのストレス解消のために、バッティングセンターにやって来る人たち(なぜか毎回女性なんですが)の悩みを見抜き、アドバイスを送るという物語。

そもそもストレス解消のためにバッティングセンターに来る女性がそんなにいる?っていう気もするんですが、そこは良いとして、アドバイスを送る場面で突然場所が野球のグラウンドに変わり、本人がプレーしている設定になります。

そこで助っ人として登場するのが、実際の元プロ選手。
我がチームの吉見一起さんや元ロッテの里崎さん、ヤクルトやメジャーでも活躍した五十嵐さんなど、錚々たるメンバーが毎回出演しています。

必死に自分の役割を果たそうとする彼らの姿を見て、生きるヒントをもらうという内容。
よく「おじさんは野球に例えがち」なんて事を言われますが、それだけ人生が詰まっているのが野球。

関水渚さんも可愛いくて良いし、30分という長さも見やすく、この夏おすすめの〝野球大好きおじさん”にはたまらない!ドラマです。

Shin