慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2019 Vol.18〜絶望から復活した開幕投手〜

2019年07月30日 16時01分00秒 | ドラゴンズ
やっと止まった!

先々週から始まった連敗を、おとといようやく8で止めた我がドラゴンズ。
その前に8連勝したばかりだったのに、まったく意味がなくなってしまいました。

しかし今年はヤクルトや広島も10連敗以上してたし、要はセリーグはどこも紙一重なんですよね。
(ジャイアンツは別?かもしれませんが)

投打が噛み合えば連勝するし、ちょっと状態が落ちると連敗してしまったり。
という事は、まだまだチャンスはある!と思って、ペナントレース終盤も戦っていきたいと思います。

そしておととい連敗ストップの立役者となったのが、先発で6回を2失点にまとめ、3勝目を挙げた笠原祥太郎。

3年目の今年は開幕投手を務め、飛躍が期待されたんですが、ゴールデンウィーク前に不整脈の症状が出て戦線を離脱。
幸い大事には至らなかったものの、約3ヶ月の調整を余儀なくされました。

一時は引退の二文字も頭をよぎり、新潟の実家へ帰って農業を継ごうかと思ったという笠原。
まだまだ本調子ではないと思いますが、“魔球”チェンジアップという絶対的な決め球を持っているのが彼の強み。

チームのAクラス入りのために、残りのシーズンは勝ち星を積み重ねてほしい!

Shin

投げなかった逸材

2019年07月27日 11時32分00秒 | スポーツ
夏の高校野球の地方予選がそろそろ大詰めを迎えていますが、注目を集めたのが、
なんと言っても、最速163km右腕の大船渡・佐々木朗希投手。

岩手県大会決勝まで勝ち進んだものの、決勝戦では登板せずに負けちゃったんですよね。

前日の準決勝で129球を投げ、右肘に違和感があったという情報もありますが、
「甲子園へ行きたい!」という夢を叶えるために、無理をしてもおかしくない状況。

いろんな意見があるみたいですが、個人的には投げさせなかった大船渡高校の国保監督に「あっぱれ!」ですね。
今年のドラフトで1位競合は間違いなしと言われている佐々木クンですが、ここで壊れてしまっては元も子もありませんから。

もちろん、プロへ入るために高校野球をやっている訳ではないんですが、
無理して投げる事で、彼の野球人生が終わってしまう可能性もあります。

彼一人の力ではなく(もちろん一人ではありませんが)、彼が投げなくても勝てるチームを作る事が必要なんだと思います。
難しい事だとはわかっていますが。

甲子園で活躍しても、プロへ入るとすぐに故障で手術しなければならなくなるピッチャーをたくさん見てきているので、
今回の判断は、彼の野球人生のためには良かったんじゃないでしょうか?

佐々木クンを甲子園で観られないのは、ファンとしても残念ですが、
その分プロに入ったら、存分に魅せてほしい!と思います。

しかし大谷翔平といい菊池雄星といい、岩手県から次々と凄いピッチャーが出てくるのはなぜなんでしょう?

Shin

週刊ドラゴンズ2019 Vol.17〜戻ってきたクロスファイヤー〜

2019年07月22日 15時31分00秒 | ドラゴンズ
もどかしいなぁ〜。
 
先週阪神に3連勝して、オールスター戦を挟んで10年ぶり!の8連勝を成し遂げ、
一時は同率2位まで上がった我がドラゴンズでしたが、その後DeNAに3連敗し結局5位に逆戻り。
 
実に3試合ともあと1点が届かず、相変わらず先制されると弱いんですよね〜。
おまけに阪神戦では我らがキャプテン・高橋周平が、右手小指の靭帯を損傷し登録を抹消。
 
長期離脱が避けられない状況となりました。
今年は一年やって、どれだけの成績を残すか?楽しみにしていたので残念でしょうがない!
 
なんとか気持ちを切り替えて応援しなければ、と思ってはいるんですが、“周平ショック”が尾を引いているワタシ。
しかし、頼りになる男が現れました!
 
先週の勝ちゲーム3試合で最後を締め、1勝1セーブを挙げたのが、もうプロ入り10年目になった岡田俊哉。
彼を取り上げるのは久しぶりだと思うんですが、ここ3年ほど左手の血行障害に苦しんでいたんですよね。
 
ようやく今年は状態が上がってきて、ここまで27試合に登板して防御率2.84をマークしています。
ドラゴンズの最大の課題と言ってもいい抑え投手は、今年鈴木博志でスタートしたものの、不調で二軍降格。
 
代役を務めていたマルティネスがキューバ代表に招集され、先週帰国し、
代わりをどうするのか?注目していたんですが、指名されたのが岡田。
 
もともとピンチにも動じない度胸があり、指にかかった時の左投手独特のクロスファイヤーには、
惚れ惚れするぐらい素晴らしい!ものがあるので、今年はそのストレートが戻ってきたのが好調の要因。
 
身体が細くスタミナが心配されますが、なんとかシーズン最後まで、好調を維持してほしい!
 
Shin

なんか泣けてきた記者会見

2019年07月21日 15時50分00秒 | ニュース
なんか観ていて泣けてきましたね。
昨日の宮迫さんとロンブーの亮さんの記者会見。
 
もともと会社を通さずに“闇営業”をしていた、当人たちがいけないのは間違いないんですが、
それがたまたま?詐欺集団のパーティーだったのが運の尽き。
 
宮迫さんにとってはわずか!100万円で、今まで築き上げてきたキャリアを台無しにする事態になってしまいました。
ただこの闇営業っていうのも、この前のジャニーズの一件同様、芸人の世界では昔からあった話なのでは?
 
それをわかっていながら、社員を守ろうという姿勢がまったく見られない吉本興業には失望してしまいますね。
半分は会社の責任でしょう!という気もします。
 
そもそも問題が発覚した時点で、よしもとが当人たちに事情聴取を行い、
記者会見をした上で謹慎などの処分にしていたら、こんなにこじれる事はなかったんじゃないでしょうか?
 
何より人を笑わせるのが仕事である芸人が、あそこまで辛辣な涙交じりの会見をしなきゃいけないのが残念!です。
さんまさんなら、それでも何とかして笑いに変えてたかなぁ。
 
あの会見を見て、ダウンタウンの松っちゃんなんかも声を上げているみたいですが、なんだか大きな問題に発展しそうですね。
ただ、テレビや劇場でお笑いを純粋に楽しんでいる視聴者を、笑えない状況にだけはしないようにお願いしたい!と思います。
 
Shin

訳がわからない無差別テロ

2019年07月20日 14時53分37秒 | ニュース
酷い事件が起こってしまいましたね。
“京都アニメーション”というアニメの制作会社が放火され、33人の命が奪われた事件。
 
これはもう、完全に無差別テロですね。
ガソリンを巻いて火をつけたようですが、動機は何なのか?訳がわかりません。
 
「自分の小説をパクられた」みたいな事を言ってるらしいですが、仮にそうだとしても、
それでこのような事件を起こすというのは、まともな人間のやる事じゃないですよね。
 
当時事件があった建物には70人ぐらいの人がいたそうですが、その内33人が犠牲になったというのは、それにしても多い。
入り口で火を放ったために、外に逃げる事ができなかったんでしょうか?
 
屋上へ逃げようとして、亡くなった人も多かったとか。
 
たまたま事件が起こった日、ワタシは仕事だったので、
職業柄、こんな事件が自分の職場で起こったら?と思うと怖くなってしまいました。
 
“京都アニメーション”というのはアニメ界では有名な会社みたいで、アニメ好きの人にはショックな事件でもあるようですが、
改めてセキュリティの大切さを感じます。
 
事件の詳細が早く明らかになるのを望むとともに、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。
 
Shin