「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20240317

2024-03-17 | 矮小布団圧縮袋

〇朝からずっと雨なのと、先週土日出張もあったので久しぶりに家にいて洗濯と掃除。

 BGM:Sealing the Exits / Erwann Kermorvant(「Astrid et Raphaelle,Saizon 4」)
 (「Astrid et Raphaelle 」S4-1~ 3/17 11:00~)
 BDレコーダーを1年の空白の後、ついに購入したきっかけは何かというと、3/10から始まったミステリーチャンネルの「アストリッドとラファエル 文書係の事件簿」字幕版のS1~S4連日一挙放送が理由、といっても過言ではないかもしれない。放送時間がだいたい昼間の11時~16時だから、見るには留守録が必要だ。そこで設置したおかげで、この間の「だれかtoなかい」にも間に合ったのだった。ただこうして録っておけると話の難しいところを見直せて、ありがたいものだと久しぶりに思い出す。この話、本格ミステリーだがコロナ禍後の世界の「2023年の今」の社会の中で、お互いに全く違う人と人同士がどのようにして理解しながら関係を作って生活していくか、という過程が一つ一つ丁寧に出てきて、かつ「前向き」なところが、非社交的で対人恐怖症的な自分も励まされるようで気になって見ているのである。西洋の中でもお国柄が全然違っていて、英国物が島国っぽいのに対して、欧州の中でイスラム系もアジア系もアフリカ系もスラブ系も同居しているフランスの社会の感じや、パリが非常に多国籍的に「開けている」感じがするのも、この番組で理解が進んできた。日本が今遅れているというより閉塞して後ろ向きになっているものとは逆の、いわゆる多様性や寛容性というやつだろうか。夜、仕事から帰ってきてからだと、仏語ドラマを1日1回分くらいの量を見るくらいでちょうどいい。
 今日は珍しく11時からのリアルタイム放送の時間に室内にいたのでテレビをつけてみたら、この間NHKで途中から見たシーズン4に追いついた。テオもおっきくなったし。こりゃ見始めちゃうと、他に何もできなさそうだ、と思って音声オフにきりかえて、明日明後日の準備も考えて繕い物とか家計簿や手帳の整理とかをする。

  
 昨日は今日と違い、かなり天候が良く気温も高かった。キイロイトリを連れてまたしばらくぶりの中洲川端から天神方面までを通った。刻々と変化しつつある渡辺通のパルコ前あたりと花壇(20240317)
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