じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

歓喜の陽光

2024年05月09日 | 日々のこと

今朝も冷えたが、くっきり爽やか文字通りさつき晴れ

日に日に緑が濃くなってきます。

 

当市の市花はツツジだそうです。

それでかどうかは知らないが、公園も緑地帯もあらゆるところにツツジが植えられています。

ツツジかサツキかの区別は不明、どちらでもいいけど

 

5月9日の正午前、太陽が天中にくる時刻に、

別子銅山記念館で「歓喜の陽光(ひかり)」という催しがありました。

年に一度だけこの日に、行われていて、私は初めて行ってみました。

 

5月9日は、元禄4年(1691)住友家が江戸幕府から別子銅山の開坑許可を受けた日だそうです。

半地下の建物の天井にある穴から射し込む太陽光が、照明を消した室内に一筋の帯となって射し込む。

今日は願ってもない快晴

神秘的、、、古代太陽を崇めたように、また一日地下坑道で働く人たちにとっての太陽のありがたさ

自然と誰もが代わる代わる 手の平で光の束を受け取っていましたよ。

ビタミンDも濃そうで、私も骨が強くなりますように、、、と (笑

そういえば、一番最初に開坑したのが「歓喜坑」と呼ばれ、今も山中に残されています。

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする