横浜田舎物語

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7年

2021-08-04 | 変形性股関節症
今年もこの日がやってきました。

人工股関節置換手術を受けた日です。

毎年回顧の気持ちを書いていますが・・

丸7年です。

コロナのおかげで、関西医大への検診はできませんが、
こちらの病院で専門医と出会うことができて、異常なしのお墨付きをもらっていますので
まったく心配はありません。

術後問題が出る方も少なくはなさそうですが、私の場合本当に何事もなく
順調に回復したこと、けっして当たり前ではないのだと感謝の気持ちは一生続くことでしょう。

Facebookに出る過去記事からこんな写真がありました。



これは入院日記を書いたノートの表紙です。

オレンジの水玉に、ピンクのストライプ、あまりに可愛かったので思わず手にしたノート
もちろん手術前に用意したものですが、気持ちが晴れやかになって、
元気づけられたことは言うまでもありません。

日記は入院日(8/1)から退院日前日(8/31)まで、事細かに書いてありますが
ブログでは入院日、手術当日、術後数日の様子を書いただけで退院となってしまって
同じ病気で悩んでいる方々にはあまり参考にならなかったかも

術後1週間からはひたすらリハビリに励み、連日訪れてくれる見舞客を楽しみに
なんと、31日間の入院期間に延べ31人もの人が来てくださったのです。

家族とは遠く離れていましたが、おかげさまで寂しいと思うことは全くありませんでした。

食欲のなかったころ、たこ焼きや、フルーツ、プリンなどの差し入れは本当にうれしかった。

わざわざ横浜から来てくれた友人たち、岡山の親戚の法事の帰りだと言って
寄ってくださった知人ご夫妻、福井から苦手な暑さの中来てくれたわんこさん
そして、京阪沿線に住む友人たち、特にもとさんは貴重な休日を私なんかの為に使ってくれた。

退院後の検診時には必ず時間を作ってくれて、検診のおまけにも付き合ってくれました。

大阪には全く縁のなかった私でしたが、本当に不思議なご縁です。

股関節のほうは今のところ全く問題がないので、これからもこちらの医師に
診てもらえば問題はなさそうですが、このままでは心残りですし
何と言っても”検診のおまけ”が大事です。

さて、このボールは



100均で買ったのですが、股関節用のストレッチボール、
股関節周辺の筋肉をほぐします。

術後7年が経って、人工股関節は、もう完全に自分の骨になったようです。

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