宮城県の旧花山村にある御駒山(519㍍)
新緑の山だった。
きれいなヤマツツジがお出迎え。
森林浴ハイキングだ。
熊出没注意!たって、どうしようもない。
鈴も付けていないのだ。
私よりず~っと美味しそうな人ばかりだから安心。
ハイキング気分もおしまい。
急な坂道が出現。
これがけっこうきついのだ。
登りがあれば下りもある。
緑がとってもきれい。
眼下に花山ダム湖が見える頂上。
ここでお弁当と休憩。
じっとしてると寒くなる。
先ほど脱いだ上着をまた着る。
あんな道、こんな道。
登ったり、下ったり。
下りの道は滑りやすく木につかまりながら歩く。
私はストックが苦手なのだ。
のどかな里に下りてきたのは約4時間後。
これからの登山に向けて足慣らしにちょうどいい山だった。
シャクナゲの花がいっぱいの山だと聞いていたので楽しみにしていたが、
ひとつの花も見られなかった。
ガセネタだったのか。。。。
危険なのでよそ見できなくなります。
でも、新緑がとってもきれいな山でしたよ。
今の時期がとてもいいですね。
みずなら・こならの新緑が若々しく。南側斜面の「いわうちわ」の群生。そして僕らが「紫の絨毯」と呼んでおりました「カタクリ」の群生地。
なによりもまして、この登山道のオリエンテーリングコースの標識を立てたり、足場をならしたりもしました。
「東しゃくなげ」自生地の北限でもあります。
丁度、少年自然家通称「すりばちひろば」側から、トザワ林道に向って「御駒山」北西側斜面の辺りです。
6月初旬でしょうか。一度ご覧下さい。
ところで「御駒山」「おこま」という女性の名前がその由来ですヨ。
冬に、スキーの修理を一緒にいたしました。
ランプの温泉でした。登山の帰りに湯に入りましたが。確か今は露天風呂がありますようで、でも、当時はありません。
野生の熊との出会いは一度だけ。御駒山から降りてきたばかり。丁度、おんせんたまご様の写真にもありますが「赤い屋根」の建物のそばです。そこに自然の家の畑があります。が、ほんのすぐ脇で遭遇しました。25m位先でしたが、本当にビビリました。
ここであったお話もいづれ語ります。
あまりにも、事件が多発した場所でございました。
僕がガイドだったらなぁと思いました。
シャクナゲはまだ時期が早く、梅雨の初めの頃でないと、花が咲きません。今の時期では早いかな。
カタクリですが、登山道を頂上から南側へ下りまして、杉林との境側斜面に下った所あたりに群生していました。登山道から少し離れますが、迷うところではありません。「いわうちわ」は「カタクリ」と同居しませんので、極少数ですが、「カタクリ」群生地から山伝いに東方面へ行きますと咲いておりました。
登山道だけでは、なかなか「お花」には出合えませんよね。ですが、「東北のへそ」と呼ばれますこのあたりの自然は植物分布の分かれ目です。貴重な自然ですし。ここの標高プラス1000mが関東、以南の山の自然帯に匹敵するのです。気温もそうです。
本当に本当にながながすみません。でも、この山の良さを知ってもらいたくもありました。みなさんに。
少年自然の家でアルバイトされてたんですか?
それなら御駒山には詳しいはずですね。
今度は紅葉の時に行きたいねと話ながら登りましたよ。
シャクナゲの咲いている時に行ってみたいものです。
母に気をつかっていただき有り難うございます。
母には伝えておきますね。
よく出歩いているようですので留守だったのでしょうね。
ありがとうね。
ハイキングがてらにお花鑑賞も癒しの一時ですね
塩原とかも満開のツツジが山肌に咲いてますよ