”法隆寺夢殿本尊、春の特別開扉”
この情報を、墨彩画の師匠、武井香璋(墨絵日本画家)先生のFBで見つけ、「スワ、私も❗」と本日パートナーを誘って法隆寺へ……、
法隆寺は607年に聖徳太子が用明天皇の病気平癒を祈願して建てられた世界最古の木造建築で日本で最初に世界遺産に登録されたお寺、
何十年ぶりかの斑鳩の里(こう呼ばれるようになったのは、聖徳太子が法隆寺を建てるのに、土地を探していたら、イカルと言う黄色いくちばしで白っぽい胴体のハトに似た鳥が群れ飛んで降り立った場所だったとか)、
沢山の外国人旅行者や修学旅行の生徒さんたちに揉まれながら
”南大門”をくぐり”金堂” ”五重塔”を巡り、大宝蔵院では”玉虫厨子” 百済観音堂の”百済観音”を拝観して待望の”夢殿”へ……
行信僧都(ギョウシンソウズ)と言う高僧が739年に聖徳太子の遺徳を偲んで建てたそうで
秘仏”救世観音(クセカンノン)”
様を拝顔することが出来ました🙏❤️❤️❤️
聖徳太子といえば”和を以て貴しとなす”の言葉を残し法隆寺の他に、大阪四天王寺を建立、
中学生の時に社会科で習った
”悲田院” ”綜芸種智院”と言う呼び名が思い出されます、
と本日は、1500年昔の天平時代に思いを馳せ、温故知新、
しみじみと歴史探訪したオバタでした🙋❤️