「毎朝ウオーキングを！！」と決心して本日で２１日目（８／１０から開始）、今朝も６時２０分に家を出て約３０分、移り行く季節（とき）を感じながら歩いてきました。
まず家を出て氏神様の高柳天満宮で手を合わせ、お天道様の光を体中に浴びていざ出発！
寝屋川市立第９中学校を右に見て通り過ぎ国道１号茨木摂津線を奈良のほうに向かって歩くと
”お好み焼き金太”の看板が見えるので（ここから８００メートルと書いてある）折り返してそこまで歩き
U-turnして又高柳天満宮に戻り一礼して自宅へ・・・（ ＾ω＾）・・・
たったこれだけのことですが、私の心の中と頭の中はいろんなものが行ったり来たりして至福のひと時なのです（頭の中はアイーダの行進曲・３６５歩のマーチなどのメロディーが流れている🎶）
２０２０年の８月も残り後２日、この半年間はコロナ禍の影響でいろんなものが変化しました。
ふと 宮沢賢治の”雨ニモマケズ”の詩が浮かんできました🎶
「よーし！来年も再来年も歩くぞ！！」固く決心したオバタでした( ´艸｀)
私たちが長年音楽療法を提携させて頂いている、高齢者施設のロングライフさんがこの度、寝屋川市の太秦にオープン（ロングライフタウン寝屋川公園）、ヴァイオリニスト菊本恭子さんとピアニスト森本美帆さんのコンサートに伺ってきました🎶
丁度、棋士の加藤一二三さんがご来館、お話をさせて頂くことが出来ました。
大変驚いたのは、加藤さんはクリスチャンで、しかもクラシックに造詣が深く、試合の前は聖書を読み、音楽を聴き、奥様の手料理を召し上がったそうです。
加藤さんは、バッハのシャコンヌ・メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲などがお好きだそうで、お二人の演奏を心から楽しんでおられました🎶
追記、
実は本日使用されたピアノは今から６０年も昔、私が大学受験の時に買ってもらったヤマハ製のアップライトピアノを寄付させていただいたもので、ペダルも２本しかなく少々心配していましたが、しゃんとして、まるで機関車ごえもんのように鳴り響く音に、嬉しく有難く、思わず感動で胸震わせたオバタでした🎶🎶🎶
新型コロナウイルスの影響で今年の３月から開催中止を止むなくされた”サロンコンサートｉｎサモック”が半年ぶりに開催されました🎶
演奏者はピアニストの加藤英雄さんとエレクトーン奏者の村上舞優さん、３密を避け、ソーシャルディスタンスを取るために観客は３０名限定、お客様の体温測定、椅子や床などの消毒、クリスタルスタンド、とできる範囲での感染予防を心がけました。
ショパンの英雄ポロネーズに始まり次々に繰り広げられる二人の演奏に、まるで砂に水が浸み込むようなお客様の表情に、何もかも忘れて、音の世界にどっぷりと浸った私たちでした🎶🎶🎶
今日は京都大文字焼き（送り火）の日、３密を避けねばならないので今年は見送りです。
ところで先日（８／８）家族で食事をしたとき、お嫁さん（次男）の父上が毎朝二万歩、歩かれていると聞き、体がなまってきているのを実感していたので「よし、私も明日から！」と張り切ったまでは良かったのですが爆睡して不可、８／１０から実行することに（ ＾ω＾）・・・
朝６時３０分頃家を出て近くの道路を大きく手を振り、鼻呼吸をしながら、目に見え耳に聞こえるものを受け流し、無心でテクテク歩くのは本当に気持ちがよく、セミの声（ジージーとなく油蝉・ミーンミーンとなくミンミン蝉）、道端や民家に咲いた花をスマホで撮り、心（脳）の中で歌を歌い🎶🎶🎶
マラソン
をする人、犬
の散歩をする人、リハビリで杖を突いて歩く人、家の中にいたら気付かない出会いに改めて感動し（ ＾ω＾）・・・
ウォーキング
の〆は氏神様の高柳天満宮で合掌
。
コロナ禍でミュージックセッションの現場から離れていましたが、お陰で歩く、いや歩ける喜びに心から感謝している毎日です🎶🎶🎶。
今日は京都の大谷本廟（浄土真宗本願寺派宗祖親鸞の墓所）に次男夫婦とお参りしてきました。
この敷地内にある無量寿経堂に私たち両家の御先祖の霊が安置されており、特に８／１３はパートナーの父の祥月命日なので毎年恒例となっています。
今年は新型コロナウイルスの流行で人の流れが少なく、毎年ごった返す交差点にはお巡りさんも不在で境内も何となく閑散としていました。
それでも古代のハスの実から発芽開花したという大賀蓮は実をつけていました。
京都のシンボル鴨川を見て鴨長明の方丈記の１節を思い、１日も早いコロナウイルスの撲滅と収束を心から願いました。
原爆投下から７５年目に当たる本日、日本いや世界中がコロナウイルスに翻弄されていますが私たち（一社）日本音楽ヘルパー協会の定例研修会を如何したものかと迷いましたが「連絡が行き届いてなかったら・・・」と開催することにしました。
このところ大阪もクラスターが増え外出はなるべく控えるようにとの警告の中、１５人が参集、全員体温測定とシールド・マスク着装で臨みました。
”歌唱”もマスクをしたままでハミングとクラッピング（叩く）、できるだけノンバーバル・コミュニケーション（非言語で意思疎通）を心がけました🎶
恒例の知っ得シリーズ・ニュース深掘り・鼻呼吸・口腔ケアと音楽をツールに皆さんとミュージックセッション（現在は一部行われているのみですが）の現場に備えました。
最後にＳｔａｎｄＵｐして音楽運動を・・・・🎶🎶🎶
勿論ハミング（鼻歌）と肘合わせで（ ＾ω＾）・・・
１日も早いコロナの終息と再会を楽しみに解散しました🎶🎶🎶
追記
原爆被災者の方々に黙とうするのを忘れてしまったことが悔やまれます。
私たち（一社）日本音楽ヘルパー協会の拠点サモックホールの２階フロアーには”昭和の記憶スペース”として会員さんやコンサートに来られるお客様が持ち寄った”昭和”のグッズや本・パンフレット・切手・写真など様々な品が展示してあります。
ここに来られた方は、皆さん揃って懐かしがり、沢山の思い出話に花が咲くのですが（ ＾ω＾）・・・
先日”コロナ禍”の話になり（ホールは３月～６月まで閉館）一人の女性（８０歳代）が「これはまさに終戦時の日本です」と言われました。
「戦禍を潜り抜けた自分たちと現在のコロナ禍の状態はよく似ている、あの戦後の混乱を生き抜いた私たちだから現在のコロナ事情も乗り越えれる」と・・
昭和３０年代～平成時代に生まれられた方は多分ご存じないと思いますが、現在８０代の皆さんの通った学校は”国民学校”（ちなみに尋常小学校は明治維新から第二次世界大戦勃発前までの時代にあった小学校でこの時に尋常小学唱歌が出来ました）
第二次世界大戦終了当時、私は４歳、祖母に連れられて”にがり”を創るための海水を汲みに行ったり、タンポポの葉、粟や稗など今では小鳥の餌になっているような穀物と芋粥を食べました（ ＾ω＾）。
この記事を書いていたら、「寝屋川市の皆さんへお知らせいたします」と、スピーカーから音楽的ではない音声が流れてきました
、
”寝屋川市に多数のコロナ患者が出たので不要不急の外出は避けるように”とのことでした。
ふと宮沢賢治の詩 「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」の詩が浮かびました🎶
賢治は明治２９年（１８９６年）生まれ、チェロを弾き尋常小学唱歌を声高らかに歌っておられたのではないでしょうか！？
（追記）因みに石川啄木は明治１９年（１８８５年）年、彼は部屋中にバラの花を敷き詰めてヴァイオリンを弾いたというエピソードが残っています、啄木もまた尋常小学唱歌を歌い演奏したに違いありません🎶
