「新しい事を始めるのに凄いパワースポットと言われる鹿島神宮に行きませんか!?」
声楽家で作詞・作曲はもとより音楽療法士として奈良の音楽界を席捲して居られる荒井敦子先生(NPO法人 音楽の森理事長)からお誘いを受け、5月26・27・28日と、先生の大学時代の同級生浅尾世津子先生(同じく音楽療法士、障害者の方たちへの音楽療法のスペシャリスト)と、その名も”アーリーサマー リ・ボーン旅”と命名、弥次喜多ならぬ🙋🤷💁で🚅で上京………🎶
東京駅に着いて直ぐ荒井先生が長年御懇意にされておられた永六輔さんの墓参を済ませ(墓石は永さんの直筆で”上を向いて歩こう”とありました)
次に向ったのは渋谷区にある白寿ホール、
”MusicTherapyConcert vol.2”
〜音楽に生きる 音楽に癒やされる〜
のタイトルで服部百音(モネ)さんのヴァイオリン演奏(百音さんのお父様は服部隆之氏、祖父様は克久氏、そして曽祖父様は服部良一氏という日本を代表する音楽一家)でブロッホやプロコフィエフなどの現代音楽とアンコールはグノーのアベマリアでした🎶
(ホールのすぐそばに以前訪問した古賀政男音楽博物館があり感動でした🎶)
ここで特筆すべきは、演奏会の途中で震度5の地震があったこと❗❗
「この建物は耐震構造ですのでご安心下さい」とホールの方の説明で何とか鎮まりました(私達の斜め後ろの席に元総理大臣の小泉純一郎氏が居られました)。
2日目、私達は東京駅から高速バス🚌で奈良薬師寺東関東別院水雲山潮音寺へ・・
”慈母観音水雲山潮音寺開山会法要”に参列させて頂き、般若心経読誦の後、三味線や日舞、空手の型等を鑑賞、御稚児さん達が、かわいい声で般若心経の真髄【かたよらない心 こだわらない心 とらわれない心】と唱和される姿に洗心され、天高くそびえる松の木の姿の壮大さに感動しました!。
ホテルに戻って、11階から展望する関東平野と利根川は圧巻でした
最終日に私達が向かったのが、”新しく物事を始める時のスポット”と言われる鹿島神宮!!
荒井先生の人脈で、特別参拝のご縁を頂き、お祓い・祝詞・玉串奉納の神事に参加させていただき
奥山道で樹齢1000年以上の杉の木、さざれ石などを目の当たりにして”悠久の時”を実感し、
神様の化身と言われる鹿さんたちに餌(人参🥕)を差し上げ・・・
と、この度は少々長ーいレポートになりましたが、今回のトリオの旅は 各々個性の違う者同士が、お互いにリスペクトと協調性をもって高めあい、何よりも幼少期から培われた”音楽”で社会に貢献したいと願う者同士、心と心が共振・響振したのだと確信しています🎶