日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

古民家でのヴァイオリン&ピアノ演奏会(11/27)

2021-11-27 | 音楽ヘルパー

今日は午後3時から枚方市長尾のムーザサロン金関環さんのヴァイオリン リサイタルに伺ってきました🎶 

 

ピアノ伴奏は加藤英雄さん、お二人のピタッと息の合った演奏に身も心も洗心され、音楽の持つ力を再認識しました🎶

ムーザサロンはオーナーの片山ふえさんが10年前に”仲間が気楽に集える場”として伝統的な日本家屋(ご自宅)を改造、天井を取り間仕切りも取って、自然の材料にこだわったといわれるだけに、とても重みのある、荘厳な雰囲気でした🎶 

 

国の内外から画家や音楽家を招かれての文化の発信源として知名度が高く、過去にはロシアの文豪ドストエフスキーの曾孫、ドミトリーさんの講演会も催されたそうです。

 

を散策させていただいたり、画廊をのぞかせて頂いたり、演奏会はもとより、たくさんの芸術に出会わせていただいてムーザサロンを後にしました🎶

 

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Musical in Neyagawaを終えて(11/23)

2021-11-23 | 音楽ヘルパー

昨年の9月、楽友3人で西宮のフレンテホールスイング西宮さんの”phantom(ファントム)”を鑑賞に行き、心から感動、「寝屋川での引っ越し公演を実現したい!!」と企画をされた加藤英雄さん(ピアニスト)に相談、快く引き受けて頂き、本日その熱い思いが実現しました🎶

 

アルカスホールで午後3時開場、3時30分開演の予定が、2時前からお客様が並び始め、ホールの方と相談して、蜜を避けるために思い切って3時前にホール内に入っていただき、ロビーの椅子に掛けて頂くという手段を取り、何とか混雑を免れることができました🎶

公演は大成功、終演後に帰って行かれる皆さんの感動されている様子に、「開催して本当に良かったね!?」とスタッフ一同達成感と充実感で満杯になりました🎶

リハーサルと本番の様子を公開させていただきます🎶

 

 

 

 

 

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温故知新にスイッチが入りました!(11/21)

2021-11-21 | 音楽ヘルパー

今から20年前、寝屋川市の歯科医師で尺八の演奏家でもあられた紅露月山先生から「この度、寝屋川三曲協会を発足させるので、寝屋川の民話、鉢かずき姫の物語の脚本を書いてください」との依頼で、当時児童合唱団”仲良し2・1(ツーワン⇒21世紀まで仲良くしましょうの意)”のために書き下ろしたミュージカル”はちかずき姫”今昔物語風にアレンジしました🎶

本日は創立20周年記念定期演奏会と言うとでご招待いただき、アルカスホールへ伺ってきました🎶

”今は昔の寝屋の里 鉢かずきと呼ばれし姫ありなん”で始まる懐かしい”言の葉

鉢かずき姫の物語(山本益子作曲)”としてプログラムのトップで上演されました!🎶

筝・17弦・三絃・尺八と語りという、総勢22名の和楽器オーケストラを目にし、その音が広がったとき、私は嬉しくて、有難くて、ぐーっと来て涙が出そうになりました🎶

音楽の持つ力の再認識です🎶

演奏会を終えてサモックホールに帰り、生かして頂いている有難さを感じながらまたまた私の心にスイッチが入りました!

この11月から始まったNHKの朝ドラ”カムカム エヴリバディ”の画面に登場する昭和元年(1925年)から昭和の終わりまでの”日本の生活文化史”をファイルすることにしました。

編集し終えて、ホールの”昭和の歴史コーナー”にファイルを仲間入りさせ、身も心も満たされて、スーパーで今夜のおかずを入手して、鼻歌交じりでを漕いで帰宅しました

 

 

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感動の連続でした!🎶(11/13)

2021-11-14 | 音楽ヘルパー

コロナの外出規制宣言も少し緩んできたので、長い間休止していたサモックホールでのコンサートを復活させようと、今日はファミリーでご活躍中の”ここあ”さんをお招きして私たち女声合唱団独楽とのジョイントコンサートを開催させていただきました🎶

 

”ここあ”さんは、ヴォーカル&小物パーカッションをお母さんの西川佳代さん・ギター&コーラスをお父さんの西川典夫さん、そして、パーカッション(主にカホン・ボンゴ・シンバル)息子さんの西川風我君(高校3年生)が担当するというファミリーユニットで今年の5月23日放送NHKのど自慢「おうちでパフォーマンス」ではチャンピオン(曲目 コーヒールンバ)を、また先日10月17日全国ファミリー音楽コンクールinよっかいち ではユーモア賞を受賞されるなどご活躍中でそこに団歴40年の女声合唱団独楽が合流して、という構成でした🎶

 

ご来客の皆さんも男女、若者から高齢者まで、幅広く”ここあ”さんのコンセプト「寒い冬の日、疲れを癒してくれるココアのように皆様の心と身体に染み渡るような音楽をお届けできればうれしいと思います」そのもののアットホームで温かいコンサートに、私たちはどっぷりと浸り、風我君の全身全霊でパーカッションに向かう姿に何度も何度も心揺さぶられ音のシャワーを浴びたのでした🎶

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墨彩画道場でつわぶきを描く(11/10)

2021-11-10 | 音楽ヘルパー

本日は画友6人で師匠武井香璋(タケイコウショウ、墨絵日本画家)先生のお宅で”つわぶき”を描かせていただきました。

私たちの学んでいる墨彩画は香璋先生の父上(武井泰道∥ムイタイドウ)先生が考案された心統一筆法(シントウ イッピツホウ)という、和紙に下描きをせず心を無にして一気に描き、墨の濃淡と彩色で表現する技法です。

香璋先生は、机間巡視をなさりながらアドバイスをくださいますが、レイアウトや作品を仕上げる段階では個人の感性とテクニック、表現力などが要求されるので皆さん真剣に画と対峙しておられます。

私も道場では緊張の連続で、音楽とは別の意味で洗心されるわけです( ´艸`)

緊張と忘我の世界をお汲み取りください( ´艸`)

註 画面左が先生のお手本、右の荒々しいのが( ^ω^)・・・

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第17回 ロングライフ国際学会に参加して(11/8)

2021-11-09 | 音楽ヘルパー

今日は音楽療法でtie-upしているロングライフグループさんの招待で各施設の事例発表に参加させていただきました。

今回はグループ各社、海外含めて100件を超える事例の中から選考を経た7組の代表者の発表で審査員には様々な分野で著名な方々をお迎えし(デザイナーのコシノジュンコ様・シドニー五輪テコンドー銅メダリストの岡本依子様など)、東京と大阪をZOOMウェビナーでの学会でした。 

大阪会場は昨年4月にオープンした”ロングライフタウン寝屋川公園”で私たちのすぐ前は審査員が座られて臨床感満々でした。

●訪問入浴 ●パーキンソン病患者さんのケアなど7つの事例と事業の発表でどの方も現場の様子や介護に対する熱い思いとビジョンを語っておられこの会社のコンセプト”心が動けば体も動く”を実践されている内容でした。 

会議を終えて、私たちは施設の中を散策、地域密着型のお洒落で、まるでどこかのテーマパークのようなお庭を散策しながらQOLを挙げて帰路についたのでした( ´艸`)

 

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イラストレーターsuzuki mariya さんのこと(11/5))

2021-11-05 | 音楽ヘルパー

先日(10/22)サモックホールに来られたピアノ調律師の鈴木優子さんからお名刺を頂き、そこに描かれていたピアノの鍵盤とハンマーのイラストにくぎ付けになりました。

「このイラストは素晴らしいですね!?」と申し上げたら「娘の”まりや”です」と言われ「あべのハルカスのウイング館屋上に彼女の壁画が掛かっています」と仰るので、本日鈴木さんをお誘いして、拝見しに行ってきました。

本当に、本当に素晴らしく圧巻でした!!

この感動を、皆様にも共有していただきたいと、Upさせて頂くことにしました

それにしても、ご縁というのは不思議なもので、私が孫の千賀子のことを話したところ(重度の知的障害だけれど色彩感覚は抜群で何にでも彩色してしまうということを)、mariyaさんが今度千賀子のためにイラストで原画を書いてくださることになりました!、本当に嬉しく有難く、思わずアートの神様に合掌しました

鑑賞後頂いたケーキと珈琲のお味は格別でした

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”音楽ヘルパー11月研修会”を終えて(11/4)

2021-11-05 | 音楽ヘルパー

毎月第1木曜日の午後は音楽ヘルパー研修会が開催されてきましたが、今年に入って、新型コロナ流行のために、なかなか開催できず、少々気持ちがダウンしかけていましたが、やっと本日、平常通りの開催することができました🎶

 

手指の消毒マスクの着用は勿論、ソーシャルディスタンスにも考慮して実施、久しぶりの再会で皆さん本当に嬉しそうでした🎶

各自の発表・音楽運動・手話歌体操と進めていく中で、私たちの合言葉”音楽はすべての人を前向きにします”を再確認、皆さん満面笑顔で帰って行かれました🎶

 

 

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南 依里 ピアノサロンコンサートのこと(11/3)

2021-11-03 | 音楽ヘルパー

文化の日の本日、神戸の”摩耶 文化・芸術館”で開催された”音楽愛好家たちと楽しむ会”に参加、至福のひと時に浸らせていただきました🎶

このサロンのオーナーの見掛夫妻は音楽家(演奏者)をご自宅のサロンにお招きして、”クオリティーの高い演奏を少人数で愉しむ”をモットーにしておられ、本日は、ミュンヘン音楽大学ピアノ科を優秀な成績でご卒業後、数々のコンクールで入賞されるなど、ピアニストとして、日本はもとより、世界的に活躍しておられる南 依里さんの演奏を、わずか1、5メートルという至近距離で聴くチャンスを頂きました🎶

曲目はベートーヴェンの”大悲愴ソナタ”に始まり、リスト・ブラームス、シューベルトと緩急取り交ぜての演奏に何度も何度も心揺さぶられ、感動で胸がいっぱいになりました🎶

アンコールで演奏された”里の秋”と”枯葉”はジャズ調で、これまたクラシック曲とは一味違っておしゃれでモダンな感じ・・・🎶

南さんはテクニックはもとより、表現力と間の取り方が絶妙で、おまけにファッション雑誌から抜け出たようにお洒落で恰好よく、それらのすべてをかぶりつきで聴かせてもらって、私はミューズの神様に心から感謝しました🎶

(追記)  

演奏会開始は午後4時でしたが、私たちは、朝9時30分にJR三宮駅集合で戸布引ハーブ園に連れて行っていただき、昼食は築110年を超えるといわれる料亭文化のメッカ松廼家(マツノヤ)さんで懐石料理を頂くなど今日の文化の日にふさわしい”それぞれの芸術”に浸らせていただいたのでした。

 

 

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