日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

平成最後のブログです(平成31年4月30日)

2019-04-30 | 音楽ヘルパー

私が初めてパソコンを習い、先生に手伝って頂いてブログ”館長のひとりごと”を立ち上げたのが2007年平成19年の7月24日、大阪天満宮の”天神祭り”の1日前でした。

ふとパソコンに目をやると昨日が”ブログを始めて4298日め”とあったので、今日は4299日目、そして明日 令和元年5月1日が4300日目となります(この数値に感動しています!)。

そこで「なにがなんでも!!」と昨日(4/29)パートナーと「平成最後の・・・」と決行した京都の東福寺・芬陀院(ふんだいん、別名雪舟寺)・泉涌寺(せんゆうじ)を渡り歩き見聞した石庭・建築物・天井画を本日中にUpして平成最後のブログとすることに致しました

註 寝屋川市駅発9時の準急に乗ろうとしたら車庫から出たてほやほやの”臨時快速急行”とやらが・・・私たちが一番乗りでした!

創建750年の歴史を持つ大本山 東福寺にて

 

註  編集ミスで同じ写真が2枚ありますがどうやっても削除できずこのままupします

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Tea Time Concert Vol.22へ(4/27))

2019-04-28 | 音楽ヘルパー

今日は松浪事務局長とピアニスト加藤英雄さんとチェリスト山内瑤子さんのデュオコンサートに伺ってきました。

阪神電車香櫨園駅からすぐのイタリアンのお店”Ca Cucina Che incanto”となんとも舌がもつれそうなお店の名前ですが、店長さんがテノール歌手の地正範さんだと伺って納得

サンサーンスの白鳥に始まりベートーヴェン・シューベルトと名曲揃い、チェロの山内さんは昨年9月に出産されて半年間のブランクも何のその、加藤さんとぴったりと息の合った演奏はさすがでした。

サプライズで角地さんが”グラナダ”を熱唱!

カシスベースのスパークリングワインをいただきながら目前1メートル足らずで繰り広げられる”音のシャワー”に身も心もリフレッシュしてカ クチーナ ケ インカトを後にしました(^^♪。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つばさ作業所でのミュージックセッション(4/25)

2019-04-28 | 音楽ヘルパー

今日は毎月末に会員さんたちにお届けする研修資料の編集が間に合わず、松田&織畠二人で担当させていただきました(^^♪。

太鼓・ミュージックベル・鈴・カスタネット・カレカレ(ウクレレに似たニュージランドの先住民マオリ人達の民族楽器)と70人分用意して皆さんの待つ”現場”へ( ^ω^)・・・

のリズムパターンでピアノに合わせて次々と隣の人に渡していくという、ゲームでもあり集中力・社会性を養うという目的も兼ねたセッションはめちゃ受け

集団性を養う”かごめかごめ”・”線路は続くよどこまで”もチャレンジドさんたちは満面笑顔

スタッフさん方の協力の下大きな歌声と笑い顔に囲まれてハッピーな気持ちで施設を後にしました

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”歌の広場inサモック”のこと(4/24)

2019-04-24 | 音楽ヘルパー

毎月第4水曜日は”歌の広場”とネーミングした歌好き仲間が集まる日

本日は14名がご来館、午後1時30分~3時までを昭和歌謡・童謡唱歌・シャンソン・フォークソング・演歌等、歌って・唄って・謡いまくりました

本日の最高齢者は88歳のSさん(昭和6年生)いまだに水泳を継続中でどう見ても70代後半、10歳年下の私はめちゃめちゃ刺激を受けました

追記  伴奏担当の大﨑ヘルパーは元ヤマハのエレクトーン講師、どんな曲でも何調でも弾きこなすという協会きってのスペシャリストです

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽特化型デイサロン Samok Cafe開設(4/23)

2019-04-24 | 音楽ヘルパー

近年ますます高齢化が進んでいる事に目を向け、私たち(一社)日本音楽ヘルパー協会は拠点であるサモックホール(大阪府寝屋川市東大利町)を”デイサロン”として稼働させることになりました♪。

『きょう用・きょう行く』を合言葉にQOLを高めるための自家発電・自立支援を目的とします~というコンセプトで、リーダー松浪田津子(音楽ヘルパー2級&レクレーション介護士)を中心に佐々木淳子(ケアマネージャー)・木村三奈子(楽曲の作・編曲者)・角田いずみ(オカリナ奏者&介護予防運士)の4人が担当。

本日は私もピアノ伴奏を買って出て、皆さんの笑顔とスタッフのクオリティーの高さにヘルパー協会の明日を感じました( ^ω^)・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

被災地復興チャリティーコンサート義援金をお届けしに・・・(4/18)

2019-04-23 | 音楽ヘルパー

「被災地の皆さんへ愛を!」をコンセプトに平成23年から始めた私たちのチャリティーコンサート、今年は3月12日に無事終え、松浪事務局長と大阪駅前第1ビルにある福島・宮城・の出張所と岩手県陸前高田市の社会福祉協議会さんへ義援金をお届けすることができました

今年で3回目となる東北各地への義援金のお届も、僅かながら(各県6万円)たいそう喜んで下さり私たちも皆さんからの気持ちが届けられて本当に嬉しく 淀屋橋から第1ビルまでかなりの距離を歩いたにもかかわらず、心清々しく達成感に満ちて出張所を後にしました。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さもっくホールの花壇のこと(4/17)

2019-04-17 | 音楽ヘルパー

私たち(一社)日本音楽ヘルパー協会の拠点となっているサモックホールは寝屋川市の住宅街にある小さなホールですが”音楽と画と花のある館”というキャッチコピーで地域の皆さんが集まってこられるのですが・・・・

この花壇を担当してくださっているのがSさんというお花大好きのご婦人で「お世話をさせてもらうのが嬉しいのです」と2年ほど前からボランティアでお世話をしてくださっているのです。

今日もホールに来ると見事なお花たちが私を迎えてくれました!!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロングライフ神戸青谷でのミュージックセッション(4/16)

2019-04-16 | 音楽ヘルパー

今日は大﨑ヘルパーと伺ってきました(^^♪。

この施設は神戸三宮の高台にあり環境が良く、みなさんの明るい笑顔と歌声に私たちのモチベーションも上がります

今年11月10日、ザ・シンフォニーホールの舞台での発表に向けて”オーマイサンシャィン・エーデルワイス・サンタルチア・上を向いて歩こう”の4曲をみっちり練習した後は 音楽運動手話歌体操今月の歌で盛り上がり、お互いのQOLを上げて施設を後にしました

帰りに三宮のコーヒー店で私たちは”音楽ヘルパーのこれから!!”を熱く熱く語ったのでした

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成31年度(一社)日本音楽ヘルパー協会総会(4/14)

2019-04-16 | 音楽ヘルパー

今日は新年度総会が本部のある大阪府寝屋川市のサモックホールで開催され西日本各地(近畿各地・岡山・名古屋・福岡)から40数名が集まりました。

松浪総括事務局長の司会で開会、馬場雅也理事長の挨拶・私織畠の挨拶、音楽ヘルパー2級と3級を取得した4人(高橋・財部・中本・石橋)の方の認定書の授与、市山事務局長の事業報告、田辺理事による会計・予算報告。

佐々木淳子さん(ケアマネージャー)が”高齢化社会に於ける介護の現状とこれから”について解説、続いてそれぞれのミュージックセッションの発表、

特筆すべきは堺市の老人介護施設ソルメゾンを担当している西浦・中野・門さんたちの発表で”時代劇で記憶の扉を開きましょう!”水戸黄門・銭形平次・遠山の金さんなどの歌と写真・決めセリフをクイズ形式にする現場の再現にみんなで納得し、笑い転げ( ^ω^)・・・

各支部の紹介とコメント、今年度から開始する音楽特化型デイサロン”サモックカフェ”の熱い思いを新調のエプロンを着けて松浪ヘルパーが語り

演奏部門では朗読家納多啓子さん・ヘルマンハープの”ルーエ”さん角田ヘルパーによるオカリナ演奏・と”1/fのゆらぎ”に浸った後は”みんなの歌”で弾け、笑い、記念撮影をして・・・・

私たちは”音楽ヘルパーの明日”に「エイ・エイオーッ!!」をしたのでした

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねやがわ福祉まつりへ・・・(4/13)

2019-04-16 | 音楽ヘルパー

今日はねやがわパルコープさん主催の福祉まつりに松浪・橋本・織畠で伺ってきました(^^♪

会場はちびっこから大人までたくさんの人・人・人で満員、マイクの声もかき消されるほどのお客さんにもびくともしない私たち(?)持ち前の「1に笑顔2に笑顔3・4がなくて5に笑顔(^^♪」で、みんなの歌曲当てクイズなどで無事切り抜けお互いのQOLを上げて会場を後にしました(^^♪。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”スクールきると”の新学期音楽クラブを担当します(4/10)

2019-04-10 | 音楽ヘルパー

この度、”知的障がいや発達障がいがある方の自立・就労をサポートさせていただく”のミッションで開校されている”スクールきると”さんのクラブ活動(音楽)を担当させていただくことになりました

坪井栄さんの”二十四の瞳”ではありませんが”現代版二十四の瞳”に囲まれて今日の私は12時30分~15時30分まで緊張とワクワクの連続でした

生徒さんは全員といってよいほどピュアで感受性の強い方たちで、個性に輝く方たちでした。

前半は果物&野菜マラカスを使ってのリトミックと歌唱に重点を置き(皆さん英語で答えてくださり女子学生さんが”なすび”を”エッグプラント”答えてくれました)和気あいあいと、後半は”四季の歌”と”翼をください”の手話歌で対応させていただきました

リクエストコーナーで”セクシーゾーン”・”初音ミク”、”嵐のふるさと”と少々戸惑いましたが素直に「ごめんなさい、ピアノでは無理なので・・・」と謝りスマホの力を借りることに( ^ω^)・・

程よい疲れと解放感に浸りながらタイムカードをタッチしてスクールを後にしました

追記  ここにお勤めの先生方は校長先生を始め、皆さんとても暖かく穏やかで、ここでも洗心されたオバタでした

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッハ平均律クラヴィーア曲集全曲演奏会へ・・・(4/7)

2019-04-07 | 音楽ヘルパー

本日は地方統一選挙の日、パートナーと出かけ私はそのまま京都のロームシアターへピアニスト奥戸雅子さんが出演なさる”バッハ平均律を弾く会”へ・・・

300年間世界中で尊ばれ愛され続けるバッハ、ライプチヒにある教会のお墓に行ったことのある私もご多分に漏れずバッハ党です(^^♪。

第1部ののトップは日本ピアノ界の重鎮深沢亮子さん、第2番はサモックホールでも演奏されたことのある田村孝造さん、バトンリレーで進み11番が奥戸さん、プレリュード8分の12拍子の躍動感あふれるフレーズを見事に弾きこなしておられました。

久しぶりに学生時代に戻った気分に浸った私は改めてBACHの偉大さ・奥深さを感じてホールを後にしました(^^♪。

追記  ロームシアターのすぐ隣は昨夜東儀秀樹の紅しだれコンサートの合った平安神宮、にぎやかな音楽が聞こえてくるので足を延ばしてみると・・・

”京都さくらよさこい”の開催中、滋賀大学の学生さんが”天の岩戸”の日本神話をモチーフに熱演中、”バッハ”・”よさこい”と全くジャンルの異なる音楽を楽しんだオバタでした(^^♪

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平安神宮 紅しだれコンサートへ(4/6)

2019-04-07 | 音楽ヘルパー

桜満開の京都、本日は雅楽師東儀秀樹さん出演の”紅しだれコンサート2019”へ・・・・ 

平成元年(1989年)に始まったこのコンサート、今年で元号が変わる影響もあってか(?)神宮庭園は午後7時50分開演にもかかわらず長蛇の列、

係員さんの指示に従って暗闇の中を進み、ライトアップされた枝垂桜群に目を奪われ東神苑へ進み、

池の対岸に浮かぶ貴賓館で演奏される東儀さんをオペラグラスでとらえ、笙・篳篥(ひちりき)の幽玄・無限の音霊に心奪われ、どっぷりと平成最後のコンサートを堪能しました(^^♪

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全ては一枚の年賀状から始まりました!(4/1)

2019-04-01 | 音楽ヘルパー

今年いただいた年賀状の中に、今から65年前、私が中学3年生の時に英語を習っていたU先生(現在87歳)からの写真付きのお葉書が届きました。

U先生は現在(一社)二科会写真部に所属され、世界各地の写真を撮っておられる方ですが、頂いたポストカードを拝見して私は腰が抜けるほど(大げさではなく)びっくりしました!

実は昨年の11/27~12/2にかけて開催された日本墨相展特別選抜展出品した100号2点の内の1作目(時空を超えて)のアングルと全く同じだったのです! 

今から40年前、ロスアンゼルスに住む義姉家族と当時6年生の長男と3年生の次男と総勢9人でグランドキャニオンに行ったので「その思い出に・・・」と描いたのです…

あまりの感動で私は恩師に手紙を書き(半世紀以上年賀状だけのお付き合いでした)小倉に帰ったらお会いしたい旨お伝えしました。

本日(4月1日)菩提寺に叔母の7回忌で帰倉するので先生が経営されていた喫茶店での再会が決まりました、そこでついでと言ってはなんですが某中学の音楽教師として9か月だけ担任した現在62歳の男子二人にもU先生に会って頂くことにしました。

言ってしまえばたったこれだけのことですが私にとっては恩師と教え子3世代が時間を共有するという有り得がたいことでした(ここでまたサプライズ、なんと教え子N君の恩師がU先生と親友でいらしたのです、その方は90歳で今なお現役で後輩と一緒に男子会をされているとか)

折しも本日は元号の発表された日、先生と奥様、義妹さん(私たちは同級生、仲良しでした!)と教え子さんたちと沢山の感動と感激を共有して私たちが繰り出したのは

 

日本初のアーケードとして先日テレビで放映された”旦過市場”と、小倉で唯一のデパート”井筒屋”に行き、ここでもまた某売り場の幹部を務めるSさんに会い(中学校の時可愛くて男子のアイドルでしたが現在も熟女として輝いておられました!)14時から18時という短いながらもパンパンに充実した時間をShareして小倉の街に別れを告げ18時37分発のさくら号で帰阪したのでした(行きも帰りも周りの席は外国人ばかりでした(笑)

帰宅するとこれまたびっくり!! 主人と少年野球のコーチ仲間のHさんが桜の枝を届けてくださったとかで玄関に活けて(?)ありました、

私の昭和31年度中学3年生の時の通知表と生徒会の活動・学級別のリレー(いつもスターターでした)の賞状とパートナーが生まれた昭和14年12月23日(なんと天皇陛下と同日です)に行商人さんから買ったという獅子と布袋さんの有田焼の置物とひっくるめてupさせていただきます(長いブログになり申し訳ありません)。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする