日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

高世麻央さんの退団公演のこと(5/25)

2018-05-26 | 音楽ヘルパー

OSK日本歌劇団のトップスター高世麻央さんは数年前に私たちの拠点サモツクホールにもいらしてくださった方で、その実力はもとより、お人柄と言い気品高さと言い抜群で私たち音楽ヘルパーの憧れの的、大阪公演では追っかけ続出状態ですが この度の公演は高世さんの退団公演、私も何とかして拝見したいと仲間入りやっと本日想いが叶いました(^^♪。

私の席は1階7列の17番、ステージのセンターの真下、もう開演前から心臓パクパク、第1部は「桜ごよみ夢草紙」、「ヨーイヤサー!!」の掛け声で幕開き総踊り、高世さんがポーズを決める度に客席はため息と感動のるつぼ、”鏡の夢”のシーンでは若衆姿でバレロのリズムで舞う和と洋の見事な調和!第2部では”鍵盤ハーモニカ”をまるでサックスかトランペットのように優雅に演奏(タキシードでバシッと決めて)、男性よりも男性らしさを感じさせられました。

高世さんは男役として22年間、私たちが出会ったのはその後半でしたが、私的な部分で本当に礼儀正しく控えめな方(染色をやっておられるとか)が一旦舞台に立つと別人となって謳い踊られる姿を目の当たりにして私は何度も胃袋の底を熱くし感涙に浸ったのでした。

高世麻央さん本当にお疲れ様!そしてありがとうございました!これからもますますご活躍下さい!!

 

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女声合唱団”独楽”のバス旅行(5/24)

2018-05-24 | 音楽ヘルパー

私たち女声合唱団独楽(設立以来39年続いています)は先日(5/13)に寝屋川市合唱連盟の発表会が終わり、今日はその慰安と楽友ご夫妻が空き家対策として開かれた”摩耶文化サロン”でのミニコンサート開催を兼ねての半日バス旅行、19名が参加しました。

am9:00 25人乗りのマイクロバスで寝屋川市を出発、車内はみんなの笑い声とお喋り満載、阪神高速をひた走りまず最初の到着地は”弓弦羽(ゆずるは)神社”へ

あの羽生結弦選手が試合の前には必ず訪れるという霊験あらたかな神社、本日テレビで放映されていたサッカーの”イニエスタ選手”が入られたヴィッセル神戸さんが寄贈された御影石のサッカーボールもありました。

続いて国の文化財昔の酒蔵、沢の鶴資料館へ( ^ω^)・・・係の方の説明をお聞きし、原酒と梅酒の試飲をしてお土産を買って甲南漬で有名な”武庫の郷”で昼食後いよいよ”摩耶文化サロン”へ( ^ω^)・・・

この摩耶文化サロン、阪神大震災の後建てられ、ご両親が住んで居られましたが、ご他界されたので、「開放していろいろな文化の発信地に!!」と友人ご夫妻が始められ今日は私たちがお邪魔してミニコンサートを開催

筝奏者の喜多多美子先生・オカリナ奏者で音楽ヘルパーの角田いずみさん、それに私織畠がピアノを担当、演奏あり、手話歌体操あり、ティータイムありと、昨日の大雨とは打って変わっての五月晴れの下 私たちは小旅行を存分に堪能して 無事寝屋川に帰還したのでした

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SAMOKメイト感謝の集い(5/19)

2018-05-21 | 音楽ヘルパー

今日は私たち(一社)日本音楽ヘルパー協会の拠点であるサモツクホールを持続・運営させていただくのに、私たちの想いと実践を支持してくださっている方々(サモツクメイト)にお集まりいただいての感謝の集いでした。

簡単な事業報告とスタッフ紹介をさせていただき、これまた簡単なアフタヌーンティーでしたが皆様和気藹々と楽しい時間を共有していただけましたと確信(^^♪)

パラグアイハープ(アルパ)奏者 丸太恵都子さん・手品師 キラリンさんのご来館で皆様大喜び、皐月の午後のひと時、老若男女(高齢者のほうが%高い)が食して聴いて、歌い・笑い、愉しいひと時を共有することが出来ました(^^♪。

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若手アーティストたちに感動!そして脱帽!!(5/16)

2018-05-19 | 音楽ヘルパー

今日は私たち(一社)日本音楽ヘルパー協会が応援している関西在住の若手アーティストの皆さんが豊中市と西宮市でそれぞれにコンサートをなさるので”追っかけの梯子”をしてきました(^^♪

まず豊中市立文化芸術センター(アクア文化ホール)中ホールへスイング豊中(加藤英雄さん代表)の皆さんによる オペラ”トスカ”を・・・

私がこの公演をひと際応援させて頂いているのはピアニストの加藤英雄さんがこの会を企画、沢山の音楽仲間の皆さんと一体となって総合芸術と言われるオペラを上演しようとする熱意と団結力! 主演のトスカに北野智子さん、カヴァラドシに竹内直紀さん、スカルピアは松澤政也さんと私たちのコンサートを支えて下さるアーティストの皆さんとそのお仲間の熱演、オーケストラは先日私たちの拠点サモツクホールで音合わせをなさった方々(指揮者は森 香織さん)、とそんなわけで観客でありながら自分もスタッフの1員になったような気持ちで鑑賞させていただきました、オペラの出来はサイコー!!本当に心の底から感動し若手アーティストの皆さんにブラボーを叫んだのでした(^^♪

次に私が向かったのは兵庫県立芸術文化センター 大ホール、”橋本恵史のお愉しみ会”、これは主催者の橋本恵史さんが大阪音楽大学ご出身のお仲間を中心に”World Musik Project(世界の学校に音楽を)”の志で、カンボジアの音楽教育発展、校舎建設を目指して行われるコンサートでここでも私は橋本さんとその仲間の皆さんの一所に懸命な姿に感動、心揺さぶられたのでした。  橋本さんお母様と親しいこともあって彼が中学生の頃から応援して来ましたが、本日はの若手アーティストの皆さんの熱演に刺激され「私たちもまだまだ!!」の意を強くしたのでした(^^♪

 

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今年の母の日はサイコー!!でした(5/13)

2018-05-15 | 音楽ヘルパー

今日は1年半に一度開催される寝屋川市合唱連盟第17回定期演奏会、私たち女声合唱団独楽も17回連続出演(今年は団から市山・平田さんが受付を担当)、”モーツァルト ア・ラ・カ・ル・ト”と銘打って参加完全燃焼しました(^^♪

平均年齢が70歳代と(50歳代もいます)高齢化社会のど真ん中に居ますがそんなことはものともせず、全員趣向を凝らし眠っている洋服や布を生かして”オペラ衣装もどき”を纏い、しっかりとメイクも施していざ本番、80歳代は椅子に腰かけて、

 

大好評でした!! ”独楽は回っている間は倒れない”・”〇〇〇 皆で唄えば怖くない!”で出番前は”笑いヨガ”をして笑い転げ、お互いがお互いの杖となり支え合って出番を終えました(^^♪

私たちの次なる”きょう用・きょう行く”は 大阪市中央区西天満のLIVEBAR MOERADOへ次男のライブの追っかけをしにパートナーと友人3人で・・・

 

彼は現在音響の仕事に就きながら(SOUNDO COLOUR)ライフワークにドラムを続けているので私たちもファンとして通っています(^^♪ 彼らのレコードのジャケットの画は孫の千賀子の作品、モノクロの写真に採色したそうです。

昨日は母の日のプレゼントで長男のお嫁さんからクッキー入りのブリザードフラワーが届き 、今日は皆で次男のライブ、と今年の”母の日”はサイコー!1でした。

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第38回公民館祭りへ・・・(5/12)

2018-05-12 | 音楽ヘルパー

寝屋川市中央公民館祭りが今年も盛大に開催され私たち(一社)日本音楽ヘルパー協会もステージ部門のトリを担当させていただきました(松浪・木村・織畠)

各界のロビーでは展示やワークショップ、模擬店有で、子供から高齢者まで老若男女が集い、賑やかなコミュニケーションの場となりました。

今年のテーマは”環太平洋の民俗芸能”でオープニングは摂南大学吹奏楽部による”寝屋川市歌”、この編曲は当協会の木村三奈子、本日の伴奏者でオープニングとエンディングに関わらせていただいたことに喜びと誇りを感じました(^^♪

演目が韓国・フィリピン・ジャワ民族舞踊・越中おわら節・ハワイアンフラダンス・ペルー民俗舞踊和太鼓演奏と盛りだくさん、私たちは持ち時間25分(時間不足で30分に伸びてしまいました)をフル回転して”友達賛歌(リパブリック賛歌)”に始まって日本民謡に至るまで、会場の皆さんと歌って唄って謳いまくったのでした!

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日本舞踊~声楽~ミュージカルinゴールデンウィーク(5/7)

2018-05-08 | 音楽ヘルパー

今年のゴールデンウイークは充電と感動の連続でした。まず長年お付き合いいただいている日本舞踊藤間流の藤間扇伯先生の藤栄会(於国立文楽劇場)へ・・・

今年はお孫さんお二人が名取さんになられ(扇の助・扇多郎)義太夫吉野山を舞われました。これは「義経千本桜」の4段目で静御前と佐藤忠信(狐の化身)の物語、お二人は見事に舞われました(30分もある大曲、花道を見栄を切りながら通る姿にほれぼれしました)。

文楽劇場を後にした私は今度は大阪市中之島の中央公会堂へ・・

関西在住の女性オペラ歌手5人による歌の饗宴、親しくさせていただいている名島嘉津栄先生がご出演、アカペラ曲あり、コーラス曲あり、ミュージカルあり とエンターテイメント溢れる本当に楽しく、観客をもてなそうとする演出が随所に感じられ沢山の感動を共有させていただきました、常日頃はオペラ歌手として各々活躍してお音楽られる先生方の発信力を存分に堪能させていただきました。

5/6はパートナーと孫の千賀子が出演参加させていただいているミュージカル「ハンナのかばん」~ユダヤ人の少女の物語~を鑑賞しに尼崎市のピッコロシアターへ(ここの小ホールは昨年7月に声楽コンクールの関西地区大会を受けた場所なのでめちゃめちゃ懐かしかったです(^^♪)

このミュージカルは一般社団法人からだとこころの出会いの会さんの主催によるもので、代表者の松井洋子先生脚色・演出で音楽・音響はご子息の松井 学さんでした。

劇団の方たちの見事な演技とステージに魅了されましたが 私はなんといってもチャレンジドさんたちの無心で一所に懸命でダンスと太鼓叩きに取り組む姿でした。

私も30年来寝屋川市で障者の方たちと”音楽”させて頂いてますが、松井先生の企画・構成力には完全に脱帽、ここでお世話になっている千賀子は本当に幸せ者だと思いました。

 

と言うわけで今年のゴールデンウイークは感動と刺激の連続で私OBATAはやる気と勇気満タンになったのでした

 

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