なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

「こどもの日」 青い鯉のぼり

2011年05月06日 | 経済・社会
昨日の「こどもの日」、被災地で開催されたイベント
兄が、亡くなった幼い弟のために思いついた「青い鯉のぼり

真鯉・緋鯉・子供の鯉、幼い弟は、青い鯉のぼりは自分だと・・・
だから、”青い鯉のぼり”ばかりを大空に泳がせました

全国から寄せられた、沢山の青い鯉のぼりの下
和太鼓で、慰めました

祖父母と母、幼い弟を一度に亡くし
父と弟と共に、18歳の少年は、頑張っています

この他にも、沢山の子供たちが被災しています
両親とも死亡または、行方不明の子が132人
まだ、増える可能性も有ります

これらの子供達は、大半は親族が世話をしていますが
知人宅にいるケースも有ります

また、両親のどちらかを亡くした子供の数を加えると
その数は、大幅に増えます

一瞬にして、安定していた生活に支障をきたす事になる
子供たちのケアーが必要になります
あどけない幼子を見ると、心が痛みます

具体的に記されていない政府の支援
日本の将来を担って行くこの子達の行く末を
大きく長く考えてあげる必要が有ります

両親が揃って、幸せに成長していくのが普通なのに
幼くして、両親や家族を失ってしまう経験をしてしまった子供達
何とか、皆の力で、無事に大人になって欲しいものです