若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

クリスマス・メッセージ

2018-12-24 11:00:12 | 音楽(足利市民合唱団)

昨日の夜中、「あ。今年も大丈夫だ。年内できっとカタがつく」と仕事の目途がついたことを実感。美味しくゴハンを食べた。

 

咳き込んで早朝に目覚めて、仕事を再開。

 

作業が一段落し、洗濯物を干しながら「久しぶりにニュースでも観るか」とTVをつけてみる。そしたら、学生さんたちの「NHK合唱コンクール」への挑戦ドキュメンタリー番組をやっていた。

テレビの前にぺったり座り込んで数十分。優勝した学校も、決して上手とはいえない一般参加校も、伝わってくるなー、なんで学生さんの歌声ってこんなに美しいんだろう。涙ぽろぽろ出ちゃう。

 

結局出られなかった今年の第九演奏会。『やっぱりこの仕事が落ち着く年齢になるまで、第九は諦めよう』と決心して数日だったけど……。ちっとも上達しない自分の歌声が嫌いで、美しい歌声を心から愛しているからこそ、歌う側からは撤退しようかなーと悩んだこともあったけど、今の合唱団はなんだか楽しくて、なんだかメンバーが大好きで、抜けられなかった。やるんなら上手にならなきゃ!って悪あがきが続いているし、正直上手に歌えなくてやだなーって思うこともある。けど、帰りの駐車場でのお喋りが楽しくて行っちゃったりもする。

舞台に乗らなかったのに、終演後の集合写真のとき、何人もの団員さんが「写真、一緒に入りなよ!」や「来年は一緒に歌おうね!」と声をかけてくれて嬉しかった。自分が何かの仲間の一員なんだって実感できるのって、くすぐったくて嬉しい。

「帰り道のために練習してる訳じゃないけど……。みんなと歩く帰り道が楽しいです!」と言い切る優勝常連校の部長さんの笑顔が眩しかったけど、へへへ、私も大体同じ気持ちなのかも。

足利に戻って、また歌うことに再会できて良かったなー。早く咳を治して、新年からまた練習がんばろー。

クリスマスだからね、ちょっと恥ずかしい文章もよしとして、色々なことに感謝を。さぁ、大晦日まで、走り抜けます!元旦は寝るぞー(笑)。


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