おが の 冗談本気

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第806話 「小さなひかり・・・第19章」

2009年11月15日 23時14分22秒 | Weblog
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えっと私の個人的な自伝です。
私は別に有名人でも何でもないので興味ない方は
すっ飛ばして下さいな(笑)
ちなみに「小さなひかり」というタイトルは某バンドの曲と
この自伝は一切関係ありません。では前回の続きです。
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初めて大宮フリークスというライブハウスに行った。
現在はもう無くなってしまったライブハウスだ。

THE POGOは当時、KENZI & THE TRIPSと並んで
ビートパンクと呼ばれて人気のあったバンドだ。
私は荒川氏からTHE POGOのインディー盤を何枚か
聴かせてもらったがいまいちピンとはこなかった。

そしてTHE POGOのライブが始まった。
荒川氏は最前列にいって拳を振り上げてた。
私は後ろのほうで何となく観てた。
荒川氏が私に「こっち来いよ!」って何度も呼ばれたけど
私はビートパンクのノリがよく分からなかったし
この頃はまだTHE POGOの曲もよく知らなかった。

たしか私はスライダーズの蘭丸が着るようなシャツを着てて
客のパンクスに凄い目で睨まれてたのは覚えてる。
場違いだったという事だろう。

今度は私が荒川氏をライブに誘った。
場所は渋谷公会堂でDEAD ENDのライブだった。
この頃のDEAD ENDはメジャー2ndの頃でこの日のライブはDVD化されてる。
私は高校時代から観たかったDEAD ENDのライブだった。
場所は2階席だったけど興奮してたのは覚えてる。
しかし荒川氏はつまんなそうな顔をしていた。

この後に私はまた荒川氏をライブに誘った。
場所はまたまた渋谷公会堂。この日はGASTUNKの解散ライブだった。
私はGASTUNKは高校時代に好きになった。
この日のGASTUNKのライブは3部構成だった。
第1部では最新の曲を中心にやってた。後ろのほうでは女性の歓声が飛んでた。

しかし第2部が始まって状況は一変した。
初期のメイクをして初期の曲をやり始めたのだ。
女性の歓声はピタっと止まり後ろでつまんなそうに観てたパンクスが
最前列にきて暴れ出した。

そうGASTUNKの初期はハードコアパンクの要素が強かった。
解散の頃はメタル路線に変化していた。
最後にやった「ジェロニモ」という曲が始まったとき
荒川氏は「この曲いいな!」と言っていた。


・・・・・続く


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