第797話 「小さなひかり・・・第12章」

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えっと私の個人的な自伝です。
私は別に有名人でも何でもないので興味ない方は
すっ飛ばして下さいな(笑)
ちなみに「小さなひかり」というタイトルは某バンドの曲と
この自伝は一切関係ありません。では前回の続きです。
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イトーヨーカドーの社員と揉めた。
そんな時、菅沼氏がうどん屋でバイトをしていた。
菅沼氏の兄貴がうどん屋で店長をしていたのだ。
そのツテでイトーヨーカドーのバイトを辞めうどん屋でバイトを始めた。

うどん屋のバイトは楽しかった。
一学年下の女の子がバイトしておりその子は
木村氏や田中氏と同じ学校だった。
その子から聞いた話だと木村氏はバンドを
やっててそのバンドは人気があるという。

私はそのバンドのライブを観に行くことにした。
私はその頃はバンド仲間とはあまり会ってない状況だった。
その間、色々と人の入れ替わりがあったようだった。
ドラムだった村口氏はボーカルになってた。
ギターに東氏、ベースに木村氏、
ドラムは小学校時代の同級生だった工藤氏だった。
ライブの場所は当時八戸で一つしかなかったライブハウスで
ジャミン(現ROXX)というとこだった。
そしてそのバンド仲間のバンド名はSACREDという名前だった。

初めて行ったライブハウス、
「こんなトコにライブハウスあったんだ・・・」と思いながら入場した。
対バンはBURNINGというバンドだった。
BURNINGというバンドはギターが清水氏のバンドだった。
ドラムとベースも知ってる顔だった。
このバンドはラウドネスのコピーをやっていて凄い上手いバンドだった。

そしてSACREDが登場した。
昔は一緒に遊んでいた友達が派手な衣装とメイクをして
プレゼンスやリアクションの曲をやっていた。
その光景は凄いショックだった。
凄い上手いバンドだったし人気も凄かった。
超満員のライブハウスで凄い盛り上がってる中
私は「俺・・・何やってるんだろ」という衝動にかられた。
その日は私にとって色んな意味で忘れられない日になった。

・・・・・続く


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