第791話 「小さなひかり・・・第6章」

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えっと私の個人的な自伝です。
私は別に有名人でも何でもないので興味ない方は
すっ飛ばして下さいな(笑)
ちなみに「小さなひかり」というタイトルは某バンドの曲と
この自伝は一切関係ありません。では前回の続きです。
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そして中学3年になりまして運命的な出会いをします。
同じクラスとなった村口氏、木村氏、田中氏、相内氏です。
この友人達とは後に私にとって初めてのバンド組むことになる訳です。

仲良くなったキッカケはたしか村口氏がシンディ・ローパーの
カセットを持ってて私が借りたのが最初だったと思う。
村口氏と仲良くなってその流れで木村氏、田中氏、相内氏と仲良くなった。

私を含めてこの5人はアホなことばかりして遊んでた。
トランプして罰ゲームをしたり洗濯で干してあるパンティ盗んだり(笑)
学校行くときも私の家に集合してみんなで行ってましたね。
変形の学生服をこの5人で買いに行ったりもしました。
ワンタックとかツータックとか解禁シャツとか中ランとかボンストとかさ。

あとマジソンバッグも流行ってましたね。
学校指定のカバンは持っていかないで
マジソンバッグを潰して登校してました。
コンバース履いてさ。まぁ今も履いてるけど(笑)

この頃はコンビニも無かったんで夜に腹がへったら
みんなでゲーセンに行ってカップラーメンを食べながら
ゲームしてたもんでした。

そんなある日、みんなで稲垣潤一の話をしてた。
私も村口氏も稲垣潤一が当時好きだったんですよね。
稲垣潤一は昔、ドラムを叩きながら歌うスタイルだったんです。
その話がだんだんと盛り上がってきた。

「俺ドラムやりてぇな～」村口氏が言った。
「じゃあ俺ギターやるわ！」色んな声が飛び交った。
「じゃあみんなでバンドやろうぜ！」
「いいな！」話は異様に盛り上がってた。
私も盛り上がってたがまさか本当にバンドを組むとは
このときは思ってもみなかった。

・・・・・続く



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●第786話「小さなひかり・・・第1章」
●第785話「小さなひかり・・・序章」