おが の 冗談本気

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第786話 「小さなひかり・・・第1章」

2009年10月25日 11時12分27秒 | Weblog
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えっと私の個人的な自伝です。
私は別に有名人でも何でもないので興味ない方は
すっ飛ばして下さいな(笑)
ちなみに「小さなひかり」というタイトルは某バンドの曲と
この自伝は一切関係ありません。
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私が生まれたのは北海道の中標津というところらしいです。
らしい・・というのはその頃の記憶が全然無いから。
私が物心ついた頃は北海道の釧路市に住んでました。

父親は漁師で母親は専業主婦でした。
釧路市の冬は雪がとても多く、各家庭には大きなストーブがありました。
釧路市は比較的、都会なんだけど自然も多く小さい頃は
その自然の中で遊んだもんでした。

私は小さい頃はなりたい夢というものが無かったんです。
友達と遊ぶのが好きなだけで。あとアニメとかヒーローものとか。
小さい頃はドラえもんを初め藤子不二雄の漫画が大好きで
漠然と漫画家になりたいと思ってた位かな。

当時、家にはしょぼいラジカセしかなかった。
しかもスピーカーが一つだけの。ステレオじゃなかったんですね。
だから家で音楽を聴くというのがなかった。
思えば母ちゃんは音楽が好きなのに何でだろう?と今になって思う。
父ちゃんは音楽はまったく無知な人だったけど。

友達の家に行くと家具調のステレオがあって友達の母ちゃんが
沢田研二とかゴダイゴをかけてたのを思い出す。
少し羨ましかったかな。まだCDはおろかMDも無い時代で
主流はレコードとカセットの時代ですよ。
まだ家庭にはビデオデッキも無い時代でしたね。

そんな中、当時の音楽番組といえばザ・ベストテンでした。
当時の日本の音楽の主流は歌謡曲。私もベストテンを良く見てました。
でも取り立て音楽に特別興味があった訳じゃないんです。
普通のTV番組を見る感じで見てました。
もちろんロックというものの存在もまったく知りませんでした。

小学6年生になって私の家は北海道の釧路から青森県の八戸に
引っ越すことになりました。
父親の仕事の関係と八戸は母親の実家だったんです。

この頃、私は野球部に入ってました。
補欠だったんだけど打撃を買われまして
レギュラー争いに参加しそうな頃だったんです。でも引越しは嬉しかった。
なぜならこの頃の学校は地獄の日々だったんですよね。
私だけじゃなくクラスの男子の2/3はそう思ってたんだけど。

プロレスを見だしたのもこの頃だった。
あまり親しくないクラスメイトがプロレスを見だした。
その流れで私は小6のときに初めてテレビでプロレスを見た。
新日本プロレスでアントニオ猪木VSタイガージェット・シンの戦いにしびれた。
それ以降はプロレス雑誌を購入したり技を研究してたりしたもんでした。

・・・・続く


●第785話「小さなひかり・・・序章」

●第787話「小さなひかり・・・第2章」



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