ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

もう1組トンガリロ・クロッシングへ

2015-02-13 | 移住生活
「いつか行ってみたい」
と言っていた彼女はものの数分で、
「じゃ、来週
と言い出し・・・・


と、去年のまさに今日書いていた話
ボランティア仲間のオーストリア人のトンガリロ・クロッシング計画


私の話にほだされて、計画はいつか⇒来週にまで前倒しになったものの
何かと慎重らしいご主人の意向で延び延びになり断念。


今年はとうとう行ってきました
聞けば私たちの1週間あとぐらいだったようで好天に恵まれ


ナウルホエも



レッドクレーターも



エメラルド湖も

どれもキレイに見えたそうで
大感激
(※でしょ?でしょ?でしょ?)


エメラルド湖までの砂滑りがちょっと怖かったそうな。

そうかなぁ?滑れるかどうかのコツ次第?


「来年も絶対に行くわ
とすでにスゴい意気込みです。
(※しめしめ


「でも、ダンナとは絶対一緒にいかないわ
「えぇぇぇえ


その理由は、バスの迎えまでの時間が7時間(これって普通)だったのに
ご主人はとにかく先を急ぎたがり、
休めない、景色をゆっくり見られないで、クタクタだったとか。

(※迎えのバスを待つ登山者)


まぁ、初めてだと時間の配分が心配になるのでしょうけど、
周りに合わせて歩いていれば極端に遅れることはないはず。
けっきょく、バスの時間より30分以上早く着いたそうな


私の数少ないアドバイスは、
「登山口から遠いので、オハクネには泊まらない方がいいよ。」
で、常宿にしているザ・パークを勧めたのですが、最終的にオハクネ泊


ザ・パークより100ドル(約9,000円)安かったそうですが
朝食ナシ×2人分×2日
当日のお弁当ナシ×2人分
(※ザ・パークはどっちもアリで朝食はビュッフェ)


さらに、送迎のバスが近隣の宿との相乗りで、あちこち寄るので
7時集合で9時に登山口着となり、登る前の所要時間が2時間
(※ザ・パークは専用バスで登山口まで20分)


「果たして安かったんだろうか
というのもプチ後悔だったもよう。
確かにザ・パークは迎えのバスに乗り込む人の平均年齢が高め(笑)

オハクネはバッパーも多いので、若い人が多いんですけどね。


実は彼女夫婦は4月にエベレストのベースキャンプ、つまり
ヒマラヤのトレッキングを予定しており、今回はその下準備。
次回はガイド付きの1週間以上の長丁場。仲良くやってよね


これで知り合いのトンガリロ・クロッシング経験者2組目
次は誰に勧めようかな~


最初の1組になった75歳と78歳の感動体験は
メルマガ~ディグニティー 尊厳と品格と:リトル・テルテル~でどうぞ。




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