トンガリロ国立公園を後に南下すると
植林が盛んなこの辺りらしい高低差のある光景が続きます。
こんな斜面も棚田のようにキレイに耕されてる?
担当者が隊列を組んでゾロゾロ歩いていきます。
この斜面じゃ牛はムリかも
これって偶然?
植えたの?
相当な風でしょうに、よくぞここまで育ったものです!
そして、やってきたのは子どもたちの笑い声が響く・・・・
コーファイ公園
ワンガヌイ到着
去年も全く同じコースでした。
子どもたちが走り回る幸せな夏休みの光景も一緒
(※あっ、親も走ってますね)
ニュープリマスまで行かなくても
タラナキ山までありますよー(笑)
去年半日立ち寄っただけなのに、6本も記事になった
ワンガヌイ
さっそく再訪です。
お目当ては
塔
塔
私の中でワンガヌイは塔の街
まずは青いドームの
バスティアヒルの給水塔へ
なにせ高台にあるのでどこからでもよく見えて迷わず行けそう・・・・
(※でもナビのお世話になりました)
1919年にこの辺りと近隣のデューリーヒルの開発が始まったものの
高台で水不足のため思うように分譲が進まず、1920年代にこれを建設。
高さ50m、2000トンの水量で、一帯に十分な水を供給できるようになり
90年以上経った今でも現役なんだそうです
螺旋の階段がステキですが
登ることはできません
エレガントな青いドームは水を日光から守る役目もあるそうです。
今は携帯電話などあらゆる通信設備のアンテナ塔にもなっていて
近くでみると、いろんなものがいっぱいくっついています(笑)
クラッシックな遠景からは想像できない姿
高台なので眺めもいいです。
でも登れないので早々に引き上げて、
すぐ近くのこちらに移動
デューリーヒル・エレベーター
エレベーターぁ
ハイ、ビルの中ではなく丘の中を上下しています。
給水塔同様、デューリーヒルの宅地化のために開発され
1919年に完成
エレベーターを降りると長いトンネルがあり
213mのトンネルを抜けると
雪国だった
なんてこたぁなく、
卒塔婆のようなマオリの神々に迎えられます(笑)
目の前の道を渡って、ワンガヌイ川に架かる橋を渡れば市の中心。
デューリーヒルからだったら中心部まで徒歩で行けます。
今から100年前どころか、今でも画期的かも
こんなんで通勤してみたい
(※一旅行者のミーハー発言ですが)
帰りは隣に併設された191段の階段を登って戻りました。
前日にトンガリロ・クロッシングをやっているので屁のカッパ
眺めも最高
こんなお宅、
眺めも絶景でしょうね。
一帯開発の読みが当たったのか
この辺は豪邸ばかり。
ワンガヌイ川と中心が一望できて
夜景もきれいなことでしょう。
これがセーヌ川なら
バトームッシュ(笑)
川を行き来する蒸気船
いつか乗ってみたいけど、
夫がアレだから
エレベーターの上は展望台になっています。
そりゃ登っちゃうよねー
お次はすぐ隣の
デューリーヒル戦没者慰霊塔へ
第一次大戦の慰霊塔で1925年建設
どれぐらい隣かというと
この近さです(笑)
遠めだと透けるようだったドームは
こういうものでした
ここは登れるので
いそいそ中へ
あちこちに明り取りの窓があり風通しがよく明るいです。
給水塔も見えます!
ワンガヌイ川も見えます!
外へ
お天気最高で
眺めも最高
市街地も
海に注ぐワンガヌイ川の河口も一望のもと。
給水塔もこの近さ
1910~20年代にかけてこの一帯はガラリと変わったんでしょうね。
自治体としての先見の明が100年後にも光ります。
ん
そっか
ロマンチックなお土産かぁ(←他人事)
「この街で生まれ育って本当に幸せだったよ・・・・」
と語る老人と孫
夏休みでおじいちゃんのところに遊びに来たのかな?
去年も思いましたが、
変わらないことのありがたさ
が身にしみます。
変わっていくことが進歩だと信じていた若い頃
今は変わらずにいられる贅沢を心から堪能しています。
「10年経っても、20年経ってもこんななんだろうな。」
と思える安心感は何ものにも勝ります。
(去年の記事から)
いつか子どもや孫と再訪して、この景色を見せてあげられるのは
贅沢なんだと、思います。
下り
階段は176段
サグラダファミリアの尖塔を登った時を彷彿とさせました。
この塔、見たことのない不思議な建材でできています。
近くで掘り出された砂岩というものでできていて、
貝の化石がそのまま挟まってます
脆そうで強いらしい不思議素材
造形美
変わらないことを確かめに
ぜひまた再訪したいです
孫と、かな?(笑)
植林が盛んなこの辺りらしい高低差のある光景が続きます。
こんな斜面も棚田のようにキレイに耕されてる?
担当者が隊列を組んでゾロゾロ歩いていきます。
この斜面じゃ牛はムリかも
これって偶然?
植えたの?
相当な風でしょうに、よくぞここまで育ったものです!
そして、やってきたのは子どもたちの笑い声が響く・・・・
コーファイ公園
ワンガヌイ到着
去年も全く同じコースでした。
子どもたちが走り回る幸せな夏休みの光景も一緒
(※あっ、親も走ってますね)
ニュープリマスまで行かなくても
タラナキ山までありますよー(笑)
去年半日立ち寄っただけなのに、6本も記事になった
ワンガヌイ
さっそく再訪です。
お目当ては
塔
塔
私の中でワンガヌイは塔の街
まずは青いドームの
バスティアヒルの給水塔へ
なにせ高台にあるのでどこからでもよく見えて迷わず行けそう・・・・
(※でもナビのお世話になりました)
1919年にこの辺りと近隣のデューリーヒルの開発が始まったものの
高台で水不足のため思うように分譲が進まず、1920年代にこれを建設。
高さ50m、2000トンの水量で、一帯に十分な水を供給できるようになり
90年以上経った今でも現役なんだそうです
螺旋の階段がステキですが
登ることはできません
エレガントな青いドームは水を日光から守る役目もあるそうです。
今は携帯電話などあらゆる通信設備のアンテナ塔にもなっていて
近くでみると、いろんなものがいっぱいくっついています(笑)
クラッシックな遠景からは想像できない姿
高台なので眺めもいいです。
でも登れないので早々に引き上げて、
すぐ近くのこちらに移動
デューリーヒル・エレベーター
エレベーターぁ
ハイ、ビルの中ではなく丘の中を上下しています。
給水塔同様、デューリーヒルの宅地化のために開発され
1919年に完成
エレベーターを降りると長いトンネルがあり
213mのトンネルを抜けると
雪国だった
なんてこたぁなく、
卒塔婆のようなマオリの神々に迎えられます(笑)
目の前の道を渡って、ワンガヌイ川に架かる橋を渡れば市の中心。
デューリーヒルからだったら中心部まで徒歩で行けます。
今から100年前どころか、今でも画期的かも
こんなんで通勤してみたい
(※一旅行者のミーハー発言ですが)
帰りは隣に併設された191段の階段を登って戻りました。
前日にトンガリロ・クロッシングをやっているので屁のカッパ
眺めも最高
こんなお宅、
眺めも絶景でしょうね。
一帯開発の読みが当たったのか
この辺は豪邸ばかり。
ワンガヌイ川と中心が一望できて
夜景もきれいなことでしょう。
これがセーヌ川なら
バトームッシュ(笑)
川を行き来する蒸気船
いつか乗ってみたいけど、
夫がアレだから
エレベーターの上は展望台になっています。
そりゃ登っちゃうよねー
お次はすぐ隣の
デューリーヒル戦没者慰霊塔へ
第一次大戦の慰霊塔で1925年建設
どれぐらい隣かというと
この近さです(笑)
遠めだと透けるようだったドームは
こういうものでした
ここは登れるので
いそいそ中へ
あちこちに明り取りの窓があり風通しがよく明るいです。
給水塔も見えます!
ワンガヌイ川も見えます!
外へ
お天気最高で
眺めも最高
市街地も
海に注ぐワンガヌイ川の河口も一望のもと。
給水塔もこの近さ
1910~20年代にかけてこの一帯はガラリと変わったんでしょうね。
自治体としての先見の明が100年後にも光ります。
ん
そっか
ロマンチックなお土産かぁ(←他人事)
「この街で生まれ育って本当に幸せだったよ・・・・」
と語る老人と孫
夏休みでおじいちゃんのところに遊びに来たのかな?
去年も思いましたが、
変わらないことのありがたさ
が身にしみます。
変わっていくことが進歩だと信じていた若い頃
今は変わらずにいられる贅沢を心から堪能しています。
「10年経っても、20年経ってもこんななんだろうな。」
と思える安心感は何ものにも勝ります。
(去年の記事から)
いつか子どもや孫と再訪して、この景色を見せてあげられるのは
贅沢なんだと、思います。
下り
階段は176段
サグラダファミリアの尖塔を登った時を彷彿とさせました。
この塔、見たことのない不思議な建材でできています。
近くで掘り出された砂岩というものでできていて、
貝の化石がそのまま挟まってます
脆そうで強いらしい不思議素材
造形美
変わらないことを確かめに
ぜひまた再訪したいです
孫と、かな?(笑)