相場は上がったら下がるように
山も登ったら下りる・・・・・と。
トンガリロ・クロッシング4回目にして、往復1時間20分をかけて
初のトンガリロ登頂を目指すか?
天気は上々
体力も上々
じゃ、行こう
アリの行列のような本線を離れて
歩きはじめました。
人はいるものの人数がグッと減ります。
ここで走って下りて来る人とすれ違いました。
毎年のことながら、必ず走っている人がいます。
水しか持っていない超軽装
尊敬
勾配はたいしたことないものの
かなりサラサラな地表で下りは滑りそう
すぐにブルー湖発見
こんなに早く見られるなんて、なんだか得した気分
そうか
宣伝で見るこのアングルでの右のエメラルド湖と左のブルー湖の写真は
この辺で撮っていたのか
石がたくさんある賽の河原(笑)のような場所に出ました。
小石がたくさん積み上げられています
日本人としてはあまりにも、
まんまな絵
ちょうど雲がたちこめてきて
あっという間に行く手が覆われ
足場が悪いため思ったより時間がかかりそうなこともあって
あっさり断念
バスの迎えがあるので、時間の縛りがあるんですわ。
最後に上から目線のブルー湖をもう1枚
また、いつか機会があれば
30分ほどの寄り道でアリの行列に戻りました。
あの頭を出しているのは?
レッド・クレーター
ひきずり込まれそうな谷底
巨大なアリ地獄のよう。
おどろおどろしくも美しい
剥き出しになった
地球の内臓
ここからほんの5分ほど最後の最後の上りがあり・・・・・
あとは一気にエメラルド湖まで下りです。
その先にはブルー湖がある
最も美しい眺め
クロッシングはこれを見に来ていると言っても過言ではないほど。
色のない乾燥した世界に突然現れる
鮮やかな水
何度目にしても不思議で美しいものです。
しかし、今年は本当にカラカラで
砂滑りもいいところ。
ん
あのピンクの子、足でも挫いた?
座り込んでいざっています
すぐに追いついたので声をかけてみると、やっぱりな中国人
意外だったのは1人で来ていたこと。
「どうしたの?大丈夫?」
「うまく歩けなくて、いざった方がラクなの。」
「でも、そんなことしていたらすぐにパンツが破けちゃうわよ」
と言おうとしたら、
「どうしたんだい?」
と背後から声。
見ると途中何度も会って声を掛け合った、東欧系らしい中年男3人組
そのうちの全く英語ができない1人が手を差し伸べ・・・・・
こういうことに
「キャー コレなら歩けるー」
「カンタンだわぁ~」
「ちょっとここで止まって!写真撮りたいの。」
私を振り返り、
「ラクよ~」
ときたもんだ。
さすが一人っ子世代
写真を撮り撮りどんどん下りてきました。
エメラルド湖が近づいてきます。
毎回のことながら
振り返るとけっこうな勾配
そこを登って行く人もいました
三歩歩いて二歩下がるみたいなもの。
逆コースは上りが長く辛いので、一般ツアーとしてはありません。
わからなくもない。やってみたいとは思いませんから
エメラルド湖到着
3ヵ所全て色が違います。
恒例の湖畔のランチ
信じられない水の色
しかも、こんな場所で・・・・
マオリが三山の中で一番低いトンガリロを最も崇めるのがわかる
ここからはちょっと上りで
高台のブルー湖へ
振り向けば
レッド・クレーターがぱっくり口を開けています。
ナウルホエもその後にはルアペフも少し見えました。
三山が揃う絶景ポイント
ブルー湖到着
雲のせいか時間帯か、ちょっと色が残念
先ほどトンガリロ山頂への途中で見た方が、鮮やかなブルーでした。
さーて、ここからは転がった方が早いぐらいのホントのホントに下り。
ライトが点滅していたら登山道閉鎖
引き返せ
・・・・・って、ここまで来て引き返すのは辛過ぎる~
でも、トンガリロは2012年に噴火したばかり。
こういう事態も、場合によってはアリなわけです。
前回の噴火で壊れた箇所がリアルです。
下界が見えてきて
人の営みの気配が別世界に見えます(笑)
水蒸気が吹き上げているラフイ
おっ
山小屋テテタヒ・ハットが見えてきました
でも望遠じゃないと
こんな距離
道が白く3段になっているのがわかりますか?
山肌を螺旋状にグルグルグルグル回って下るので時間がかかります。
途中あちこちに落ちている前回の噴火で飛んできた火山石
冬場のオフシーズンで本当によかったです。
夏場だったら大惨事になっていたことでしょう。
ゴッド・ディフェンド・ニュージーランド(←国歌)
これでガス抜きになっているんでしょうか
いつもモクモクで桜島状態です。
下界が近づき
テテタヒ・ハット到着
マウンテン・デイジー
ここまで下がると草花が出現してきます。
徐々にブッシュになってきます。
ただただ歩く。下りる。
せせらぎ
━━━━(゜∀゜)━━━━!!キター
ここまで来れば森の中。
木立があって水があって、ずっとしのぎやすくなります。
しかし、暑かったぁ
そして最後は
おつかれさーん
みんな宿やツアーの迎えのバスが来るまでその辺でゴロゴロ
トニーが運転するザ・パークのバスが来て、乗ったら爆睡(笑)
送迎は過去4回とも安定のトニーおじさん
「また来年」
と言って別れました。
帰ってからはちゃちゃっとスパへ。
シャワーの気持ちよさといったら極楽級
ダイニングで祝杯
ルアペフも
ナウルホエもトンガリロも
三山揃い踏み
薄焼きピザとサラダのライトディナー
大自然と達成感でお腹いっぱいでした。
山も登ったら下りる・・・・・と。
トンガリロ・クロッシング4回目にして、往復1時間20分をかけて
初のトンガリロ登頂を目指すか?
天気は上々
体力も上々
じゃ、行こう
アリの行列のような本線を離れて
歩きはじめました。
人はいるものの人数がグッと減ります。
ここで走って下りて来る人とすれ違いました。
毎年のことながら、必ず走っている人がいます。
水しか持っていない超軽装
尊敬
勾配はたいしたことないものの
かなりサラサラな地表で下りは滑りそう
すぐにブルー湖発見
こんなに早く見られるなんて、なんだか得した気分
そうか
宣伝で見るこのアングルでの右のエメラルド湖と左のブルー湖の写真は
この辺で撮っていたのか
石がたくさんある賽の河原(笑)のような場所に出ました。
小石がたくさん積み上げられています
日本人としてはあまりにも、
まんまな絵
ちょうど雲がたちこめてきて
あっという間に行く手が覆われ
足場が悪いため思ったより時間がかかりそうなこともあって
あっさり断念
バスの迎えがあるので、時間の縛りがあるんですわ。
最後に上から目線のブルー湖をもう1枚
また、いつか機会があれば
30分ほどの寄り道でアリの行列に戻りました。
あの頭を出しているのは?
レッド・クレーター
ひきずり込まれそうな谷底
巨大なアリ地獄のよう。
おどろおどろしくも美しい
剥き出しになった
地球の内臓
ここからほんの5分ほど最後の最後の上りがあり・・・・・
あとは一気にエメラルド湖まで下りです。
その先にはブルー湖がある
最も美しい眺め
クロッシングはこれを見に来ていると言っても過言ではないほど。
色のない乾燥した世界に突然現れる
鮮やかな水
何度目にしても不思議で美しいものです。
しかし、今年は本当にカラカラで
砂滑りもいいところ。
ん
あのピンクの子、足でも挫いた?
座り込んでいざっています
すぐに追いついたので声をかけてみると、やっぱりな中国人
意外だったのは1人で来ていたこと。
「どうしたの?大丈夫?」
「うまく歩けなくて、いざった方がラクなの。」
「でも、そんなことしていたらすぐにパンツが破けちゃうわよ」
と言おうとしたら、
「どうしたんだい?」
と背後から声。
見ると途中何度も会って声を掛け合った、東欧系らしい中年男3人組
そのうちの全く英語ができない1人が手を差し伸べ・・・・・
こういうことに
「キャー コレなら歩けるー」
「カンタンだわぁ~」
「ちょっとここで止まって!写真撮りたいの。」
私を振り返り、
「ラクよ~」
ときたもんだ。
さすが一人っ子世代
写真を撮り撮りどんどん下りてきました。
エメラルド湖が近づいてきます。
毎回のことながら
振り返るとけっこうな勾配
そこを登って行く人もいました
三歩歩いて二歩下がるみたいなもの。
逆コースは上りが長く辛いので、一般ツアーとしてはありません。
わからなくもない。やってみたいとは思いませんから
エメラルド湖到着
3ヵ所全て色が違います。
恒例の湖畔のランチ
信じられない水の色
しかも、こんな場所で・・・・
マオリが三山の中で一番低いトンガリロを最も崇めるのがわかる
ここからはちょっと上りで
高台のブルー湖へ
振り向けば
レッド・クレーターがぱっくり口を開けています。
ナウルホエもその後にはルアペフも少し見えました。
三山が揃う絶景ポイント
ブルー湖到着
雲のせいか時間帯か、ちょっと色が残念
先ほどトンガリロ山頂への途中で見た方が、鮮やかなブルーでした。
さーて、ここからは転がった方が早いぐらいのホントのホントに下り。
ライトが点滅していたら登山道閉鎖
引き返せ
・・・・・って、ここまで来て引き返すのは辛過ぎる~
でも、トンガリロは2012年に噴火したばかり。
こういう事態も、場合によってはアリなわけです。
前回の噴火で壊れた箇所がリアルです。
下界が見えてきて
人の営みの気配が別世界に見えます(笑)
水蒸気が吹き上げているラフイ
おっ
山小屋テテタヒ・ハットが見えてきました
でも望遠じゃないと
こんな距離
道が白く3段になっているのがわかりますか?
山肌を螺旋状にグルグルグルグル回って下るので時間がかかります。
途中あちこちに落ちている前回の噴火で飛んできた火山石
冬場のオフシーズンで本当によかったです。
夏場だったら大惨事になっていたことでしょう。
ゴッド・ディフェンド・ニュージーランド(←国歌)
これでガス抜きになっているんでしょうか
いつもモクモクで桜島状態です。
下界が近づき
テテタヒ・ハット到着
マウンテン・デイジー
ここまで下がると草花が出現してきます。
徐々にブッシュになってきます。
ただただ歩く。下りる。
せせらぎ
━━━━(゜∀゜)━━━━!!キター
ここまで来れば森の中。
木立があって水があって、ずっとしのぎやすくなります。
しかし、暑かったぁ
そして最後は
おつかれさーん
みんな宿やツアーの迎えのバスが来るまでその辺でゴロゴロ
トニーが運転するザ・パークのバスが来て、乗ったら爆睡(笑)
送迎は過去4回とも安定のトニーおじさん
「また来年」
と言って別れました。
帰ってからはちゃちゃっとスパへ。
シャワーの気持ちよさといったら極楽級
ダイニングで祝杯
ルアペフも
ナウルホエもトンガリロも
三山揃い踏み
薄焼きピザとサラダのライトディナー
大自然と達成感でお腹いっぱいでした。
(つづく)