ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

トンガリロ行:パネット・カフェ

2014-01-16 | 旅行
NZの旅行は基本クルマなので、
寄り道は自由自在


ついあちこち寄るので、なかなか目的地に着かないんですよね~
この旅行記と一緒ですな
(落ちはそこかい?)



ということで、今日からトンガリロとタラナキの旅行記を始めます
1泊2日だったロトルア旅行で7本も書いてしまったので、
4泊5日の今回は30本近くなる?
終わるの2月末
をユルめ目標に、ぼちぼち行ってみましょう。



今回はずっと行ってみたかった、ハミルトンを下ったところにある

パネット・カフェからスタート


すでに家から1時間半以上。まずはコーヒーで



・・・・・
・・・・・
・・・・・
薄っ


ダブルショットであることを確認したし、
温(19歳)と変わらないような年齢のバリスタは
愛想もサービスも良かったに~
再び地方のコーヒーは薄いのを再認識


ちなみにコーヒーが一番濃いのは私の知る限り、
ウェリントン
さすが首都
(※濃けりゃいいという話でもないですが


ピーカンのお天気で外にしました。

しっかりした日除けがあって快適


こんな骨太の造りも「地方にやって来た感」up!

買ったらお高そうな立派なハードウッド。
でも、地方なら自分で伐採できちゃう?
とかとか。


ランチ

やっぱり赤肉が多く、消去法でチンンバーガーの私


夫は大好物のカラマリいきました。

でも、ほとんど見えない
イカはどこどこ?


結果はかなり残念賞。
でも、お店は相当混んでました。
こういうカフェ自体、少ない場所ですからね~



しーかーし、ここには

スイーツがあった
チーズケーキとミニマフィン
これはけっこう美味しくて二重丸。
お食事とのプラマイ零かな?


ここはカントリー・プロバイダー(と英語読みしてもよかですか?)
という雑貨店もあります。



はい、こちら



まずは甘い香りのイチゴに迎えられます。



元がイチゴ園なので、



とにかくイチゴ

パネットというのは、こちらではイチゴパックのこと
物はプラスチックで味気ないけど、発音が可愛いと思う。


ブルーベリーもあります。

好きだな~、ブルーベリーも。


店内はオサレ~になってまして、

地元のものが








なーんにもありません



みーんな輸入品

だと思います。


あっ
これは地元のものでしょう。

牛皮
1頭分そのまんま。カーペット代わりにするのでしょう。艶ピカでした。
後ろの冷蔵庫には牛肉が
一緒に並んじゃうところが、産地


元々いい物が高いNZ。これだけの輸入品となるとさらに高っ



昔の家を模して壁紙の代わりに新聞貼ったディスプレーは

なかなか凝ってます


ワイカトの豪農の奥様たちは

ポンポン買っちゃうのかしらん


カフェ同様、なかなかこういうお店ってないし~

見ているだけで楽し~
(※我が家は家の中のモノを絶賛減量中


見た限りでは、次から次へとやって来る人たちはイチゴを買うか

奥でアイスクリームを買うか


イチゴ園によくある

イチゴソフト
老若男女みな食べてました。


カフェと店の間はこんなに開放的で



子どもが遊べるスペースもあるので

夏休み中ということもあり、家族連れがたくさんいました。


ここにもイチゴ



多肉好きにはたまらない



こっちにも

カントリーな演出


さらに細長いミニオーチャード(果樹園)がありました。



これだけ狭いところに、どれだけ植えられるかに挑戦

という感じで、何十種類も植えてあります。


これが全部ちゃんと実ったら、

自給自足できる


と、夢を見せてくれるような一角

リンゴもなってます。


ネギもこんなところから、

コンニチハ


外側には本チャンのイチゴ園が広がっています。



帰り道にもまた立ち寄ってイチゴやブルーベリーを買いました。

機会があればまた~


(つづく)

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