ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

大人ガーリー

2008-06-28 | 健康・美容
最近のファッション、「30代でもガーリー」でOKらしく、いい時代になったもんです。(しみじみ~) 「ガール」と断定するのではなく、あくまでも「ガーリー」とオイシイとこ取りしてるのがミソ。
おまけに「大人ガーリー」だなんて、さらに便利な言葉まであって、その広がりは留まるところを知らず?!


「だったら・・・」
と買ってきたのがこの2枚。
(もちろん古着です)→

我慢しない“まんま”のベビーピンクのタートルネックに、素材も造りもかなりハードなジェケット。甘さにメタル感と光沢の硬さが重なって“異素材フェチ”の好み~♪



し・か・も、
フードの内側は
「えっ@@?」と驚くコーデュロイ。同じ黒でも思い切りチカラの抜けたチープ素材(溺愛してますが)。
「往年の労働者の友がこんなところに・・・」
とフっと感慨深くなったくらい。
“異素材フェチ”完敗。


甘めニットですから「肩なんかナイナイ」のラグラン袖。
はぎ目もこんなにレーシー♪ それも大盤振る舞いの2本立て。
「ガーリー」って言っちゃうからには、これぐらいやらなきゃ!

このニット甘いだけじゃないんです。ラメ入りなんです。
しかもぴんくのー。ー;;

「甘くみないでね。」
とかわいくハネ返りを言ってるような、密かなキラキラ。(密か過ぎて写真じゃ見えないって><;)

ジャケットは撥水加工で、防水加工とまではいかなくてもこれからの長雨シーズンの羽織りものにはピッタリ~♪

ついでに袖口と裾におそろの小さいスリットが入っていて、袖口を折り返しても統一感でサマになるんです。これがボタンつきの袖口だったりすると、折るとちょっとキビシいかな~と・・・


「だけど、みことさん、ベビーピンクは似合わなかったのでは?」
へい。そうっス。まったくダメですね┐(  ̄ー ̄)┌
こんな風に顔周りにドっと来るのはもっともアウトかと思いますよ。



でもいいんです。これ、88歳の友人ベット用なので。
「なにかいいセーターとレインコート探してきて~。」
と頼まれ、サクっと選んできました。やっぱり白人、この手のピンクは似合いまくり。ほんとにラブリーです。特に彼女はと~ってもきれいな白髪なので、黒髪・色黒には逆立ちしてもムリってもんで。
「こんなに大きな襟ってどうなんだろ?」
とやや心配してましたが、これもクリア´。`~3

意外だったのはレインコートらしからぬジャケットをより気に入ってくれたこと。このノリがOKって若いマインドの証明ですよね。
というわけで、この冬もガンガン行きます、80代の大人ガーリー

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