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気まぐれ日記。

天皇賞・秋の展望-その1

2017-10-26 18:12:05 | G1
今週も週末の天候が微妙でこれまでの傾向が通じるか微妙だが...

連対馬の傾向。

16年のリアルスティールは対象外。
ある意味、異例のローテーションに加え、レースがスローでレースレベルがG1にしては低すぎ。
普通ならば、来ないタイプであり、対象外。


来ない馬
(1)連闘。
(2)前走、ダート戦で敗退。
(3)前走、前々走で1600m未満に出走。
(4)前走、重賞以外。
(5)宝塚記念出走、または大阪杯1着を除き、前走が8月より前。
(6)2000m以上のG1連対実績馬を除き、前走6着以下。
  ただし、毎日王冠で1番人気だった3歳馬は除く。
(7)G1連対実績馬を除き、前走、4番人気以下で3着以下。
  ただし、毎日王冠で5番人気以内で0.1秒差以内は除く。
(8)東京の2000m以上のG1勝ち馬を除き、前走、前々走とも5着以下。

残った馬
キタサンブラック
サクラアンプルール
サトノクラウン
シャケトラ
ステファノス
ソウルスターリング
マカヒキ
ミッキーロケット
ヤマカツエース
リアルスティール

10頭。


さらに絞ると・・・。

ほとんど来ない馬
7歳以上
09年カンパニーが勝っているが、これは例外と考えた方が良いだろう。
調教技術の進歩なのか、高齢馬の活躍が目立つ昨今とはいえ、通常、能力は落ちているもの。
主流ではない。
→該当なし

6歳
これも主流ではない。
過去10年では該当馬なし。
主流ではない。
→サクラアンプルール

前走6着以下。
12年エイシンフラッシュ、14年ジェンティルドンナが来ているが、主流ではない。
特にこの2頭はG1を何度も勝っている一流G1馬でもあった。
→キタサンブラック、ソウルスターリング、マカヒキ
 G1を何度も勝っている馬やダービーだったりするメンバーだが...

宝塚記念直行組で宝塚記念で未連対、かつ前々走も未連対。
→シャケトラ

G1連対経験のない前走、前々走とも4番人気以下で、いずれかで連対できていない。
基本的には実績上位馬が強い。
それに割ってくる為には、好走を続けている馬。
人気は単純に実績、実力のバロメータの部分もあり、人気がなく、その通り、
好走できないような馬は底力を求められる東京の2000mでは単純に力不足。
これも09年カンパニーが勝っているが、主流ではない。
→該当なし

前々走、5着以下。
前走も大事だが、前々走凡走も不振。
12年エイシンフラッシュが来ているが、これも主流ではない。
→サクラアンプルール、シャケトラ、ステファノス、ミッキーロケット、リアルスティール

2000m以上未経験。
→該当なし


さらに残った馬
サトノクラウン
ヤマカツエース

2頭

今の古馬中距離路線がレベルが低いことが伺わせるように、かなり貧弱なメンバーが残った。
メンバーレベルが低すぎるのだろう。
今年はそういうメンバーだから、傾向は崩れそうであるが...

サトノクラウンイチオシ!!

前走、宝塚記念で国内G1初制覇。
正直、展開や馬場に恵まれた感じはあるのだが、今回も馬場悪化が予想され、恵まれそうでもある。
切れ切れの馬場では切れ負けするのは必然なタイプなだけに、条件が有利に働くことを配慮してイチオシに!!

ヤマカツエースは相手なりに走るタイプで、昨年の有馬記念4着、大阪杯3着と良いレースはしている。
思われる以上に実力はあるし、馬場悪化というのが味方に働くようならば、あと一歩が届く可能性も。
次点扱い!!


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