Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

日本勢振るわず。。。

2012-04-01 11:03:40 | 競馬
ドバイワールドカップデー。
個人的にはデューティーフリーのダークシャドウに1番期待していたのだが、
残念ながら直線まったく伸びず。。。
そして世間的に期待の掛かっていたと思うドバイワールドカップ。
日本馬はそれぞれ一定を超えた実績を持った3頭が参戦したが結果は惨敗に終わった。

まず逃げるつもりであったはずのスマートファルコンはスタートのタイミングが合わず、
一旦、ゲートが開く前に突進してしまい体勢が崩れたところでゲートが開いて、スタート出遅れ。
大きな出遅れではなかったが、バランスを崩したために前に行くのは不可能に。
結果、最後方からのレース。
この時点で実質ジエンド。
逃げてどんなレースが出来るのか見てみたかっただけに結果はともかく拍子抜けとなってしまった。

トランセンドは去年の2着馬。
それだけに逃げることは出来たが、去年とは違いマークが厳しく、早めに潰しに来られてしまった。
結果的にいえば、トランセンド自体がフェブラリーSでこれまでにない惨敗したように、
この馬のピークを過ぎてしまっている部分もあったかもしれない。
それとは別に去年はレース自体が超スローの凡戦で、楽に逃がしてもらって粘りこんだ超恵まれたレース。
しかし今年は違った。
勝ちタイムは去年より3秒以上速いレースでは通用しなかった。
調教師は超ハイペースに巻き込まれてしまったようなコメントを出しているが、
これが世界のスピードと考えるべきで、それに対応できなかったのは力不足だったと考えるべきだろう。
自分が楽に行けるのが平均ペースではない。

エイシンフラッシュは巧くインで脚を溜めたが、あの位置では勝つのは無理。
それでもせめて伸びてきてほしかったが、もう一つ弾けることが出来ず離された6着。

日本勢はまったく良い所がなく揃って惨敗に終わった。

個人的にはこの結果はそうなることと高い可能性で思っていたので驚かないが、
それでも見せ場がなく惨敗とは寂しいもの。

しかし世界の壁。海外のレースは甘いものではないということは、これまでも何度も
苦渋を味あわされてきているが、痛感させられた結果だろう。

また、日本で圧倒的に強いレベルでない馬が世界のトップレベルを相手にするのは
無謀な挑戦であるということも言える。
よほど、その競馬場の馬場に適正があるとか、何か特別な要素がない限りは。。。

もちろん、勝つことだけが目的で参加しているわけではなく、将来のいろんな意味での
経験のために参戦している部分など他の要素もあるのだろうが...。

重賞Analyze産経大阪杯/ダービー卿CT

2012-04-01 08:42:45 | 重賞Analyze
産経大阪杯
◎01:ナカヤマナイト
○06:フェデラリスト
▲02:トーセンジョーダン
△08:ローズキングダム
△09:アーネストリー
×05:コスモファントム
×12:ショウナンマイティ

ダービー卿CT
◎11:テイエムオオタカ
○12:アプリコットフィズ
▲08:ガルボ
△10:オセアニアボス
△04:サトノタイガー
×06:タガノエルシコ
×09:ネオサクセス
×14:ミッキードリーム


【04/02 10:50更新】
結果
産経大阪杯
12- 6- 2- 8- 1 ×

検討当初はフェデラリストが本命も、オッズを見て余りの人気の被り方で本命をやめたのだが・・・
結果失敗。。。


ダービー卿CT
 8-10- 9- 2- 3 ×

本命テイエムオオタカは思ったほど絞れ来ず。想定外。。。

素直にガルボが本命でよかったなぁ。。。
馬連57.6倍は美味し過ぎる配当だっただけに。。。