Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

マイルCSの展望-その2

2010-11-16 18:09:50 | 競馬
3着馬の傾向。

3着に来るタイプ
(1)前走、前々走のどちらかに2000m以下の重賞連対。
ただし、G1馬は5着以内でもOK。
(2)前走、前々走ともG1。(着順は問わず)

残った馬
アリゼオ(回避予定)
エイシンアポロン
オウケンサクラ
キョウエイストーム
キンシャサノキセキ
サプレザ
ショウナンアルバ(回避予定)
ジョーカプチーノ(除外対象)
ダノンヨーヨー
テイエムオーロラ
マルカフェニックス(故障により回避)
ライブコンサート
ワイルドラズベリー


実質9頭。

さらに絞ると、スワンS好走馬(特に連対馬)が良い。
しかし、去年に続き、今年も該当馬がいない。

あとは、前々走より、前走、連対組が良い。
→キンシャサノキセキ、サプレザ、ダノンヨーヨー、テイエムオーロラ、ライブコンサート
また、連対馬にも言えるが、距離短縮組(前走1800m以上)。
→エイシンアポロン、オウケンサクラ、テイエムオーロラ、ワイルドラズベリー
5歳以下が主流。
→エイシンアポロン、オウケンサクラ、キョウエイストーム、サプレザ、ダノンヨーヨー、
 テイエムオーロラ、ワイルドラズベリー


傾向に強い馬
エイシンアポロン
オウケンサクラ
テイエムオーロラ
ワイルドラズベリー


4頭。


テイエムオーロラはその1でも触れたように、牝馬限定(G3)戦の恩恵でクリアしている点は、
大きなマイナスで、信頼性が薄いとみたい。

エイシンアポロンは前走、不利も受けた影響で惨敗。
しかし、不利を受ける前から勝負になるような手応えにも思えなかったし、これまでの結果から
G1で勝負になる馬でない印象。

残る2頭。
ワイルドラズベリーは連対馬のイチオシにしたので、ここはオウケンサクライチオシ!!

秋華賞、天皇賞・秋のローテーションはダンスインザムードと同じ。
ダンスインザムードも秋華賞では馬券に絡めず(4着)に天皇賞で好走(2着)。
ちなみに桜花賞で馬券に絡んで、オークスで絡めなかった点も同じ。

着順からオウケンサクラはダンスインザムードには見劣る。
そのダンスインザムードはマイルCSでは2着だったのだから、オウケンサクラが3着は理屈が合う。

マイルCSの展望-その1(2)

2010-11-16 13:25:20 | 競馬
Gallop購入!!

その1の改訂版です。

まず、アゼリオは浦和記念かJCダートの予定のため回避予定。(まだ確定ではないようなニュアンスだが)
賞品上位馬ではシンボリグラン、ショウナンアルバも回避。
今のところ除外対象はサンカルロ、ジョーカプチーノ、スピリタスの3頭。


したがって。
残った馬
アリゼオ(回避予定)
エイシンアポロン
キョウエイストーム
キンシャサノキセキ
ダノンヨーヨー
テイエムオーロラ
トゥザグローリー
マルカフェニックス(故障により回避)
ワイルドラズベリー

アリゼオは回避として実質7頭となる。

大きなくくりでいうと5つの傾向は。
(1)前走、人気でかつ好走
   キンシャサノキセキ、ダノンヨーヨー、トゥザグローリー
(2)前走人気で凡走したけど、前々走はしっかり走れている馬。
   キョウエイストーム
(3)マイルのスペシャリスト(実績)
   ダノンヨーヨー、テイエムオーロラ
(4)1800~2000mでも頑張れる(実績)
   エイシンアポロン、テイエムオーロラ、トゥザグローリー
(5)前走1600m以上
   キンシャサノキセキ以外


こんな感じになる。


で、その1で、ダノンヨーヨーをイチオシにしたが、微妙は微妙だし、
しかも人気の中心の1頭となることを考えると、その点でも扱いは微妙。


であれば、2つ該当して、そのあとの(6)~(9)項も該当している、ワイルドラズベリー!!
こちらをイチオシ!!が良いような気がする。

ローズS、秋華賞は、アパパネ、アニメイトバイオと内容的には殆んど遜色ないもの。
先週のエリザベス女王杯の3歳勢はイマイチな結果だったが、今回出走予定のオウケンサクラが天皇賞・秋で
善戦していることから、3歳牝馬の能力的にここで通用する可能性は十分ありえるし、この馬に関しては
確実に距離短縮は望むところだろう。

エリザベス女王杯で3歳勢不振から軽視される向きもあるだろうから、せいぜい5,6番人気だろうし、
狙う価値も有り!!とみたい。