鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

乾いた古道【朝夷奈切通】整備が進まない史跡

2021年07月31日 | 街角スケッチ
この切通はいつも湿度たっぷりな場所。
 
 
ところがこの日は暑さも伴い地面が乾いている。
 
 
 
熊野神社のヤブミョウガの群生は綺麗でした。
 
 
鎌倉市側、切通の真ん中に水みちが出来てしまっている。
 
 
横浜市、鎌倉市ともに抜本的な整備が進まない。
こんなご時世だから仕方ないけど。
 
 
朝夷奈切通を分水嶺に相模湾へ流れ込む
滑川の川面に久しぶりに下りてみた。
 
 
夏の日差しが緑を鮮やかに映していた。
 

この日の撮影レンズ

 
 
 

TOKYO2020【江の島】セーリング競技、観光の島でいよいよ開幕!

2021年07月27日 | 行事
TOKYO2020のセーリング会場はここ江の島。
 
 
 
島内への車両規制はあるものの、観光客は今まで通りの江の島詣でが可能です。
 
 
しかし、ハーバーに近づくとバブル方式の警備体制が間近に。
 
 
オリンピック用の施設も各所に。
 
 
 
本番を待つばかり。
 
 
 
翌、2021年7月25日。いよいよレース開始。
 
 
 
 
七里ヶ浜沖の審判艇の側に各艇が集まる。
 
 
 
 
隣の人は観ているスマホでライブ中継を観ながら沖のレースを観戦。
 
 
こちらはウインド。
 
 
 
上空にはレース中継の為のヘリが飛ぶ。
 
 
トンビも旋回!
 
 
2021夏の七里ヶ浜です。
 
 
 
ヨットハーバーがある江の島は観光の島でもある。
 
 
なので五輪は他所に夏の夜を彩るライトアップイベント「江の島灯籠 2021」なども開催している。
 

「江の島灯籠 2021」は7月17日~8月31日まで。

五輪と江の島灯籠。さすが江の島です!

 

この日の撮影レンズ

 

白杭の季節【鵠沼海岸】2021 SUMMER いつもと違う夏景色

2021年07月20日 | 自然
1年遅れのTOKYO2020。ヨット競技の会場になる江の島。
 
 
先週から交通規制が始まり、島内への車の出入りは禁止。
 
 
ここ藤沢の海水浴場もオープンはしているものの人手は少な目、
 
 
だけど海水浴場と波乗りエリアとの境界の杭(通称:白杭)の先は
 
 
地元の人たちでいつもの夏の光景。
 
 
いつもと若干違う景色だけど、
 
 
 
今年も湘南に夏がやってきたのであります。
 
 
 

この日の撮影レンズ

 

五度目の正直【永福寺跡】諸行無常、蘇った永福寺跡の中尊寺ハス

2021年07月17日 | 草花
頼朝に滅ぼされた奥州藤原泰衡公の首桶の中に納められていた蓮の種子。
平成5年に発芽試験に成功し、約800年の時を経て蘇ったこのハスが「中尊寺ハス」です。

 
平成31年、鎌倉市制80周年記念事業の一環として、岩手県平泉町から寄贈を受けたこのハスが咲いている場所が、
奥州征伐の戦で亡くなった人を弔うため、平泉でみた荘厳な諸寺院たちに感銘を受け建てた永福寺跡という因縁。
 
 
そろそろ開花かと先月から通っていた永福寺跡。
七夕の頃には大雨で苑入口が閉鎖さたれり、別の日も到着時には花が閉じていたりなんてこともあり、この日で5度目の訪問。
 
6月20日(まだまだ)
 
 
6月27日(閉じていた1輪、この日の朝には開花していたらしい)
 
 
仕事の関係で、午前中に通える日が限られているのでもどかしい。
大雨で苑入口が閉鎖(開花してるのに撮れない・・)
 
 
7月10日(この日も朝には開花していたものが閉じていた)
 
 
7月12日(9時過ぎ、やっと出会えた:管理人も横で記録撮影していました)
 
 
 
やっと、苑池の畔に咲いている「中尊寺ハス」を収めることが出来ました。
 
 
将来的は苑池の一面の中尊寺ハス、なんてことになったらいいな。
 
 
 
 

この日の撮影レンズ

 
 

鎌倉蓮景色【建長寺】唐門前でみた牡丹唐草と三つ鱗紋の蓮景色

2021年07月14日 | 草花
カメラマンで混雑の大船フラワーセンターを早々に引き上げ、目指すは建長寺。
 
 
建長寺の向唐門の装飾は牡丹唐草。
 
 
牡丹唐草に蓮(ハス)。
 
 
北条の家紋、三つ鱗紋に蓮(ハス)。
 
 
鎌倉らしいハスの風景。
 
 
唐門前の蓮鉢で面白い光景をみた。
 
 
水中の茎から出た泡が膨らんで消えるの繰り返し。まるで息継ぎ。
 
 
よくみたら、蓮の葉の中に自分の姿まで。。
 
 
こんなにゆっくり文化財とハスを独り占めできる建長寺、
 
 
 
 
私的には大船フラワーセンターよりもこちら推しです。
 

この日の撮影レンズ