鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

秋明菊を訪ねて【浄智寺】秋空の元、本堂の擬宝珠に新たな息吹も

2021年10月30日 | 草花
浄智寺へ秋明菊を訪ねた。
 
 
本堂の擬宝珠に新たな息吹を見つけました。
 
 
庫裏の前庭の秋明菊が見事でした。
 
 
 
 
 
 
写生の皆さんも秋明菊狙いでしょうか。
 
 
 
初秋の彩を楽しみました。
 

この日の撮影レンズ

  
 

富士山と毛嵐とコキア【番外編】群青の空より毛嵐

2021年10月26日 | 番外編

週末、久しぶりに夜中に車を走らせた。
きっかけは部屋のカレンダー10月のコキア。場所は河口湖。

夜明け前、既に三脚は20台位。

夜明け前の星空&コキア。

日が昇り三脚組が去った後に湖面に毛嵐。

群青の空よりこっちの方が面白い。

折角、ここまで来たんだ。次はどこに移動して富士山を撮ろうかな。

 

この日の撮影レンズや機材

 
 
 
 
 

霜降の候【鎌倉文学館】秋の薔薇と『芥川龍之介と鎌倉』と

2021年10月23日 | 街角スケッチ
二十四節気では秋分から霜降へ。
 
 
鎌倉文学館へ秋の薔薇を訪ねた。
 
 
特別展は『芥川龍之介と鎌倉』芥川の来鎌105年らしい。
 
 
肝心の薔薇は
 
 
最近の寒さと昨日の雨か、見頃は過ぎていた。
 
 
でも久しぶりの「青空と鎌倉文学館と薔薇」が収められたから良しか。。
 
 
珈琲ワゴンも来ていた。
 
 
文学館ブレンドを頂きながら高い空を眺める。
 
 
 
『芥川龍之介と鎌倉』展も堪能した。
 
 
鎌倉から横須賀の海軍学校の英語教師として通勤していたエピソード。
 
 
久米正雄らとの手紙を交えた交流の証。
 

二階のバルコニーから見えた由比ガ浜の煌めき。
 
 
芥川も見ていたはずの海の煌めき。それは今も変わらない。
 

この日の撮影レンズ

  
 

寒露の候【長寿寺】霧雨に鮮やかさを増す苔の緑

2021年10月20日 | 街角スケッチ
霧雨に鮮やかさを増す苔の緑。
 
 
先週末、鎌倉写真の原田寛氏の写真展に
長寿寺さんを訪問しました。
 
 
 
錦秋の頃に、再訪したいと思います。
 
 
 
※原田寛写真展「古都憧憬」は10/18で終了しています。
 

 

この日の撮影レンズ

 

菊花開【瑞泉寺】境内では白の秋明菊も終盤

2021年10月16日 | 草花

二十四節気では、寒露。

七十二候では、菊花開だそうです。

二階堂の瑞泉寺では天女洞の前庭の

貴船菊でしょうか、綺麗でした。

境内では白の秋明菊も終盤を向かえています。

本堂の先の山肌に小堂を見〜つけた。

七十二候、週明けからは末侯『蟋蟀在戸』に入ります。読めませんよね。

『きりぎりすとにあり』だそうです。。虫の声かあ。

この日の撮影レンズ