納棺師の仕事を描いた映画『おくりびと』を観終わった後に、何かの記憶が頭に浮かんだのですが、思い出すことなく日々を過ごしていました。そして、昨日、その記憶が蘇りました。
その記憶は、私の田舎で行なわれている、ある病院と、その隣にある葬儀社の長年に渡る争いの話です。
私の実家の近所にある某病院の敷地の周りには、横断幕が張られています。そこには、
「病院の横に葬儀屋なんて非常識。すぐに出て . . . 本文を読む
先日、NHKの特番で、日本のアニメや漫画のハリウッドでの映画化に関する特集を放送していました。
1時間くらいの番組のメインは、『鉄腕アトム(海外名:アストロボーイ)』のハリウッドでのCG映画化の話と、㈱ゴンゾの『アフロサムライ』の続編の製作の話でした。
どちらとも密着取材で、普段は知ることの出来ない、日本のスタッフとアメリカのスタッフのやり取りを見ることができたので、とても参考になりました . . . 本文を読む
時が経つのは早いもので、ブログを書き始めてから丸1年が経過しました。
最初は「プロレスと格闘技の話が中心になるだろうな?」と思っていたのですが、1年経ってみると、ゲームの記事が一番多いですね。
プロレスに関しては、ほとんど話題にしていないので、自分の趣味としては終わってしまった感じです。
毎日見ていたサムライTVのプロレスニュースも見なくなりましたし、週刊プロレスも買わなくなってしま . . . 本文を読む
東京に出てきてから約20年、休刊日を除いて毎日買っている新聞の『東京スポーツ(東スポ)』が、11月4日から10円値上げで130円になるそうです。「東スポよ。とうとう、お前も値上げなのか。」と言う感じですね。
平成8年から12年間、値上げをしていないと言うのを聞いて、「すごく企業努力をしているなぁ」と正直関心しましたが、今の物価高のことを考えると複雑な心境です。
月に300円くらいの支出アッ . . . 本文を読む
先週、新宿三丁目で、本木雅弘さん主演の『おくりびと』を観て来ました。
35年くらい近親者の旅立ちに遭遇していない私には、「お葬式を描いている」と言うだけで、題材がリアル過ぎるので観に行くのを敬遠していたのですが、あまりに評判が良いので観に行く決心をしました。スクリーンに映える広末涼子さんの顔を久しぶりに観たかったですし、本木さんの出演する作品にハズレはないですからね。
国内&海外で評判の . . . 本文を読む
サムライTVで、『BACS(バックス)』と言う聞きなれない格闘技イベントを放送していたので見たのですが、見て驚いてしまいました。
どこの格闘技イベントも禁止している『頭突き』が解禁されていました。
今年の9月26日に、さいたまスーパーアリーナで行われた『BACS』は、アマチュアの格闘技大会で、5対5の団体戦で勝敗を決めると言う珍しい興行形態でした。
参加チームが4チームなので、準決勝と決 . . . 本文を読む
久しぶりに凄い衝撃のゲームが発売されたようです。
Wii用の『プロゴルファー猿』と言うゲームです。
ゲーム雑誌の『ファミ通』のレビューは、40点満点で12点(4人の評価者全員が、10点満点で3点の評価)と言う、最近では珍しい最低レベルの評価です。
とても影響力のある雑誌の評価で、こんな低評価を記載してしまうと「ファミ通と販売元のバンダイナムコゲームスさんの今後の関係に支障が出るのでは? . . . 本文を読む
今月、また1つ、歳をとりました。
昔は『誕生日=嬉しい日』だったのですが、40歳の誕生日を境に『誕生日=嬉しいけど微妙に憂鬱な日』になってしまいました。男の一人暮らしなので、特にお祝いもしません。
まだ『老い』を受け入れる心構えができていないのと、自分の思い描いていた40代の男(漢)になっていないのが、憂鬱な気持ちになる原因だと思います。子孫を残していないので、生物のオスとしての役目も果 . . . 本文を読む
最近、時間がある時は歩くようにしています。
街を眺めながら歩いている間は、私生活や仕事の悩みを忘れることができますし、ダイエットにもなります。暑くも寒くもない今の時期の気候は歩くのに心地よいですね。
先日は、仕事が終わってから、江戸川橋から秋葉原まで歩きました。約1時間の散歩です。経路を駅で数えると
1.江戸川橋
2.神楽坂
3.飯田橋
4.水道橋
5.神保町
6.新御茶ノ . . . 本文を読む
浅草で一仕事終えた後に、次の仕事まで2時間くらい時間が空いたので、浅草から秋葉原まで歩いてみることにしました。
ゆっくりと歩いて1時間くらいの行程でしたが、秋の陽射しが気持ちよかったですね。
浅草・秋葉原間は、まっすぐな道を上野で左に一回曲がるだけなので、迷うことはありませんでした。
浅草から秋葉原と書きましたが、地下鉄の駅で言うと
1.浅草
2.田原町
3.稲荷町
4.上野 . . . 本文を読む
少し前になりますが、どの映画を観ようか悩んでいた『2008東宝12番組共通前売券』を使用して、『パコと魔法の絵本』を日比谷の『有楽座』で観て来ました。
『有楽座』の前身の『ニュー東宝シネマ』は良く通った劇場だったのですが、リニューアル&劇場名が変更になってからは初めての鑑賞です。
広さは変わらない感じですが、1つ1つのイスが大きくなって、とてもゆったりとした感じの良い劇場になっていました。 . . . 本文を読む
当初、前後編に分かれているのを明示していなかった三国志映画の『レッドクリフ』ですが、ようやく公開作品名が『レッドクリフ・PartⅠ』に正式決定したようです。
配給会社さんは良心的な対応を行ないましたね(間に合っていないポスター等が多いようですが・・)。
これで「話の途中で終わりやがって」と怒る観客を見ることなく済みそうです。
提供会社の1社がテレビ朝日だったので、テレビ朝日系列でしか番 . . . 本文を読む
昨日、『おくりびと』を観るために新宿に行ってきました。
どこで観てもよかったのですが、唯一『9時30分初回開始』だった『新宿ピカデリー』と言う、行った事のない劇場に足を運びました。
いつも行っている歌舞伎町の映画館街は、スタジオアルタの横を通って、靖国通りを越えて真っ直ぐに歩くのですが、新宿ピカデリーに行くには、靖国通りを右に行きます(新宿三丁目の方です)。歩いて2~3分なので、歌舞伎町の . . . 本文を読む
私の知る範囲では、活発な人間や明るい人間の役が多かったここ数年の堤真一さんですが、先日観た『容疑者Xの献身』では、久しぶりに暗くて物静かな雰囲気の役を見事に演じていました。
観終わった後に、昔、堤さんを観て衝撃を受けた『39・刑法第三十九条』を久しぶりに観たくなりました。
さて、テレビシリーズの『ガリレオ』の映画版を期待して観に行った『容疑者Xの献身』ですが、福山雅治さん演じる湯川教授(ガ . . . 本文を読む
人間誰しも「空を飛んでみたい」と言う想いがあると思いますが、その想いを擬似体験できるゲームが『アイアンマン』です。
パワードスーツを着込んではいますが、ほぼ生身の格好で、高層ビルの乱立する都会の空や、大自然に囲まれた山々の空を、音速を超えて飛ぶ様は、快感以外の何物でもありません。新たなストレス発散ゲームとの遭遇です。
この数ヶ月、輸入ゲーム屋さんの店頭から消えていた、セガが開発&販売し . . . 本文を読む