のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

いろいろあったネェ

2010-11-01 21:14:31 | Weblog
昨日の10月31日、いろいろ問題のあった上海万博が閉幕した

入場者数が1970年に行われた大阪万博を抜き、目標の7000万人を突破し、

史上最高の7300万人に達したのが、温家宝首相は余程嬉しかったのか

満面の笑みで成功を宣言したそうな 

開幕に間に合わなかったパビリオンや施設、パビリオンの盗作問題、テーマ曲の盗作問題、

入場者のマナー問題、スマップのコンサート中止問題・・・いろいろあったが、

「終わりよければ全てよし」なんでしょうね

でもそんなに入場者数に拘らなくってもいいと思うんだけれど・・・

何でも1番がいいんでしょうかネェ





 犬牙相制(けんがそうせい)
   ・国境が接するところで互いに牽制しあうこと。
   ・「犬牙」は、犬の牙。ここでは、犬の牙のように国境が入り組んで接しているたとえ。
   ・類義語 :「犬牙交錯(けんがこうさく)」「犬牙差互(けんがさご)」
          「犬牙相錯(けんがこうさく)」

 牽強付会(けんきょうふかい)
   ・自分の都合のいいように、強引に理屈をこじつけること。
   ・「牽強」「付会」は、ともに、道理に合わないことを無理にこじつけること。
   ・類義語 :「漱石枕流(そうせきちんりゅう)」

 言近旨遠(げんきんしえん)
   ・言葉自体は卑近でありふれていても、深い意味を含むということ。
   ・「言近」は、言い回しが身近で分かりやすいこと。
   ・「旨遠」は、含んでいる意義が深いこと。

 剣戟森森(けんげきしんしん)
   ・気性が、人をぞっとさせるほど激しく厳しいさま。
   ・武器が多く並んでいて、人をぞっとさせる意から。
   ・「剣戟」は、剣と鉾。 また、武器の意。
   ・「森森」は、多くて盛んなさま。 多く立ち並ぶさま。

 喧喧諤諤(けんけんがくがく)
   ・様々な意見が出されてやかましいさま。
   ・「喧喧」は、やかましく騒ぐさま。
   ・「諤諤」は、憚らずにありのまま主張するさま。
   ・「喧喧囂囂(けんけんごうごう)」と「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」が
    混交してできた語。

 喧喧囂囂(けんけんごうごう)
   ・多くの人が口やかましく騒ぐさま。
   ・やかましく騒ぎ立てて収拾がつかないさま。
   ・「喧喧」「囂囂」は、ともに、やかましいさま。 騒がしいさま。


 完膚なし
   ・傷を受けないところがないほど相手を徹底的にやり込めること。
   ・「完膚(かんぷ)」は、傷のない完全な皮膚。
   ・中国唐の王朝に反乱を起こした蔣鎮(しょうちん)は、同僚だった劉迺(りゅうだい)を
    味方にしようと誘ったが、劉迺は口が利けない振りを装って返答しなかった。
    蔣鎮は腹いせに劉迺の全身に灸をすえて皮膚を焼き、全身やけどだらけにした
    という故事から。

 管鮑の交わり
   ・互いによく理解し信頼し合った親密な交際のこと。
   ・非常に仲の良い友人関係。
   ・「管鮑(かんぽう)」は、春秋時代の斉の管仲(かんちゅう)とその親友の
    鮑叔(ほうしゅく)のこと。
   ・2人は若いときから仲がよく、鮑叔は管仲が貧しかったときには援助を惜しまず、
    ついには管仲を斉の宰相に推薦した。管仲は「我を生みし者は父母、我を知る者は
    鮑叔なり」と鮑叔を称賛し、2人の親交は終生終わることはなかったという故事から。
   ・類義 :「水魚の交わり」「断金の交わり」「刎頚(ふんけい)の交わり」
        「金石の交わり」「金蘭の契り」

 冠古けれども沓に履かず
   ・物には貴賎(きせん)上下の区別があるから、その区別を乱してはならない
    というたとえ。
   ・よい物は、傷んでも値打ちがあること。
   ・冠は頭に載せる尊い物だから、古くなって使えなくなっても、足に履く
    靴にすることはしないという意から。
   ・類義 :「履(くつ)新しけれども冠にあげず」「腐っても鯛」
        「冠やぶると雖も必ず首に加う」

 雁も鳩も食わねば知れぬ
   ・経験のない者には、物事の本当の意味や価値は理解できないことのたとえ。
   ・雁の肉か鳩の肉かは、食べてみなければ分からないことから。
   ・類義 :「雁も鳩も食うた者が知る」「食わざればその味を知らず」「食わず嫌い」

 歓楽極まりて哀情多し
   ・喜びや楽しみの感情が頂点に達すると、その後にはかえって悲しみの気持ちが
    心に生じてくること。
   ・類義 :「楽しみ尽きて悲しみ来る」