昨日の10月31日、いろいろ問題のあった上海万博が閉幕した
入場者数が1970年に行われた大阪万博を抜き、目標の7000万人を突破し、
史上最高の7300万人に達したのが、温家宝首相は余程嬉しかったのか
満面の笑みで成功を宣言したそうな
開幕に間に合わなかったパビリオンや施設、パビリオンの盗作問題、テーマ曲の盗作問題、
入場者のマナー問題、スマップのコンサート中止問題・・・いろいろあったが、
「終わりよければ全てよし」なんでしょうね
でもそんなに入場者数に拘らなくってもいいと思うんだけれど・・・
何でも1番がいいんでしょうかネェ
犬牙相制(けんがそうせい)
・国境が接するところで互いに牽制しあうこと。
・「犬牙」は、犬の牙。ここでは、犬の牙のように国境が入り組んで接しているたとえ。
・類義語 :「犬牙交錯(けんがこうさく)」「犬牙差互(けんがさご)」
「犬牙相錯(けんがこうさく)」
牽強付会(けんきょうふかい)
・自分の都合のいいように、強引に理屈をこじつけること。
・「牽強」「付会」は、ともに、道理に合わないことを無理にこじつけること。
・類義語 :「漱石枕流(そうせきちんりゅう)」
言近旨遠(げんきんしえん)
・言葉自体は卑近でありふれていても、深い意味を含むということ。
・「言近」は、言い回しが身近で分かりやすいこと。
・「旨遠」は、含んでいる意義が深いこと。
剣戟森森(けんげきしんしん)
・気性が、人をぞっとさせるほど激しく厳しいさま。
・武器が多く並んでいて、人をぞっとさせる意から。
・「剣戟」は、剣と鉾。 また、武器の意。
・「森森」は、多くて盛んなさま。 多く立ち並ぶさま。
喧喧諤諤(けんけんがくがく)
・様々な意見が出されてやかましいさま。
・「喧喧」は、やかましく騒ぐさま。
・「諤諤」は、憚らずにありのまま主張するさま。
・「喧喧囂囂(けんけんごうごう)」と「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」が
混交してできた語。
喧喧囂囂(けんけんごうごう)
・多くの人が口やかましく騒ぐさま。
・やかましく騒ぎ立てて収拾がつかないさま。
・「喧喧」「囂囂」は、ともに、やかましいさま。 騒がしいさま。
完膚なし
・傷を受けないところがないほど相手を徹底的にやり込めること。
・「完膚(かんぷ)」は、傷のない完全な皮膚。
・中国唐の王朝に反乱を起こした蔣鎮(しょうちん)は、同僚だった劉迺(りゅうだい)を
味方にしようと誘ったが、劉迺は口が利けない振りを装って返答しなかった。
蔣鎮は腹いせに劉迺の全身に灸をすえて皮膚を焼き、全身やけどだらけにした
という故事から。
管鮑の交わり
・互いによく理解し信頼し合った親密な交際のこと。
・非常に仲の良い友人関係。
・「管鮑(かんぽう)」は、春秋時代の斉の管仲(かんちゅう)とその親友の
鮑叔(ほうしゅく)のこと。
・2人は若いときから仲がよく、鮑叔は管仲が貧しかったときには援助を惜しまず、
ついには管仲を斉の宰相に推薦した。管仲は「我を生みし者は父母、我を知る者は
鮑叔なり」と鮑叔を称賛し、2人の親交は終生終わることはなかったという故事から。
・類義 :「水魚の交わり」「断金の交わり」「刎頚(ふんけい)の交わり」
「金石の交わり」「金蘭の契り」
冠古けれども沓に履かず
・物には貴賎(きせん)上下の区別があるから、その区別を乱してはならない
というたとえ。
・よい物は、傷んでも値打ちがあること。
・冠は頭に載せる尊い物だから、古くなって使えなくなっても、足に履く
靴にすることはしないという意から。
・類義 :「履(くつ)新しけれども冠にあげず」「腐っても鯛」
「冠やぶると雖も必ず首に加う」
雁も鳩も食わねば知れぬ
・経験のない者には、物事の本当の意味や価値は理解できないことのたとえ。
・雁の肉か鳩の肉かは、食べてみなければ分からないことから。
・類義 :「雁も鳩も食うた者が知る」「食わざればその味を知らず」「食わず嫌い」
歓楽極まりて哀情多し
・喜びや楽しみの感情が頂点に達すると、その後にはかえって悲しみの気持ちが
心に生じてくること。
・類義 :「楽しみ尽きて悲しみ来る」
入場者数が1970年に行われた大阪万博を抜き、目標の7000万人を突破し、
史上最高の7300万人に達したのが、温家宝首相は余程嬉しかったのか
満面の笑みで成功を宣言したそうな
開幕に間に合わなかったパビリオンや施設、パビリオンの盗作問題、テーマ曲の盗作問題、
入場者のマナー問題、スマップのコンサート中止問題・・・いろいろあったが、
「終わりよければ全てよし」なんでしょうね
でもそんなに入場者数に拘らなくってもいいと思うんだけれど・・・
何でも1番がいいんでしょうかネェ
犬牙相制(けんがそうせい)
・国境が接するところで互いに牽制しあうこと。
・「犬牙」は、犬の牙。ここでは、犬の牙のように国境が入り組んで接しているたとえ。
・類義語 :「犬牙交錯(けんがこうさく)」「犬牙差互(けんがさご)」
「犬牙相錯(けんがこうさく)」
牽強付会(けんきょうふかい)
・自分の都合のいいように、強引に理屈をこじつけること。
・「牽強」「付会」は、ともに、道理に合わないことを無理にこじつけること。
・類義語 :「漱石枕流(そうせきちんりゅう)」
言近旨遠(げんきんしえん)
・言葉自体は卑近でありふれていても、深い意味を含むということ。
・「言近」は、言い回しが身近で分かりやすいこと。
・「旨遠」は、含んでいる意義が深いこと。
剣戟森森(けんげきしんしん)
・気性が、人をぞっとさせるほど激しく厳しいさま。
・武器が多く並んでいて、人をぞっとさせる意から。
・「剣戟」は、剣と鉾。 また、武器の意。
・「森森」は、多くて盛んなさま。 多く立ち並ぶさま。
喧喧諤諤(けんけんがくがく)
・様々な意見が出されてやかましいさま。
・「喧喧」は、やかましく騒ぐさま。
・「諤諤」は、憚らずにありのまま主張するさま。
・「喧喧囂囂(けんけんごうごう)」と「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」が
混交してできた語。
喧喧囂囂(けんけんごうごう)
・多くの人が口やかましく騒ぐさま。
・やかましく騒ぎ立てて収拾がつかないさま。
・「喧喧」「囂囂」は、ともに、やかましいさま。 騒がしいさま。
完膚なし
・傷を受けないところがないほど相手を徹底的にやり込めること。
・「完膚(かんぷ)」は、傷のない完全な皮膚。
・中国唐の王朝に反乱を起こした蔣鎮(しょうちん)は、同僚だった劉迺(りゅうだい)を
味方にしようと誘ったが、劉迺は口が利けない振りを装って返答しなかった。
蔣鎮は腹いせに劉迺の全身に灸をすえて皮膚を焼き、全身やけどだらけにした
という故事から。
管鮑の交わり
・互いによく理解し信頼し合った親密な交際のこと。
・非常に仲の良い友人関係。
・「管鮑(かんぽう)」は、春秋時代の斉の管仲(かんちゅう)とその親友の
鮑叔(ほうしゅく)のこと。
・2人は若いときから仲がよく、鮑叔は管仲が貧しかったときには援助を惜しまず、
ついには管仲を斉の宰相に推薦した。管仲は「我を生みし者は父母、我を知る者は
鮑叔なり」と鮑叔を称賛し、2人の親交は終生終わることはなかったという故事から。
・類義 :「水魚の交わり」「断金の交わり」「刎頚(ふんけい)の交わり」
「金石の交わり」「金蘭の契り」
冠古けれども沓に履かず
・物には貴賎(きせん)上下の区別があるから、その区別を乱してはならない
というたとえ。
・よい物は、傷んでも値打ちがあること。
・冠は頭に載せる尊い物だから、古くなって使えなくなっても、足に履く
靴にすることはしないという意から。
・類義 :「履(くつ)新しけれども冠にあげず」「腐っても鯛」
「冠やぶると雖も必ず首に加う」
雁も鳩も食わねば知れぬ
・経験のない者には、物事の本当の意味や価値は理解できないことのたとえ。
・雁の肉か鳩の肉かは、食べてみなければ分からないことから。
・類義 :「雁も鳩も食うた者が知る」「食わざればその味を知らず」「食わず嫌い」
歓楽極まりて哀情多し
・喜びや楽しみの感情が頂点に達すると、その後にはかえって悲しみの気持ちが
心に生じてくること。
・類義 :「楽しみ尽きて悲しみ来る」