昨日23日は二十四節気の一つの「大暑」だったが、そのとおり(
)
で、この地方では
軒並み35度以上の猛暑日だった
(公表がこの気温ってことは、実際にはもっと高かったと推測される
)
今日はというと、打って変わって朝から雨模様
降り方も強くなったり、
弱くなったりとハッキリしないわ
気温も30度に届かない予想
しかし蒸し暑いわ
嫌~な汗がじっとりと
こんな気分が優れない日はきれいなお花でも
去年or一昨年購入し、何の手入れもしていないのに健気に律儀に咲いてくれました
≪グロキシニア≫
≪グロキシニア≫
・イワタバコ科の非耐寒性多年草
・別 名 : オオイワギリソウ、シンニンギア
・花言葉 : 欲望
・原産地 : ブラジル
・花 期 : 6~10月
・用 途 : 鉢植え
羊頭を懸けて狗肉を売る
・見掛けは立派でも、実質がそれに伴わないことのたとえ。
・看板に偽りがあること。
・羊の頭を看板に出しておき、実際には犬の肉を売るという意から。
・「狗肉(くにく)」は、犬の肉。
・類義 :「羊頭を掲(かか)げて狗肉を売る」 「羊頭狗肉(ようとうくにく)」
「牛首を懸(か)けて馬肉を売る」 「看板に偽りあり」
「玉を衒(てら)いて石を賈(う)る」
・対義 :「看板に偽りなし」
用に叶えば宝なり
・つまらない物でも、必要なときに役に立てば、宝物のように貴重である
ということ。
様に依りて葫蘆を描く
・形式や先例を真似るだけで、新しさや独創性がないことのたとえ。
・これまでの様式を真似て、形だけ整った瓢箪(ひょうたん)の絵を描く
という意から。
・「様(よう)」は、様式。
・「葫蘆(ころ)」は、瓢箪(ひょうたん)。ふくべ。
・類義 :「様に依(よ)りて餅を描く」 「形に似せて絵を描く」
妖は徳に勝たず
・どんな邪悪なものも、正しい徳に勝つことはできないということ。
・中国古代、殷(いん)の時代に、宮廷に桑の木と楮(こうぞ)の木が合体して
生えた。帝太戊(たいぼ)がこの怪異に驚き、大臣の伊陟(いちょく)に尋ねると
「妖は徳に勝たず・・邪悪なものも徳には勝てない)、と聞いたことがあります。
このようなことが起こるのは、帝の政治に何か欠けたものがあるかもしれません。
帝には身を正しくして徳を修められますように」と言った。太戊がこの進言に
従って修得につとめたところ、奇怪な木は枯れてなくなったという故事から。
・「妖(よう)」は、化け物のような怪しげなもの。邪悪なわざわい。
妖は人に由りて興る
・邪悪なわざわいは、人の心に隙ができると起こるものだということ。
漸く佳境に入る
・話や文章などが、段々面白いところにこと。
・次第に興味が深まること。
・中国晋(しん)の画家顧之(こがいし)が、大好きな砂糖きびを食べるのに、
いつもまずい方から食べるので不思議に思って理由を聞くと「漸(ようや)く
佳境に入る(だんだん美味しい部分に入っていく)からだ」と言った
という故事から。
養由に弓を言う
・その道の達人に対して、その道のことを教えようとすること。
・間が抜けていることのたとえ。
・弓の名人に向かって弓の講釈をする意から。
・「養由(ようゆう)」は、中国春秋時代の弓の名人。
・類義 :「釈迦に説法」 「孔子に論語」
楊柳の風に吹かるるが如し
・柳が風の吹くままになびいているように、全く逆らわないこと。
・うまく受け流すさま。
・「楊柳(ようりゅう)」は、やなぎ。「楊」は、かわやなぎ。
「柳」は、枝垂(しだ)れやなぎ。
・類義 :「柳に風」 「柳に風と受け流す」
要領を得ず
・物事の一番大切なところをつかんでいないことのたとえ。
・何が何だかよくわからないこと。
・中国漢(かん)の武帝(ぶてい)の命を受けて、北方の匈奴(きょうど)攻撃の
同盟を結ぶために、大月氏国(だいげつしこく)に向かった長騫(ちょうけん)は、
十年以上かかってやっと目的地に着いた。しかし大月氏国は、肥えた土地で安楽に
暮らし、漢と遠いこともあって、匈奴を攻撃する気は全くなかった。そこで長騫は、
「竟(いつ)に月氏の要領を得ることは能わず」して帰る結果となった
という故事から。
・「要領(ようりょう)」は、腰と首。また、衣服の襟と腰の部分で、着物を
持つときは腰と襟を持つことから、最も重要な部分という意。
雝を佐くる者は嘗め、闘を佐くる者は傷つく
・良いことに関係すればその恩恵を受けるが、悪いことにかかわりあうと、
とんだ害をこうむることのたとえ。
・料理を手伝う者は食べ物を得ることができるが、喧嘩の味方をする者は
怪我をするということから。
・「雝(よう)」は、料理を作る役人。
・「闘(とう)」は、けんか。争い。