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あなたは何派?

2017-02-22 18:57:12 | 日記
今日は2月22日ということで
「ニャン、ニャン、ニャン」の猫の日だそうですね。

ある集まりで、この猫の日のことが話題となりました。
そして、それぞれがこれまで飼ったことがある動物の話をし始めました。

まずは猫の話からです。
猫が体調が悪くなって、命が終わりかけるというときには、
それを自分で察して飼い主から離れて姿をくらまし、最後は死んでいくのだという話。

そうなのか~知らなかった。
でも私の母は飼っていた猫が命からがら
バタン、バタンと倒れながらも傍にやってきたから
何度もさすってやったら安心したように死んだーという話をしていたなあ
そんなことを思い出しました。

次に私が思い出したのは
我が家で飼っていた別の猫のことでした。
その猫はとてもお風呂が好きな猫で
(と言ってもお風呂のお湯の中に入るのが好きという意味ではありません。)
家族の中の誰かがお風呂に入るということを察したら、
さっさとついて行ってお風呂のふたの上に座って待っている、
そんな猫だったんです。

お風呂場に向かうと見るや否や、ビューッと走っていくし
じっと待っている姿がとてもかわいくて好きな猫でした。

さて、猫の話が終わるごろには犬の話になりました。
犬は賢くて、事情があって飼うことが出来なくなったから
段ボール箱に犬を入れて周りが見えないように覆いをして
かなり離れたとこに連れて行き、捨てて帰ったという話。
しかし、4・5日したらまた舞い戻ってきたので
可愛そうでまた飼うことにしたとか。

周りが見えないのに戻ってくるというのはすごいですよね。
臭覚が鋭い動物だから、自分が生活した地域の匂いを嗅ぎつけて
戻ってくるのでしょうか。
食べ物を食べることもできなくて水だけ飲んででも
飼い主のところに戻ってくるなんてすごいなあと思いました。

さらにさらに話は他の動物にも広がっていきました。
「インコ」「カナリア」「キンギョ」「ウサギ」など
いろんな生き物を飼ったことがあるんだなあと
私は感心して聞くばかり。

私は子どもの頃には猫を飼っていたけど
今は何も飼っていません。
何故か?というと、別れがあまりにも辛いからです。
猫を何匹か飼ったけれどみな死んでしまいました。

段ボールにタオルを布団代わりに入れ
その中に亡骸を入れ、さらにその猫に関する思い出の品を入れて
庭に埋めて手を合わせた思い出があります。

一緒に生活し、心を癒されてとても嬉しいのだけど
でもいざ死んでしまったら悲しくて寂しくて
もう絶対に飼わないと思い、今日まで過ごしてきました。

あなたは生き物を飼うのが好きですか?
猫派?犬派?
それとももっと他の生き物派?