オーロラ編は最後にしようかと思ったけど、やっぱり嬉しくて早速載せてしまいます（笑）
職場や友達の間では、上（↑）の写真かこの（↓）写真が好評でした。
写真を見てみんなの顔がほころぶのが本当に嬉しい。いつも殺伐としてしまいがちな職場は特に。
旅をご一緒した方で写真が欲しいと言って下さった方々にもおすそわけ完了したし。
みんなが嬉しくなる天体ショー。本当にすごい。
でも、オーロラが目的でフィンランドに行ったのに、現地に着いてからも見れる直前まで「本当に見れるかな。見れずに帰ることになるかもなぁ。」とかいろいろ考えていました。なんせ、航空会社のストライキで貴重なチャンスを１日潰してる人間ですから。
もし本当にオーロラが見れたら感動して泣いちゃうかも…とか思ってたけど、現実は全然でした（笑）
「ヤバ～イ！！超すごい～～！」と叫び、笑いが止まりませんでした。（←いろいろ台無しなヤツなんです、笑）
１月７日午後７時から午後１０時過ぎくらいまで。
今年、いや来年？いやいやもっと先！？くらいの運を全部使い果たしてしまったかもと思います。
この日の日中にトナカイのツアーに参加した方から、「今日の７時から９時くらいに見れる」ってガイドさんが言ってたという情報を聞きました。この日は夕焼けがとってもキレイだったので「もしかしたら、"うっすら"くらいは見れるかな」とちょっとだけ期待もあったので、ガイドさんの言葉を信じて出てみると…
最初にうっすら見え出した時は、雲が出てきたのかな～と思うほど白くて、でも雲にしてはユラユラしてるし…と思ってるうちに緑が濃くなってきました。
そのうちに、ユラユラ～まで撮れて、自分の頭上にまで現れて。夢のような時間でした。
それにしても、トナカイツアーのガイドさん。時間まで言い当ててしまうとは…。
自然とともに生きるというのはすごいな～と改めて思いました。それは、自然のよいところも大変なことも全部受け止めてのことなんだろうな～とは思うけど。
オーロラの撮影カメラや撮影方法のことは、検索すればいろいろ出てくるので、ココでは省略します。私もだいぶ参考にさせていただきました。
で、それを踏まえて、私の反省点をひとつ。
『日中に「ここで撮ったらキレイだな～」という場所を下見しておくこと』
これ、結構重要だと思いました。
私は、日中は遊び呆けてまして…（笑）
ピントを無限遠に合わせるのも日中の明るいうちに遠景でやっておこうと思ってたのに、ホテルに帰るのが暗くなってからだったので、月で合わせました。
オーロラが出てから「あっちで撮ったらよさそう～」と焦っていろいろ移動したので、日中にある程度場所を幾つか決めておくと『オーロラ＋景色』のステキな写真が撮れると思いました！
でも、３６０度どの方向から出てくるか分からないので、難しいところではありますが。
今回は、片方１８０度＋頭上でした。
これからオーロラツアーを検討してる方々は、ぜひオーロラが見れますように。そしてステキな写真が撮れますように。
おまけですが、コレなんか、別の場所に移動してる途中に道ばたで急いで三脚立てて撮ったものです（笑）
街灯とか電線とか笑えます。
私がオーロラを見たのはこの日だけ。
ちなみに、翌日（８日）も夜中まで粘った方々は、午前３時ころにうっすら見れたそうです。