『SPACE BATTLE SHIP ヤマト』(2010年/山崎貴監督)を見た。
物語は、「西暦2199年。正体不明の敵ガミラスは5年前突然に地球への攻撃を始め、どこからか飛来する遊星爆弾の攻撃により人類の大半が死滅した。地上は放射能による汚染のために住むことができなくなり、わずかに生き残った人類は地下での暮らしを余儀なくされていた。そして、遂に火星宙域での最後の戦いでは、ゆきかぜ艦長・古代守(堤真一)らの犠牲とともに残された地球の全戦力は壊滅した。その後まもなく、地球に謎の通信カプセルが落下するが、それは14万8千光年先にあるという惑星イスカンダルからのものだった。その情報によって放射能を除去できる装置があることを知った人類は、イスカンダルの高い科学技術が産み出した波動エンジンを搭載した宇宙戦艦ヤマトを建造し、はるか彼方に存在するだろう惑星イスカンダルを目指したのだが・・・」という内容。
これは、かつて一大ブームを巻き起こし、映画作品化もされたテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』(1974~1975年)の実写による映画作品。
艦長・沖田十三(山崎努)、ヤマト戦闘班長・古代進(木村拓哉)、航海班長・島大介(緒形直人)、技術班長・真田志郎(柳葉敏郎)、生活班船医・佐渡先生(高島礼子)、機関長・徳川彦左衛門(西田敏行)などの主要な登場人物は他のシリーズ作品とほぼ同じ設定だったが、森雪(黒木メイサ)がブラックタイガーのエースパイロットになっていたし、白色彗星こそ登場しなかったものの、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(1978年/舛田利雄・松本零士・勝間田具治監督)の隊長・斉藤始(池内博之)ら空間騎兵隊が登場したほか、同作品のエピソードが随分と使用されていた。
「次回作はないので何でも詰め込もう」というところだったのだろう。
ほぼ目新しさはなく、「何を今さら・・・」という感じが強かったので、特に感動することもなかったのだった。
(^_^;)
物語は、「西暦2199年。正体不明の敵ガミラスは5年前突然に地球への攻撃を始め、どこからか飛来する遊星爆弾の攻撃により人類の大半が死滅した。地上は放射能による汚染のために住むことができなくなり、わずかに生き残った人類は地下での暮らしを余儀なくされていた。そして、遂に火星宙域での最後の戦いでは、ゆきかぜ艦長・古代守(堤真一)らの犠牲とともに残された地球の全戦力は壊滅した。その後まもなく、地球に謎の通信カプセルが落下するが、それは14万8千光年先にあるという惑星イスカンダルからのものだった。その情報によって放射能を除去できる装置があることを知った人類は、イスカンダルの高い科学技術が産み出した波動エンジンを搭載した宇宙戦艦ヤマトを建造し、はるか彼方に存在するだろう惑星イスカンダルを目指したのだが・・・」という内容。
これは、かつて一大ブームを巻き起こし、映画作品化もされたテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』(1974~1975年)の実写による映画作品。
艦長・沖田十三(山崎努)、ヤマト戦闘班長・古代進(木村拓哉)、航海班長・島大介(緒形直人)、技術班長・真田志郎(柳葉敏郎)、生活班船医・佐渡先生(高島礼子)、機関長・徳川彦左衛門(西田敏行)などの主要な登場人物は他のシリーズ作品とほぼ同じ設定だったが、森雪(黒木メイサ)がブラックタイガーのエースパイロットになっていたし、白色彗星こそ登場しなかったものの、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(1978年/舛田利雄・松本零士・勝間田具治監督)の隊長・斉藤始(池内博之)ら空間騎兵隊が登場したほか、同作品のエピソードが随分と使用されていた。
「次回作はないので何でも詰め込もう」というところだったのだろう。
ほぼ目新しさはなく、「何を今さら・・・」という感じが強かったので、特に感動することもなかったのだった。
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