ユナイテッド・シネマ札幌で、『しあわせのパン』(2012年/三島有紀子監督)を見た。
物語は、「北海道の洞爺湖畔にある月浦という土地でパンカフェ"マーニ"を営む水縞尚(大泉洋)とりえ(原田知世)。店にはいろいろな人たちがやってくる。2人は焼きたてのパン、淹れたてのコーヒーや手料理でお客さんをもてなしていたが・・・」という物語。
北海道では全国ロードショーより1週間早く上映されていたらしい。
仁左衛門達は1ヶ月以上経ってから見に行ったのだが、それでも多くの観客がいたので少し驚いた。
これが東北のどこかの県や山陽や山陰等どこかの地方で撮影された映画だとしたら、これほどの観客は入らないのだろうと思った。
北海道の北であろうと南であろうと"北海道"というだけで地元意識が働くのかもしれないし、それはまるで縁もゆかりも無いどこかの高校を"北海道代表"というだけで応援してしまう高校野球の甲子園大会と同じかもしれない。
さらには、"大泉洋"という俳優さんが"北海道代表"であるかのような感覚で暖かく応援してしまう。
そんな人もいるのではないか等とついつい深読みして考えてしまうのだった。
(^_^)
ナレーションの雰囲気が『ウール100%』(2005年)と似ていたし、物語も『食堂かたつむり』(2010年)と同じように感じたので、それらと同じ富永まい監督なのかと思って見ていたが、帰宅してから調べてみると、どうやら別人のようだった。
確かに、「同じ監督だとしたらこれは撮らないよな」と思った。
しかしまぁ、そこそこ面白い映画だった。
物語は、「北海道の洞爺湖畔にある月浦という土地でパンカフェ"マーニ"を営む水縞尚(大泉洋)とりえ(原田知世)。店にはいろいろな人たちがやってくる。2人は焼きたてのパン、淹れたてのコーヒーや手料理でお客さんをもてなしていたが・・・」という物語。
北海道では全国ロードショーより1週間早く上映されていたらしい。
仁左衛門達は1ヶ月以上経ってから見に行ったのだが、それでも多くの観客がいたので少し驚いた。
これが東北のどこかの県や山陽や山陰等どこかの地方で撮影された映画だとしたら、これほどの観客は入らないのだろうと思った。
北海道の北であろうと南であろうと"北海道"というだけで地元意識が働くのかもしれないし、それはまるで縁もゆかりも無いどこかの高校を"北海道代表"というだけで応援してしまう高校野球の甲子園大会と同じかもしれない。
さらには、"大泉洋"という俳優さんが"北海道代表"であるかのような感覚で暖かく応援してしまう。
そんな人もいるのではないか等とついつい深読みして考えてしまうのだった。
(^_^)
ナレーションの雰囲気が『ウール100%』(2005年)と似ていたし、物語も『食堂かたつむり』(2010年)と同じように感じたので、それらと同じ富永まい監督なのかと思って見ていたが、帰宅してから調べてみると、どうやら別人のようだった。
確かに、「同じ監督だとしたらこれは撮らないよな」と思った。
しかしまぁ、そこそこ面白い映画だった。