サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

対馬の旅

2017年04月26日 18時57分40秒 | その他
自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


先週末、出張で対馬へ行ってきました。


わたしが模範としている、ある偉業を成し遂げた歴史上の人物のお墓参りが目的です。
が、出張=ご当地窓事情調査、の方程式が成り立つ自分としては、限りなく韓国に近いこの対馬の窓がどうなっているのか気になって仕方がないわけで・・・。


ということで今日のブログは、
『対馬の窓事情』をお送りします。



今回訪れたのは南対馬の厳原(いずはら)。





こじんまりとした港町ですが山がすぐそこに迫っています。
港と山の距離感は魚津以上に近いですね。



港からわずか数百メートルの場所でとった写真がすでにこれ。
山近っ!


そして最近ここに『東横イン』がオープンした様子。
今回の宿泊はここです。


こんな港町にどうしてホテルが?
という疑問も現地についたらすぐに解決。


観光客の多いこと多いこと。
しかしその観光客のほぼ9割が韓国人と思われ・・・。
見かける日本人は地元人ばかり。
そんな印象でした。


さてまずはそんな東横インの窓からチェック。



樹脂サッシにペアガラス。
ペアガラスがロウイーかどうかまでは確認できませんでしたが、部屋に到着した時点ですでにガラスの隅にはうっすらと結露が・・・。





このとき室温は21度



体感として湿度は50~60%程と感じました。
ということは。


湿り空気線図を参考にすると、結露しているガラスの表面温度はおおよそ10度前後かな・・・。
ちなみに湿り空気線図については以下の過去記事を参考に。
➡ 『窓の結露を科学する』


室温21度でガラス表面温度10度・・・。
ちょっと低め、かな。


いくら断熱性が高い樹脂サッシでも、ガラスの表面温度が下がるようなことがあるとこうしてしっかり結露します。


サッシ(枠)、ガラス、どちらか断熱性が低いほうが、窓としての断熱性能の足をひっぱることになります。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
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